ゼンギョウ
登場:原作(99話)TVアニメ版(69〜70話)、トキ外伝等
肩書:コウリュウの従者
流派:不明
CV:西村知道 |
コウリュウの従者。
ラオウがコウリュウを倒し、その
剛拳を復活させた事を伝えるため、
トキのもとを訪れた。その後、
北斗天帰掌によるトキと
ケンシロウの真剣勝負を見守った。
TVアニメ版では老忍者にキャラクター変更。コウリュウの指示でラオウの動向を探り、その剛拳の復活が近いこと、そしてまっすぐにコウリュウのところへと向かっていることを報告した。また、原作では既にコウリュウが殺された後にトキの下に駆けつけているが、アニメではコウリュウが殺されるより前に訪れている。
TVアニメ版で最もキャラ変されたキャラクターであろう。ただ悪いほうにではなく、メチャクチャかっこいい老練な忍者という好判断だったので、私からは何一つ文句は無い。グッジョブだ。容姿だけでなく、その働きっぷりも忍者ならではの活躍ぶり。特に拳王様と山でニアミスするシーンは、凄まじい緊張感であった。完全に気配を消してやりすごそうとするゼンギョウに、それに気付きながらもチラリと視線を送っただけで行ってしまう拳王様。鳥肌もんである。