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真・北斗無双プレイ日記
幻闘編
 北斗神拳(3)





の章(四話)
「悪魔の誘惑」


伝承者がケンシロウに決まったあの日・・・
ジャギは激おこなんとかプンプンドリームで荒れに荒れまくっていた。

ケンシロウのもとへと押し掛け、強引に伝承者を辞退させようとするも、逆に北斗百裂拳を喰らい、頭部に大きな傷を負ってしまうジャギ。自室へと戻ったジャギが鏡の中に見たのは、異形に頭を膨らませた化け物の姿であった。


「はは……ははははは……なんだこれ……!
 まるで、まるで化け物じゃねえか……!」

「はは……親父い……愛……愛が必要だと?
 愛されるわけねえよ……こんな顔じゃあなあ!」


変わり果てた己の姿を見たジャギは、もはや笑うことしか出来なかった。
冷たい鉄仮面を被ることで、己の醜い顔と、そして全ての情愛を封じ込めたジャギは、ケンシロウに復讐するためだけの悪鬼へと成り果てる。



そんな中、ジャギはある一人の「同士」を思い出した。
自分と同じく、ケンシロウに激しい憎しみを覚える男、シン
その男のユリアへの執着心は、ジャギの格好の利用材料であった。
シンの居城へと押しかけたジャギは、襲ってきたシンを返り討ちにし、巧みな誘惑によって彼をケンシロウ抹殺のための刺客へと変貌させるのであった。


シン倒せるんなら自分でやったら?




の章(五話)
「執念の牙」


ユリアと旅立とうするケンちゃんの前にシンちゃん登場。

戦いの末、勝っちゃうケンさんであったが
シンは、立ち去ろうとしたケンを背後から襲撃して逆転勝利。
敗れたケンは、胸に七つの傷をつけられ、ユリアを連れ去らわれるのだった。



いくら幻想の話といえど
キャラにさせて良いことと悪いことが
あるだろハゲ






深手を負ったケンシロウは、荒野につっぷしたまま動くことが出来なかった。
だがその間、ケンシロウの中には、様々な想いが去来していた。
その果てに、ケンシロウは悟る。

人は皆孤独なのだということを。

そして誰もが愛を求めているのだと。



え?




そしてケンシロウは、己の使命を果たすため

愛を取り戻すことを誓うのだった。


は?


どういう思考回路してんだ?




の章(五話) の章(六話)
「狂気の堕天使」


シンがユリアと一緒にいるとの噂を聞いて、ジャギは大喜び。

シンがユリアを連れている、それはつまりシンがケンシロウを倒したという事。
そのシンを動かしたのは自分。つまりケンシロウを倒しだのは自分!
間接的とはいえ、憎き弟を自分が倒したという事実に、ジャギは狂喜乱舞する。




だがその後、ジャギは、強さと優しさに溢れる救世主の噂を耳にする。
もしやケンシロウが生きているのでは―――?
疑心暗鬼になるジャギは、自らの目で真相を確かめんと噂の救世主のもとへ。

その頃、トキもまた救世主の噂を耳にしていた。
だがトキが聞いたのは、救世主の名を騙り悪事を働く男の噂であった。
これは捨て置けぬと、トキもまたその噂の男のもとへ。

そんな二人は、たどり着いた戦場にて久しぶりの再会を果たし、噂の張本人である偽救世主、アミバと対峙するのであった。


悪い噂を辿ってアミバに辿り着いたトキはいいけど
良い噂を辿ってアミバに辿り着いたジャギは完全に道迷ってるよね






五月蝿いアミバをポコポコにした後、ジャギは久々に再開した兄に声をかけた。
ケンシロウ程ではないにしろ、トキもまた自らとソリの合わぬ嫌悪すべき存在。だがジャギは、今のトキにどうこうするつもりはなかった。愛する女と、その恋敵である弟を守って病を得た馬鹿に興味はないと、上から目線でトキを見下すジャギ。更にジャギは、(間接的に)自分がケンシロウを殺したのだという事をも暴露するが、トキはその言葉に疑問を持った。

「ジャギ、シンは本当にケンシロウを殺したのか?」

トキには、シンが真に悪に染まったとはどうしても思えなかった。
そしてその推測は、徐々に真実味を帯び始める。
世に広がる救世主の噂は、止むことなく広がり続けていたのだ。

これもどうせアイツの仕業だろうと、ジャギは再度アミバを探し出し、尋問。
だがアミバはかぶりふってそれを否定した後、その真相に繋がる、ある情報をジャギに提供した。

巷を騒がせている救世主の胸には、七つの傷があるという。
そしてケンシロウは、シンに敗れた際、胸に北斗七星の傷をつけられたと聞く。
これが意味すること――――。
それは、ケンシロウが「救世主」として生きているという事実に他ならなかった。



の章(六話)
「ジャギ大暴れ」


憎きケンシロウが生きていただけでなく、英雄として崇められているというダブルパンチに、気が狂いそうなほどの怒りを覚えるジャギ。

その激高を沈めるためにアミバが提案したのは、ジャギ自身が「救世主」となりて、その名を地に貶めるという方法であった。胸に七つの傷を持つ、もう1人のケンシロウとなって・・・・



「どうだ……オレの名を言ってみろ!」

「救世主……ケンシロウ!」

仲いいなおまえら




そしてその第二段階として、ジャギは極上の女を連れ去る事を決めた。
どうやら「ユリアという恋人を奪われたケンシロウは、その慰み物とするために、イイ女を拐った」というシナリオにしようと思ったらしい。
なるほどな・・・・何も考えずに女を拐っていたわけではなく、ケンシロウのバックボーンも考慮しての行動だったというわけか・・・



そんなジャギに目を付けられた可哀想な女、それがアイリであった。
テンプレ通りに両親と婚約者を殺され、ホイホイ連れ去られてしまうアイリ。
だがその時、突如現れたユダが、ジャギの隙を突き、アイリを強奪する。


本来ならアイリを拐った時点で目的は達成されている筈なのだが、あんなケバい奴に舐められたままではいられねぇと、ユダの居城へと乗り込んでいくジャギ。
捕らわれた女たちを解放せんとする、ある意味で味方とも言えるシュウ、アイン、ジュウザらも問答無用で蹴散らしたジャギは、ユダをぶっとばし、アイリを再び自らの手に取り戻したのであった。それが全てユダの策略であることも知らずに・・・



ジャギの目的、それはアイリを高値で売り飛ばすことであった。
だが再会した彼女は、薬を浴び、その目の光を失っていた。
商品価値が無くなったその女の姿を見て、怒り狂うジャギ。

だが次の瞬間、戦慄したのはジャギのほうであった。
牢に入ってきた男が、助けに来た兄ではなく、またあの鉄火面の男であることを知ったその瞬間、アイリの中で何かがプツンと切れた。



 「ふふ……ふふふふふ」




壊れたー!
なんか急にヤンデレっぽくなったー!





「もう、家族も、兄さんもいない……
 私を愛する人は誰も……ようやく死ねる……!」

婚約者のこともたまには思い出してあげてください。


もはや希望など一欠けらも残っていない。
目の前に広がるは絶望。そして闇だけ。
今のアイリにとって、生きていることなど何の価値も無かった。


だが、その彼女の語る"絶望"を、ジャギは大声で嘲笑った。


「ふは……ふははははははははは!
 オメエ、バカか!?バカなのか!?」

「いいか愛なんてな、最初からこの世にねえんだよ!
 あんのはな、力! 憎悪! 恐怖!」

「そんなこと……!」

「だったらオレに見せてみろ!
 見せてくれよ!」

「どんな面になってでも!
 どんだけ汚れて傷だらけになってでも!」

「いいか……
 それまで、オレ様は絶対オマエを楽になんてさせねえ……」

「オマエを死なせなんてさせねえ……いいな!」


その後、ジャギの脅迫によって無理矢理"生かされた"アイリは、兄レイとの再会を果たし、絶望から脱することとなる。
一方ジャギは、死ぬまで愛を理解することなく惨めな最期を迎えたのだった。

-おしまい-





そうだったのか・・・・
ジャギは自らも知らないうちにアイリの自殺を引きとめていたのか・・・
ただの虚言でなく、本当の救世主になっていたんだね・・・



・・・・・・いやまてまてまて
そもそもの原因は全部コイツやないか


あやうく騙される所だった・・・・






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