幻闘編 北斗神拳（２）
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  の章(三話)  の章(四話) |
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| 「暗殺拳とは」 |
次期伝承者を決める日はもうそこまで近付いていた。
リュウケンはその選考のため、四兄弟を集め、暗殺拳の意味を問うためとして彼らに拳を交えあうよう命じる。
そんな中、既に諦めモードに入ったジャギは
見事な落胆リアクションを披露するのだった。
面白いなぁ今回のジャギ。他にこんなリオーバーリアクションしてくれるキャラがおらんから、彼の存在が凄く際立ってる。
試合内容は、使用したキャラクターが他の三人に勝ち抜くだけなので割愛。
結果は後で伝える。そういって奥へと引っ込むリュウケンであったが、その日、査定結果が発表されることはなかった。
１９９Ｘ年。世界は核の炎に包まれた。
死の灰を浴びたトキは伝承者争いから脱落し
時期伝承者にはケンシロウが選ばれ
ラオウ様はハゲを殺害。
これにより三兄弟が無職になるＤＤ北斗の拳の未来は阻止されたのだった。
ある意味よかったな！！
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の章(五話) |
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| 「世紀末覇者の力」 |
次期北斗神拳伝承者の決定。
それは、四兄弟の別れの時を意味していた。
北斗道場を出たラオウ様は、拳王と名を改め、覇道へと乗り出さんとしていた。
そんな彼の前に、ユリアの兄、天狼のリュウガが現れる。
拳王軍に牙をむく、敵軍の将として・・・
リュウガの侵攻を退けた拳王様は、寛大な心でリュウガを免罪し、更には自らの側近として覇道に協力せよとの破格の条件を突きつける。だがリュウガは、社に持ち帰って検討いたします的なジャパニーズサラリーマンスタイルで態度を保留し、ゲスト待遇で拳王軍に同行するという厚かましさを見せるのであった。
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＜ もし大木でないと判断した時は 貴方に代わって、この天狼が 次代を握る！ |
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の章(四話) の章(五話) |
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| 「ユリア強奪」 |
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の章(六話) |
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| 「拳王の急襲」 |
拳王様の器を見定めんがため、その覇道の旅に同行することとなったリュウガ。
よく言えばゲスト。悪く言えば只の見物人。
そんな身分のくせして、「トキを討ちましょう」と厚顔な進言をするリュウガであったが、己を追えなくなった男に興味は無いと、拳王様はそれを却下する。
だがどうしても二人を戦わせたいリュウガは、自らの妹であるユリアをダシに使い、「トキからユリアを奪ってみせてくれ」と拳王様に要求するのであった。
おまえそんなクズな奴だったっけ？
あとユリアを拐うための障壁がトキっておかしくないか？そこはケンだろ。
そんな意味不明な提案を何故か好意的に解釈しちゃった拳王様は、居城をリュウガに任せ、北斗道場へ。ユリアを強引にその手にし、誘き出したケンシロウとトキを迎え撃つのであった。
うーん、トキはまあともかく
「拳王」として活動し始めた後にケンとここで会うのはダメな気がする。
しかも一度離れた北斗道場に、こんな早く帰っちゃってさ。
三月に東京へ上京したけどすぐにＧＷに帰省しちゃった若造かよっていう。
「女を取り合っての兄弟喧嘩」という、北斗の拳を揶揄するときに使われる表現を、まさに具現化したかのようなバトルを繰り広げる三兄弟。
その不毛な争いを止めんと、中に割って入ったユリアは、涙を流しながらラオウ様に向けて言った。
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「ラオウ…… 私は貴方のことも、ずっと家族のように思っていた」 |
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「でも貴方は 私には、一度も微笑んではくれなかった……！」 |
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「もし微笑んでくれていたなら、私は……！」 |
え、なになに？
私は、なに？
そこんとこ詳しく。
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