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真・北斗無双プレイ日記
幻闘編
 北斗琉拳(2)



北斗琉拳エピの続き。
カイオウヒョウの章はほぼ一緒なのでまとめて紹介していきます。




ヒョウは〜う〜ん、なんかもうネタが尽きて迷走しちゃった感があるんですよね。北斗琉拳の時点で若干北斗神拳とカブってる上に、その中でも二番目という、なんともビミョーなポジションですからねえ。おまけにハンにはスピード、シャチには若さ&荒削りみたいな特徴があるけど、ヒョウって実際のとこ何もアピールポイントがないんよね(儂は勝手にパワータイプだと思ってるけど)。ま、そんな中でなんとかスタイルを捻り出した結果、やっぱりビミョーな感じになっちゃったという感じ。
コンボは、シャチと同じように、突進した後に連打という使いにくい仕様だが、闘気放出で全方位になっているだけまだ救いがある。が、闘気が出るまでに若干スキがあるので、やっぱりダメージを受けやすい。
奥義は琉羅極荊殺とかいうホーミングレーザーが楽しすぎ。
R1の固有技では例の自壊羅糸投げができます。意外と強かったりします。




そして総合成績2位のカイオウさんですが、彼はあれですね。原作の立ち位置と同じく、拳王様の劣化版ってとこですね。まあ拳王様贔屓入ってますけど。しかし少なくとも北斗琉拳組の中では最強であることは間違いないでしょう。カイオウ>ヒョウ>シャチと、上手い具合に並んだような気もする。
カイオウの魅力は、なんといっても奥義の強さ。特に暗琉炎殺陣とかいう範囲技がヤバい。通常、雑魚が一度に沸く数には限度があるため、どんなに広範囲の奥義で殲滅させても30前後しか倒すことができないのだが、カイオウの暗琉炎殺陣は上方向にも範囲が伸びているため、上空で待機している補充要員の雑魚をも巻き込んで倒すことが出来るのだ。その数48匹。無駄に闘気が余りまくってる彼ならではの技だと言えよう。
そんな彼に与えられた固有技は、地面にまがまがしい闘気をブヨブヨと送り込んで、前方にいる敵を毒気に犯すという地味な技。自発的硫摩黄煙といった感じか。これで雑魚のヒットポイントは雀の涙にまで減らすことが出来るが、そんな事しなくてもガンガンぶっ殺せしていける性能の持ち主だけに、この技の存在意義がわからない。


そんな二人のストーリーです。



 の章
第一話 「地獄絵図」


拳王様が覇道を歩みだした頃・・・
海の向こうでは、その兄・カイオウが、体をチンチンに火照らせていた。



彼は幻覚をみていた。
かつて師ジュウケイより告げられた非情なる言葉。

「お前の拳は呪いの拳・・・・・・
 宗家の拳、北斗神拳の前に輝くことはない」


おまえが教えたんやろがい



ふと気付くと、カイオウの前にヒョウが立っていた。
うなされるカイオウの姿を見て、この国の現状を憂いているのだと勘違いする純粋なるAHO、ヒョウ。だがカイオウは、既にその乱世を治めるための名案を思いついていた。

この国が荒れる理由は只一つ。治めるべき者がいないだけのこと。
覇者となりて国を統一し、争いを無くす・・・
それを成せるのは、北斗琉拳を身に着けた己達だけなのだとカイオウは語る。
そんなニキの壮大なる野望を耳にしたヒョウは、喜んで自国統一に力を貸すことを決意するのだった。


だがその現実は、ヒョウが思い描いていたものとは少々異なっていた。


暴徒達が降伏しようとも、泣いて謝ろうとも、一片の情けすらかけずに皆殺しにしていくカイオウの姿に、若干ひき気味になるヒョウ。その様を見たナガトもどきの側近は、ヒョウに進言する。


「ヒョウ様・・・・・このようなやり方で
 真にこの国の平和を成せるとお思いか?」


「・・・・・・耐えてくれ
 カイオウもまた、戦いながら涙を流しているはず。」


だめだコイツ。




 の章
第二話 「孟古流滅殺」


そもそも修羅制度すら確立されていないこの地に大した強者などいるはずもなく、カイオウとヒョウの軍勢は、順調に各勢力を蹂躙していった。

そんな二人に残された最大の障壁・・・
それは北斗琉拳の同門であり、義兄弟である、ハンの存在であった。

えっ?敵対してるの?
まあ原作でもハン以前と以後で修羅の様相も大分違うし、差別化されてんのかなーとは思ってはいたけど、まさか対立してるとはね。でもハン側にしてみたら、この二人とでも戦わないと暇で暇で仕方ないだろうしなぁ。



最大の対抗勢力であるハンを制すれば、実質上この国を支配したも同然。そう考える二人は、まずはハンの配下であるカイゼルのもとへと攻め入ることを決める。
どうやらハンと戦いを交えて戦友となったらしい。
初耳なんですけど。


アルフ、そしてカイゼルを事も無く圧倒した二人であったが、彼等の思いはむしろ、二人にエールを送るサヤカのほうに向けられていた。美しく成長した彼女の姿は、まさにカイオウの母の生き写しであった。そんな妹の姿を見て、カイオウの中に、忘れかけていた母への想いが蘇る。だがその「情」は、カイオウにとって、拳を曇らせる不純物に過ぎなかった。徐に胸に拳を突き入れ、流れ出る血と共に母への情を捨て去ることで、カイオウはまたひとつ強くなるのであった。

母への情を捨てた・・・?
オカンの墓壊れて大慌てしとった奴がよう言うわ





 の章
第三話 「頂点を決す」


カイオウ&ヒョウ軍とハン軍は共に勢力を伸ばし、いよいよ激突の時が訪れた。
出陣前、カイオウの自室へと訪れたヒョウは、ハダカのカイオウを見てひどく興奮・・・ではなく、動揺した。
彼が見たもの、それはカイオウの体に刻まれた無数の傷痕であった。



・・・細かいことだけど、この立ち位置だと傷見えてないよな。
カイオウの傷って確か前にしかないよなあ。
全部自分でつけた傷なのに、背中にあっちゃ変だしな。


そんな中、修羅の国史上最大の戦が開戦。「たいくつだから」という理由だけで同盟を拒み続けてきたハンであったが、兄弟子二人を相手にしては分が悪く、またカイオウによる修羅の国化宣言に興味を引かれたことも相成って、ハンは二人に降ることを決めるのであった。



   三羅将参集!!

これは凄いインパクトの一枚だ・・・
絵面だけで言えば北斗三兄弟を越えてるかもしれんな・・・



和解後、ヒョウはハンに、カイオウの傷について尋ねる。アホのヒョウとは違い、博雅紳士であるハンは、勿論その存在を知っていた。その傷がどのようにつけられたものか、誰の所為でそういう行為に至ったのかまでも。
喜びも哀しみも、すべてをカイオウと分かち合ってきたと思っていた。だが実は、己はカイオウの何も解ってはいなかった。その事を知り、ヒョウは落胆する。そんな独りよがりの兄弟子に対し、弟弟子は告げるのだった。


「奴がその身体に傷をつけた過去は変えられぬ」

「カイオウの過去がどうあれ
 過去のお前が、カイオウの心を救えるかな?」


「救えるとすれば、未来のお前だけだ。だろう?」


抱いて!




 の章
第四話 「予期せぬ侵入者」


念願であった国内統一が目前となり、浮かれ気分のヒョウ。
だがカイオウの口から語られたのは、またしても己の知らぬ兄貴の姿であった。

「ふ・・・・・・国内統一などただの過程に過ぎぬ
 わが真の野望は、北斗神拳抹消!」

海の向こうから訪れる、北斗神拳の使い手。それはこの地に伝わる救世主。
その男―――ラオウを倒し、全ての民の希望を沈黙させることで、己が新世紀創造主として君臨すること。それがカイオウの真の野望であった。

カイオウは、この国を救おうなどと考えてはいなかった。全ては己の野望のため・・・・。その事を知り、愕然とするヒョウであったが、それでも彼のカイオウに対する想いは変わることはなかった。


「ヒョウ様・・・・・もはやカイオウ様の野心は明白
 あの方は私情で国を滅ぼそうとしている!」


「だ、だが・・・・・
 カイオウの手で乱が収まりつつあるのも事実」


「ヒョウ様・・・・・いや、もう何も申すまい
 われら側近はこれからも貴方に従うのみ」




モブナガトが不憫すぎる・・・



オロオロする馬鹿を尻目に、三羅将連合軍は、残る最後の抵抗勢力を蹴散らし、遂に国の支配をその手に握る。
だがその時、敵軍に味方する者の姿があった。
その男は、海を渡って訪れた元斗皇拳の戦士、ファルコであった。

なんでファルコが来たのかは彼の章を参照のこと。



天帝の血を欲するカイオウは、ファルコの命を奪うことなく、天帝への伝言を持たせて送り返した。
北斗神拳は俺が抹消する―――。
だがそれに対し、、ファルコは眉一つ動かさず、こう返答するのだった。


「貴様はラオウに必ず倒される
 天帝にはそう伝え置こう」


うひょーっ!!格好いいー!!

いやー、やっぱりファルコも心の中では拳王様の事を認めてたんですねぇ。
やっぱ見るべき人がみたら、どっちの器が大きいのか解っちゃうんですねえ。



その後、城に戻ったカイオウは、歓喜の声を上げた。自らの呪われた血を清めるとされる存在、天帝。それが手の届くところにまできた事に、笑いを禁じえなかったのである。だがヒョウは、そのカイオウの考えが間違いであることに気付いていた。いくら天帝を手に入れたところで、それがカイオウの血肉となる事は無い。血はまた新たな傷を増やすのみであることを知っていたのである。しかし、それでもヒョウはカイオウを止める事はできなかった。ましてや兄と慕う男と戦うことなど・・・・。
たとえこの先、カイオウが魔に狂い果てようとも、俺は共に戦い続ける。いつかまたカイオウの心が見えると信じて・・・・。そう語る、どこまでも愚直なヒョウに、ハンは破滅の道を見ていた。だがそれもまた面白いとして、ハンもまたその未来無き道を共に歩む事を決めるのであった。

-続-



ヒョウが1人で破滅する分にはいいけど、なまじ人望があるだけに、こうやってナガトやハンみたいに後についてって巻き込まれる二次被害者がでちゃうんだよなぁ〜。社長さんの人望に魅かれて潰れかけの工場に資金援助したけど結局共倒れみたいな感じだよなあ〜。




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