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真・北斗無双プレイ日記
幻闘編
 孤高の拳士(2)



幻闘孤高2人目はジュウザさんです。



例によってまず性能のお話からなのですが・・・まあなんていうか、器用貧乏な感じですね、ジュウザは。伝説編でも語ったとおり、技が多彩なんで飽きないんですが、じゃあ強いのか言われると疑問、って感じ。
やっぱりこのゲームの性質上、攻撃の範囲が狭いというのは致命的。でもこれは仕方ない。ジュウザってのは闘気やら斬撃やらじゃなく格闘術が魅力の人物なんだから、それを再現したらこういう結果になって然るべきだもんね。むしろよくやったよ。性能を捨ててでも、よくジュウザのイメージを壊さなかったと褒めてあげたい。

ただ最強奥義が「地面に十字の斬撃を飛ばす」ってのは納得いかねえ。無形の人がおもくそ南斗の形を使っちゃダーメー ダーメーナーノー


ならせめてストーリーの方に期待したいところだが果たして・・・



の章
第一話 「ジュウザ出奔」



「あの女はお前の母違いの妹!」



昼ドラの如き兄妹宣告を受けたジュウザは、荒れに荒れていた。


「クソったれ! 何が宿命だ! 何が五車星だ!」

「オレはもう、誰にも縛られねえ!
 自分勝手に、自由に生きる!」

「五車星なんかクソ喰らえだ! オレは抜ける!
 お前らで勝手に誇ってろ!」


自らに与えられた、よく意味も分からない役職を放り捨て、自暴自棄のまま南斗の地から出奔しようとするジュウザ。それを止めたのは、リハク率いる他の五車の面々と、多数の兵士達であった。
兄妹バラシをしたら確実にジュウザが荒れると読んでいたリハクは、あらかじめそれを制止するための戦力を用意していたのである。

そんなことするよりジュウザが荒れない方法を考えろハゲ。


「ヒューイか・・・・もう雲は風にも操れねえ

「シュレンか・・・・もうどんな炎でも俺の決意は灰にならねえ」


なんか上手いことを言っているようで言っていないコメントを残しながら、立ちはだかる五車の面々を次々と返り討ちにしていくジュウザは、最後の砦であったフドウも難無く退け、リハクの浅はかな作戦を粉々に打ち砕くのであった。


「ジュウザの怒り、哀しみ・・・
 このリハクの目をもってしても見抜けなかったか」

おまえが見抜けたのって何時だよ





そんな騒ぎを聞きつけ、ユリアもまたその場に駆けつけた。
状況を理解できないながらも、出て行こうとするジュウザをすがりついて止めようとするユリア。リハクや皆も、そして自分も貴方とこの地にいたいと思っている―――。そう言ってジュウザをなだめるユリアであったが、彼女のその優しい言葉が、今のジュウザには何よりも辛かった。


「うっとおしいんだよ!」


愛している。しかし、愛すことは許されない。
己の心を占める、彼女の笑顔を吹っ切るためにジュウザが選んだのは、心にもない暴言をだけを残し、彼女の前から永久に姿を消すことであった。


なんか本当に昼ドラみたいな展開になってきたぞ
北斗西斗は花王の提供でお送りしております。




の章
第二話 「腕試し」


放浪の中、ジュウザはフラリと北斗の道場を訪れた。
ユリアが惚れているケンシロウなる男を見学に訪れたのである。

だがその好敵手の来訪を、ラオウ様が放っておくはずがなかった。

「俺はケンシロウに会いたいだけ」というジュウザの意向を完全に無視し、強引に勝負をとりつけ、トキを含む北斗の一門総出でジュウザに襲い掛かるラオウ様。
もちろんこれもリュウケンの許可はないものと思われる。


ちなみに、前の章まではジュウザの味方として登場するのは村人モデルだったのだが、この章からはモヒカン共に変更されていた。生き様が変わったからつきあう仲間たちも変わったということか。なかなか芸が細かいじゃないか。





なんとかトキとラオウ様をを退けたジュウザは、当初の目的であるケンシロウのもとへ。あの二人を倒した男に、未熟な末弟が敵うはずもなく、ユリアのいい人はアッサリと敗北してしまう。だが、ジュウザは憎しみからケンシロウと戦ったわけではなかった。ケンシロウという男がユリアを護れるだけの力を備えた人間なのかどうか。それを自らの目で確かめることが、ジュウザの目的だったのであった。



そしてその査定結果は・・・・・?


「これぐらいやれれば、大丈夫だ」


オマエも大概フシ穴やな。




の章
第三話 「自由と引き換えに」


特にやるべきこともなくなったジュウザは、本格的な自由人道を突き進むため、異母兄であるリュウガの下へと訪れていた。
財のあるお兄様に美味いものでもごちそうになろうと考えたのである。

どうでもいいけど、兄・リュウガ、弟・ジュウザって事でもう統一されはじめてるみたいやね。幼少期から見ると兄弟の上下は反転するんだけど、まあいいか。幼少期から年齢を推測するのは北斗ではタブーだからな、うん。



ダメ人間である事を逆に誇るかのようなジュウザの態度に呆れつつ、仕方ないとばかりに自らの巾着袋を渡す真面目兄さん。だがその善行は、逆に弟の琴線に触れることとなった。兄が差し出したその寄付金は、キング・ニートを目指す男の遊行資金には、あまりにも少なすぎたのであった。

「宝物庫があったな
 適当にあさっていくぜ!」

その爽やかなスマイルにはおよそ似つかわしくない畜生発言をその場に残し、あっという間にリュウガの城内へと駆け出すジュウザ。放っておくわけにもいかず、兵を動員して止めようとするリュウガであったが、彼の身体能力の前に、全ては徒労に終るのだった。




ようやくジュウザを捕まえたリュウガは、神妙な面持ちで告げた。もうすぐ戦争によって文明は崩壊する。そうなれば、お前が手に入れたその金の価値も無くなる。そんな未来を防ぐためにも、お前はここに留まり、乱を止めるために尽力せよと。だが、無頼に走った今のジュウザには、世界のことなど心底どうでもよかった。金の価値がなくなる前に、飲み屋で酒をあおりまくること。それが今のジュウザに課せられた急務であった。


このジュウザは人気でない(確信)




の章
第四話 「激昂」


先の発言通り、世界が滅ぼうともジュウザの生き様には1ミリのブレもなかった。

文明が無くなろうが、愛も変わらず荒野をフラフラ彷徨い続けるジュウザ。
そんな彼の目の前を、スペ−ドが乗ったバギーが走り抜けていく。
それに続くようにハートが現れ、ジュウザにこう話かけてきた。


「すいません 旅のお方
 胸に七つの傷の男を見ませんでしたか?」


「ケンシロウと言います
 なに、死にぞこないのつまらぬ男です」


「知らないのでしたら結構・・・・・・
 では、失礼いたします」


紳士や・・・・世紀末紳士や・・・・



だがそのジェントルメンの話の内容は、ジュウザにとって無視できぬものであった。

自らの期待を裏切り、惨めに敗北してユリアを奪われたケンシロウ。
そんな駄目野郎に対し、ジュウザの怒りが沸々と湧き上がる。
でもお前も認めてたからな。2割くらいお前の責任だからな。



先ほどの二人を追い払い、方々を探した末、ジュウザは荒野でのびているケンシロウ(原文まま)の姿を発見する。南斗虐指葬であんだけブサブサやられて死にかけてんのに「のびてる」という表現は正しいのだろうか。

一度は無視しようとしたものの、結局ケンシロウを近くの村まで運ぶというツンデレ具合をみせるジュウザは、モブ村人に強引にその身柄を預け、「甘いんだよ!」との伝言を残し、立ち去るのであった


イザク夫妻や、ヤマン一家じゃなくて、ジュウザが助ける展開かー
年表作りに困るのでそろそろ統一してくれませんかねー




の章
第五話 「似たもの同士」


ユリアがケンシロウのもとから連れ去らわれた事を知ったにもかかわらず、ジュウザは特に捜索するわけでもなく、奔放に遊び続けていた。
本当に自由気ままに生きてどうするんだよ・・・




そんな彼が次に目を付けたのは、とあるバーにいるという美人ママであった。
だが彼が訪れたその店には、星条旗を纏った珍妙な男が1人佇むだけであった





目当ての女がいないことにガッカリし、アインに「どぎついオヤジ」との暴言を残して、店から去ろうとするジュウザ。しかし、己の女を狙おうとするその男を、アインは黙って帰すわけにはいかなかった。

ちなみに「オヤジ」よばわりされているものの、本人の弁では、「こう見えて若い」らしい。「こう見えて」とは顔のことなのか。それとも格好の事を言っているのか。あの服は何歳までセーフなのか。




自分が勝ったら女に会わせろとの条件を突きつけ、アイン傭兵団との戦に臨むジュウザ。本来勝って当たり前のこの勝負を、当たり前に勝利したジュウザは、約束通り、念願の美女との対面を果たすのだった。





アスカ「ばぶー」


!?



くそっ・・・原作と同じ展開だというのに普通に騙されたぜ・・・
やっとアスカの母親が見れると思ったのに・・・・




の章
第六話 「旧知相争う」


まだまだ止むことなく遊び続けるジュウザ。
その怠惰生活の中でジュウザは、ユダが美女を集めているという情報を耳にする。

目を血走らせて情報を求める人(レイ)より
遊びほうけてる人の方が意外と情報入ってくる事ってあるよね





とその時、噂のレイがジュウザの前を通りかかった。
レイより、アイリの身に起きた出来事を聞かされたジュウザは、レイを励ます意味を込めて「アイリの商品価値」について語ろうとするが、今のレイが最も嫌うものは、安直な冗談であった。
相変わらず沸点低いなおい。




一通り暴れて満足した後、詫びを入れてきたレイに対し、ジュウザはユダについての情報を伝える。早速ユダのもとに乗り込む覚悟を決めるレイは、ジュウザに助力を求めるが、彼はそれを拒否した。誰かのために生きることを止めたジュウザには、他人の願いを聞くことはできなかったのであった。




本当はレイの願いをきいてやりたいのに
「人のために生きることをやめた」から手伝うことはできない・・・
それは本当の自由と言えるのか?




の章
第七話 「哀しい行動」


レイに協力することはできない。

できないが―――

女は漁る!



レイらと時を同じくして、結局ジュウザもユダの居城へと突入していた。
どうやらタイプスリップしてきたバットはいないようだ。





おなじみとなった偽ダガールトゲコマクをサクッと倒し、ユダと対峙するジュウザ。相手の力量を知るユダは、「女半分で手を打たないか?」と小悪党の手本のような条件を突きつけるが、海綿体でモノを考える男には全くの無意味であった。


ユダを倒して解放した女たちのグレードの高さにテンションあがりまくるジュウザ。さあここからはピンクのしおりとばかりに全員をお持ち帰りしようとするジュウザであったが、待っていたのは漫画と同じ、全員オトコいますオチであった。


「ユダの奴・・・・・もっとかっさらう相手を選べよ・・・・・」


いやいや、ちょっとまってくださいよ。
ユダさんは美しいものしか認めはらへん人なんやで。
そんな人が「オトコありの女」を集めてはんねや。
つまりユダさんは非処女でも美しいと考えてはる御方ちゅうこっちゃ。
処女厨に対するアンチテーゼ・・・素晴らしいやないか。






とその時、解放された女の中で唯一フリーの女がジュウザに声をかけてきた。






しまった
衣装戻すの忘れてた



モッコリちゃんの登場に心躍るジュウザであったが、彼女がユリアに似すぎていた事や、なんとなくワケアリなその様子を見てすっかりシオシオに。もはやナンパを続ける気力もなくなったジュウザは、彼女に食料を渡し、その場から去るのであった。


-おわり-




うーむ。
内容もさることながら、ラスボスがユダというショボさはいただけない。

ただ最後の「(死ぬまで)ユリアの名前を一度も口にすることはなかった」ってナレーションは良かったですね。たしかにジュウザって、原作で一度もユリアの名を喋ってないんですよね(脳内で何回かは言ってるけど)。たまにこういう鋭い事を言ってくるからこのゲームは侮れん。




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