イザク
『小説 ケンシロウ外伝』に登場したキャラクター。地下農園を営みながら暮らしている老人。
ハンナの夫。
雨宿りに入った穴で、傷ついた
ケンシロウを発見。死んだ息子
ラウールに似たケンを捨て置けず、家へと運び、二ヶ月に渡って看護した。その後、息子を匿っているという濡れ衣の罪で
ザイム軍に捕らえられるが、ケンがザイムを倒したことにより解放。帰宅後、ケンのことを密告した隣家の
ベントをぶん殴った。
ケンとの本当の親子のような生活の中で、恋人を奪われた過去を聞かされ、その哀しみに同情。いつかは旅立ってしまうケンのため、旅の必需品を買い揃えた。しかし、自らの手でそれを渡す前に、
闇帝軍の刺客に家を焼かれ殺された。