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プレイ日記 【第37回】

サイドミッション(10)




#65 賞金首ハンターケン」から派生するサイドミッションの紹介になります。

エデン衛兵隊副隊長イスカが次々と貼り出してくる手配書を見て、どんどん悪を取り締まっていこう!
御用だ御用だ!




♯66「連続通り魔」


ナイフによる連続通り魔事件が発生。

その手口を見たイスカは、「リッパー」の仕業ではないかと語る。


リッパーとは、エデンに懸賞金制度が作られる切欠ともなった大犯罪者。延べ100人を超える住民を切り刻んだ大殺人鬼であり、初代衛兵隊長だったジャグレの父親や、イスカの恋人を殺したのもリッパーである可能性が高いという。


のっけから凄い設定の奴が相手だな……






早速、手配書を頼りに街中を捜索したところ……






似顔絵そっくりの男を発見!!

すげー!メチャメチャ似てる!
これなら間違いようがねえ!




というわけで無事に賞金首を確保したわけだが……

残念ながら、この男はリッパーではなかった。
イスカによると、本物のリッパーとは似ても似つかぬ容姿だったという。

手配書の時点でわかるだろ。






♯67「裏切りの商人、ザムザ」


次なる賞金首は、エデンに物資を運ぶ隊商のリーダー、ザムザ。







勝新!?


その見た目から、盲目の剣客との対決を期待するも、彼はただの商人。野盗と内通し、物資の輸送ルートを教えた罪に問われていたザムザであったが、彼は家族を人質にとられ、仕方なく協力させられていただけの被害者であった。


「ザムザ」なんて名前のくせに善人なのか……
悪人か、もしくは蟲しかいないと思ってた。










♯68「ジャグレ暗殺計画」


ジャグレがボウガンで狙撃されるという事件が発生。
大好きな隊長が狙われていると知り衛兵たちは大騒ぎ。

過剰に心配する部下たちのためにも、早急な解決を望むジャグレは、広場で棒立ちになって狙撃犯を誘き出すというシンプルな囮作戦を決行。そのクソ度胸の甲斐あり、犯人達は無事ケンシロウによって成敗された。


その後、男達にジャグレの暗殺を命じた男が判明。
首謀者「ジルド」なる者の名前に、ジャグレは過敏に反応する……







♯69「復讐の男、ジルド」


ジルドという男の素性が判明。

その男は、かつてエデンで働いていた大工であった。だがある時、弟が衛兵殺しの罪で収監。ジルドは弟の無実を訴え続けたが、当時の担当兵だったジャグレはそれを突っぱね続け、そのうち弟は獄中死。その恨みを今も忘れずにいたジルドは、暗殺者を雇い、ジャグレを殺そうとしたのだった。





ジルドの居場所を掴んだケンシロウは、現場へと急行。
だがそこでは、既にジャグレがジルドの制裁を受けていた。


ジルドの弟が衛兵を殺したことは疑いようのない事実であった。
それでも弟を信じるジルドの一途な瞳の前に、ジャグレはハッキリと真実を告げることが出来ず、それが今日の不幸を招くことになってしまったのだった。



弟の無実を信じる……一途な瞳……?






これが……?







♯70「謎の犯罪者狩り」


外からやってきた野盗団が悪さを働いているという。

彼らがよく出没するというバーにて、その姿を発見したケンシロウは、あっという間に一味を撃退。しかしリーダーの男には逃げられてしまう。






男を追い、裏通りへと向かうケンシロウ。
だがそこにあったのは、致命の傷を負ったリーダーの姿であった。




証言によると、やったのは冷酷な目をしたナイフの使い手。
その手口は、例の大犯罪者・リッパーのものと酷似していた。


そして次の瞬間、男は突如悶え苦しみだし、絶命。
凄惨なその死に様は、まるで経絡秘孔……
更に犯人は、この男に対し「これじゃあダメだ」と発言していたという。




人を殺しまくる残忍な性格の持ち主で……

未熟ながらも経絡秘孔を操り……

人間を実験台にしている……?



まさか……!?












♯71「食い逃げ犯」


なぜかここにきて食い逃げ犯という小者を相手することに。


駆けつけたケンの強さを目にし、逃亡を図る食い逃げ犯であったが……





その行く手に現れたイスカの顔を見た瞬間、男は恐怖に顔を引きつらせ、頼むから殺さないでくれと懇願を始めるのだった。


ああ、そういうことね……


すいませんアミバさん、出演の件はキャンセルということで……







♯72「殺人鬼の影」


ナイフによるバラバラ殺人事件が発生。

その手口は、まさにリッパーそのもの……。

またっすか!?



しかしジャグレによると、遺体の切断面の粗さから、模倣犯である可能性が高いという。それを聞いたイスカは、何故かいつも以上に憤り、必ず犯人を確保するという強い意思を見せるのだった。

なんでやろなぁ……


なお、先日イスカが投獄した食い逃げ犯は、何者かに暗殺された模様。

誰の仕業やろなぁ……






犯人は、やはり「リッパー」の名を騙って暴虐を行うチンピラ達であった。
襲われていた街娘を逃がしたケンは、偽リッパー一味を圧倒する。

しかしその直後、再びリッパーの仕業と思わしき殺人事件が発生。
殺されていたのは、先ほどケンが逃がした街娘であった……




今回の事件とあわせて情報を総合した結果、浮かび上がった事実。
それは、リッパーが「住民から信頼を得やすい職業」ではないかということ。

例えば衛兵とか。


怪しまれない立場を利用し、相手を人気の無いところへ誘導し、殺す。
それがイs……リッパーの非道なる手口なのであった。


犯人は一体どこのどいつなんや……








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