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プレイ日記 【第26回】

サイドミッション(5)




今回は「#53 バーテンダー・ケン誕生!」からの派生ミッション紹介。




♯54「初心者大歓迎」





ケンシロウがバーに出勤すると、店の前に一人の男が。

彼の名はアレン。「大人の男」になりたいと望み、とりあえずバーへと足を運んでみたアレンであったが、「新参者がノコノコと店に入ったら常連客達から蔑んだ視線で見られ空気が澱んでしまうのではないか」というネガティブ思考によって踏ん切りがつかず、入り口前で一人悶々としていたのだった。




※汎用性の高い画像になります。ご活用ください。



自分はここのバーテンダーだと明かし、お一人様ご案内とばかりにアレンを店へと招き入れるキャッチマンケンシロウ。

ガチガチなアレンの緊張のほぐすには「初心者でも安心の甘〜いカクテル」がいいだろうと、早速カクテルをこしらえる。




死兆星って、甘いのか?

まあ、甘美なる死って言うしね……



死を司る星の味に大満足し、店を後にしようとするアレン。
しかしその時、店の常連ぶる悪党達がアレンに絡み始めた。
見かねたケンシロウは、そのドヤカラ共に表に出るよう命じ……





スーツ姿のまま北斗神拳炸裂!

霞拳志郎みてえだ!
山寺さん!出番ですよ!






♯55「親子の想い」


寂しげな面持ちの老人・ハンスが来店。

フルーツ系のお酒が欲しいというハンスの為にケンシロウが作ったのは






よくそれシラフで言えたな



その酒を口にしたハンスに、ある記憶が呼び起こされる。
それは、娘のカレンと酒を酌み交わした、懐かしき思い出であった。



カレン?





南斗翡翠拳のほう?






南斗暗鐘拳喰らったほう?





だがカレンとの思い出は、ハンスにとって辛い記憶でもあった。

かつて娘のカレンからサプライズ的にカレシを紹介されたハンスは、ショックのあまりSAN値消滅。勢いのままに「結婚など認めん!」と言ってしまったことで、親子の仲は断絶。そして仲直りできぬまま戦争が起こり、今はもう娘が生きているかどうかもわからない状態なのだという。




カレンの家の焼け跡からは見つかったのは、父へ充てたカセットテープのみ。

なんとかして中身を聞きたいというハンスのため、再生できるプレイヤーを探すケンシロウは、荒野にてステカセを発掘する。








しかも謎のオーディオブランド「YUZU」製。




カセットの中には、娘から父への感謝の言葉が詰まっていた。
彼女は喧嘩別れした父と仲直りするため、これを誕生日プレゼントとして渡すつもりでいたのだった。

もはや生きているのか、死んでいるのかも解らない。そんな娘の為に、今のハンスができること。それは、いつかカレンと再会する日を信じて一日でも長く生きること。娘と再び思い出の酒を酌み交わす日が来るのを信じ、ハンスはカウンターを涙で濡らすのであった。



……えっ!? ここで終わり!?

カレンは!?結局生きてるの?死んでるの?
Huluで アナザーストーリーとかやってる!?







♯56「働きたい男」






彼の名はカイル。

今日もモヒカンと肩当がバッチリ決まった無職の35歳だ。


しかしいつまでもニートのままではいけないと、日々就活に勤しんではいるのだが、どこに行っても門前払いを喰らってしまうのだという。


カイル
「俺のどこが悪いと思う?
 何か足りてない所があるように見えるか?」


A:服装
B:あたま
C:常識



全部だよ




……と言いたいところだが、エデンの正義のシンボルである衛兵隊長サマがコレだからなぁ…。

こちらの常識の方が間違っているような気がして、あまり強くは言えないんだよなぁ……。




だがその後、過労で親父が倒れたのを切欠にカイルは覚醒。今までの自分の甘さを恥じ、マトモな身なりで商店に就職し、新たなる人生を歩み始めるのだった。


35歳無職がすぐ仕事に就ける世界で本当に良かったなぁ……







♯57「カクテルにのせて」


花に花言葉があるように、カクテルには「カクテル言葉」があるという。


というわけで、何か一つ作ってみるよう言われたケンシロウは、「南斗眠れぬ夜」というカクテルに「お前に一目惚れ」というカクテル言葉を発案する。

だがそれが、数秒前にマスターが例として挙げた「あなたに一目惚れ」をモロパクリした言葉であることに、ケンシロウは気付いていなかった。





すると、独りの男が早速その「南斗眠れぬ夜」を注文してきた。

その日、彼はカウンターに座る女性に告白するつもりでいた。そんな時、ケンシロウ達の話を偶然耳にした男は「お前に一目ぼれ」を意味するそのカクテルをプレゼントすることで、彼女に愛の告白をしようと考えたらしい。


1分前に出来た設定だけどいいの!?

しかもパクリだし!!




だが、ここで問題発生。
ケンシロウがカクテルを作り終えた頃……




カウンターには3人の客が。




それを受け

「誰に渡したらいいんだったか……」

と本気で悩み始めるケンシロウ。



お前マジか……


























♯60「最高のプレゼント」




リンが働く店の女店長、プーリエ。

いつもお世話になっている彼女に誕プレを贈りたいというリンは、ケンシロウが働くバーに彼女を招待し、大好きなお酒を愉しんでもらうことに。



ふむ、なんとも感心な少女じゃ。


ところでこの「バーテンダー・ケン」では、カクテルを作る際にちょっとしたミニゲームをさせられるんじゃが、それに失敗すると……





深緑色の瘴気を放つポイズンカクテルが完成するので、







今回こちらをご賞味いただいたところ、プーリエさん体調を崩されご帰宅。
お誕生日会は最悪な空気でお開きとなるのだった。


さすなそんな事。


いや〜俺だって本当はこんなことはしたくないよ。
でも全てのイベントを見るためには……ねぇ。




尚、ちゃんと作ると普通にええ話で終わります。
でも自分、そういうの求めてないんで。







♯58「幸せの場所」




衛兵のタイラが、何やら思いつめた表情で酒を煽っている。

彼が見せてきたのは、かつて彼が恋心を抱いていたリサなる女性の写真。
彼女が生きている事を知ったタイラは、日々自分をイビりコキ使う嫁に見切りをつけ、リサへの数年越しの告白をするという失楽園計画をたてていた。



その後、荒野の集落にて、リサを探すタイラと遭遇。
おそらく北斗神拳1800年の歴史上初であろう「不倫のお手伝い」をさせられることになったケンシロウは、程なくリサを発見する。






えっ?君がリサ?









しかし、時の流れは人を大きく変えるもの。
彼女は今や小学生ほどの息子を持つママさんとなっていた。

さすがにダブル不倫という昼顔ルートを選ぶほどの度胸は無かったタイラは、ショックを引きずりながらエデンへと帰還。

するとそこには、突如居なくなった夫を心配して荒野へ飛び出さんとするタイラの妻の姿があった。

普段いくら酷いことを口にしても、心の底では夫の事を愛していた妻。自分にはちゃんと帰る場所があることを知ったタイラは、さっきまで何をしていたのかは一切語ることなく、しれっ元鞘生活へと戻っていくのだった。





そ、そうか。まあ丸く収まってよかったね。


でもな……


リサ


ホンマに諦めてええんか?


いや、リサも大概パネマジではあるけれども。










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