ストーリー | キャラクター | 流派・奥義 |
主要キャラクター |
レイ |
![]() 数年後、妹アイリを連れ去った「七つの傷の男」を追い、荒野へ。旅の中で出会った少年ユウの導きで、アイリがいるという「アスガルズル」へと辿り着くが、既にアイリの姿は無く、更には女王エバ殺しの疑いをかけられてしまう羽目に。その後、用心棒側に身をおきながら調査を進めた結果、用心棒達の首領が師ロフウであり、更にエバ殺しの張本人でもあったことが発覚。ユウにアイリと同じ悲劇を繰り返させないために、ロフウを討つ事を決意し、南斗聖闘殿にて対決。死闘の末、皆の思いを乗せた究極奥義、飛翔白麗にて勝利を飾った。後に、この勝負はエバが命を賭して実現させた宿命の闘いであった事を知り、成長した拳と心を携えて再びアイリを探すための旅に出た。 |
ユウ |
![]() かつてアスガルズルを目指す旅の中で母を失い、エバに引き取られる事に。だが女達だけの力では街を守りきることは出来ないと考え、街を飛び出し、腕の立つ男を求めて荒野へ。旅の出会ったレイを連れ、"男"としてアスガルズルへと戻った。だがその後、願い虚しくエバは死亡。犯人と疑われるレイを救い、共に真犯人を探した結果、レイの師であるロフウの手によるものだったことが発覚。しかしその強さを見て、レイでは敵わないと考え、街から出て行くよう告げた。 その後、亡きエバに代わり、アスガルズルの新女王の座に就任。だが街の支配を狙うロフウに捕らわれてしまい、その身をめぐってレイとロフウが激突。決着後、レイに別れを告げ、再びアスガルズルへと戻った。 |
レイの師 |
ロフウ |
![]() 詳細は「アスガルズル(西町)」を参考の事。 |
リンレイ |
![]() 核戦争の後、最強の拳を手にせんとするロフウより戦いを挑まれ対決。華麗な拳でロフウを圧倒したが、崩落する瓦礫からロフウを守るために踏み込み、ロフウの拳に貫かれて死亡した。 |
レイの家族 |
アイリ |
![]() 「ソウ」なる男に買われたとの情報もあったが、レイをアスガルズルから連れ出すための方便であったため、真意の程は不明。かつてはシュウの息子のシバとよく遊んでいたらしい。 |
レイの父 |
![]() |
レイの母 |
![]() |
レイの友人 |
アスガルズルの人々 |
エバ |
![]() 弱き女たちを救うため、そして人々の乾いた心を癒すために、「アスガルズル」を建国。奴隷商人たちから女を高額で買い集め、巨大な娼家としての要塞を造り上げた。また、リマとフリーダに人の心を取り戻させ、自警団「エバズ・ヴァルキリア」を結成する一方で、母を亡くしたユウを引き取り、妹として迎えるなどした。 街に訪れたレイと対面し、この先に待ち受けている義星の宿命、七つの傷の男との出会いを予言。自らを抱かせる事により、飢えた狼と化していたレイの心に、一夜の安らぎを与えた。だが翌朝、南斗水鳥拳によって殺された姿で発見。後に、レイをロフウと戦わせる「理由」を作るため、自らロフウに殺される事を望んだのだということが明らかとなった。 |
フリーダ |
![]() リマと二人で「B・B(ブラザー・バーサーカー)」として殺戮を繰り返していたが、エバと出会い、己達にも生きる意味があると諭され改心。恩人であるエバを守るため、エバズ・ヴァルキリアのリーダーとなった。 図に乗る用心棒達を牽正するため、レイを雇用。しかしそのレイにエバを殺され(たと思い込み)仇を取らんと襲い掛かったが、後一歩のところで取り逃がした。その後、エバ亡き街を守るために用心棒達と戦うが、レイによって捕らわれ、牢獄へ。エバ殺しの犯人は自分ではないというレイの言葉を信じきれずにいたが、処刑されかけたところをレイに救われ、誤解であったことを知った。 その後、新女王であるユウに新たな希望を見出し、彼女を守るために戦う事を決意。薬品によって怪物(フェノメーノ)の力を取り戻し、リマとB・Bを再結成してロフウに挑むも、完敗。助けるはずだったユウに、逆に命を救われるという結果となり、ユウの救出をレイに託した。 |
リマ |
![]() かつてフリーダと共にB・B(ブラザー・バーサーカー)として殺戮を繰り返していたが、エバと出会い、己達にも生きる意味があると諭され改心。エバズ・ヴァルキリアの一員になったが、ロフウに破れ、街を離れた。 後にアスガルズルに戻り、街にユダ軍が迫っていることを伝達。部下のランに防衛を任せる一方で、自らはレイとの対戦に臨み、その驚異的な身体能力で互角以上に渡り合った。 その後、己達が生み出された研究施設へと戻り、フリーダの武器と薬品を調達。再結成したB・Bでロフウに対抗しようとするも、敗北。最後はユウを庇い、胴を貫かれた。しかし何とか一命はとりとめ、連れて行かれたユウの救出をレイに託した。 |
ナタリア |
![]() |
エバズ・ヴァルキリア |
![]() エバ殺しの犯人をレイだと思い込み、仇をとらんと襲い掛かるが失敗。その後、街を守るために用心棒達に立ち向かうも、レイによって気絶させられ、真犯人を見つけるまで動くなと命ぜられた。後に処刑されかけ、更には南斗殺網拳の武器として使用されるが、レイによって救われた。 |
ラン |
![]() ユダ軍を迎え撃つための街の指揮をとったほか、フリーダのために武器や薬を調達したり、ユウをアスガルズルを逃がそうと手引きしたりした。 |
エバの世話係だった女 |
![]() |
メル |
![]() |
アスガルズルの女達 |
![]() エバの死に伴って用心棒達の反乱を受け、欲望のままに貪られる立場に。その後も用心棒達と抗争を繰り広げたが、ロフウの死によって平安を取り戻した。 |
アスガルズルの用心棒 |
ロフウ |
![]() 核戦争の後、自らの拳を高めるためにリンレイと対決。一方的に攻められるも、結果的に勝利を飾り、最強とは何かと自問した結果、天の覇王となる道を選択。アスガルズルの富に目をつけ、用心棒たちの首領となり、街の支配を目論んだ。だが女王エバより、いずれ南斗の男が立ちはだかると予言され、後にそれが弟子のレイである事が判明。成長したレイとの戦いを実現させるため、同意の上でエバを殺害し、その汚名を被った。 1000人ものUD軍、リマ&フリーダを悉く撃破するなどして、再会したレイの前で自らの力を誇示。その後、伝承者争いに終止符をうたんと、ユウを人質にとり、南斗聖闘殿にてレイとの最後の戦いへ。アイリを連れ去ったのは自分だと言う方便で、レイの怒りを引き出すなどしたが、最後は皆の思いを乗せたレイの飛翔白麗の前に敗北。自らやリンレイを超え、高みに達したレイとの闘いこそが自らの望みであった事を悟り、悔いなく天へと旅立った。 |
UD軍 |
ユダ |
![]() 核戦争の後、自らが作り上げた「UD軍」を率い、アスガルズルへ侵攻。スパイであるザンの合図を機に攻め込もうとしたが、ロフウ一人に1000の軍勢を壊滅させられ、戦意喪失。その後、南斗六聖拳による謀議の場でロフウの抹殺を進言したが、聞き入れられなかった。 後にレイとロフウとの決闘を見届けるため、南斗聖闘殿へ。怒りで我を忘れた「醜い」レイの拳に嫌気が差し、戦い半ばで帰還した。 |
ザン |
![]() |
ダカール |
![]() |
美勇団 |
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ユダの精鋭軍 |
アスガルズル侵攻のためにユダが率いた1000人からなる精鋭軍。ザンの狼煙を機に街へ攻め入ろうとしたが、ロフウによって阻まれ、あっという間に全滅させられた。 |
ザンの部隊 |
ザンの部下達。ユダの軍勢をアスガルズルに迎え入れるため、門の警護兵達を襲った。 後に、ザンと共にレイの前に現れ、偽者のアイリを掲げてレイを屈服させたが、シュウの部隊に取り囲まれて降伏した。 |
KING軍 |
シン/KING |
![]() 後にレイとロフウとの決闘を見届けるため、南斗聖闘殿へ。義星の宿命に生きるレイの姿を見て、自らもユリアのために殉ずる宿命に生きることを決意し、城へと戻った。 |
KING四重臣 (スペード、ダイヤ、クラブ、ハート) |
![]() |
聖帝軍 |
サウザー |
![]() 後にレイとロフウとの決闘を見届けるため、南斗聖闘殿へ。戦い半ばにして、もはや決着を見るまでも無いとしてその場を後にした。 |
南斗最後の将の軍 |
南斗最後の将/ユリア |
![]() かつてシンのもとに捕らわれていたが、拳王軍の襲来を機に五車星のもとへ。その後、南斗最後の将として南斗聖闘殿へと赴き、レイとロフウの決闘を見守った。 |
リハク |
![]() |
フドウ |
南斗五車星の一人。リハク、トウと共に、南斗六聖拳の会合や、レイとロフウの決闘の場に赴いた。 |
トウ |
リハクの娘。リハク、フドウと共に、南斗六聖拳の会合や、レイとロフウの決闘の場に赴いた。 |
拳王軍 |
ラオウ |
![]() |
カレン |
![]() |
その他 |
ジャギ/七つの傷の男 |
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アミバ |
![]() 数年後、アスガルズルに侵攻しようとするKINGの前に登場。あの街にはロフウがいる事を伝え、侵攻が容易ではないことを教えた。 |
リュウロウ |
![]() 南斗六聖拳による謀議の場に、シュウの代役として参加。ロフウが覇を唱えれば、いつか拳王とぶつかるとして、このまま放って置く事を提案した。 「ラオウ外伝 天の覇王」からのゲスト出演。 |
ケンシロウ |
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オウガイ |
先代南斗鳳凰拳伝承者。サウザーの師。ロフウと並び称される拳の使い手だったらしい。 |
奴隷として捕えられた夫婦 |
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奴隷狩り |
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奴隷商人 |
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ユウにやられた盗賊 |
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ユウの母 |
ユウの母親。かつてユウをつれてアスガルズルに逃れてきたが、旅半ばで行き倒れ、死亡した。 |
某国の科学者達 |
某国で人間を兵器へと変える実験を行っていた科学者達。薬物投与、人体機械化、遺伝子操作などを繰り返し、リマやフリーダなどの怪物(フェノメーノ)を造り上げた。核戦争によって全員命を落としたと思われる。 |
人間兵器達 |
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デビルリバース(?) |
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ソウ |
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アイリの偽者 |
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シュウの仲間達 |
シュウと共に戦うレジスタンス部隊。ザンの部隊を弓矢で取り囲んだり、アスガルズルの状況をシュウに伝えたりした。 |
シバ |
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十字剣ヌンチャクの使い手 |
女装したレイを上玉の女だと思い、追い掛け回していた盗賊達。物語の最後に少しだけ登場した。 |