癒しの術
いやしのじゅつ
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使用: |
・ユリア (対ラオウ)
…北斗の拳(122話) アニメ版(99話)
・ユリア (対 拳王軍)
…アニメ版(106話) |
登場: |
北斗の拳/アニメ版 |
かざした手から放たれる光で傷を癒す術。
ユリアがもつ特殊能力であり、修行で傷ついた幼き頃の
ラオウから痛みを消し去ったり、
TVアニメ版では、拳王の怒りを買って傷ついた兵士達の苦しみを和らげたりした。
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普通に考えれば気功療法なのだが、彼女のもつ神秘さの前では気功ですら俗物的な存在に過ぎない。この力はもはや我々人間の考えが及ばぬ奇跡の力なのだろう。単純な秘孔術如きで神と崇められたバランやサーラ等とはレベルが違う。なにより凄まじいのはその回復のスピードである。今にも死にそうなくらいの痛がりようを見せていた兵士が、数秒後には笑顔を浮かべている程である。某作品で地球の神となったナメック星の子供も同様の力を持っていたが、回復速度で言えばユリアの方が遥かに上であり、つまりユリアこそが真の神、絶対神であると言わざるを得ない。