真元斗皇拳奥義
紅煉掌
ぐれんしょう
流派: |
真元斗皇拳 |
使用: |
ビジャマ(対 ケンシロウ) |
登場: |
パチスロ北斗の拳 新伝説創造 |
『パチスロ北斗の拳 新伝説創造』に登場した
"真元斗皇拳"の奥義。機械で精製した
「人工の闘気」を前方広範囲に放電し、相手を攻撃するという技。
帝都の将軍・
紅光のビジャマが
ケンシロウとの戦いで使用。同じくビジャマが使う
煉獄焦射よりは下位の奥義として位置づけられている。
また、
中央帝都の電力が不足している事を兵士より告げられたビジャマが、この技を配電盤に発射して充電を行うという演出もある。
一見すると、ラムちゃんよろしくの「電撃でバリバリする」攻撃に見えるが、現実的に言うなら、大気は絶縁体であるため、相当湿度の高い状態でなければ空気中を電気が走るような事は無いらしい。しかしこれはビジャマが「電気」と「気」を融合させて生み出した「人工の闘気」。電気でありながら、闘気の性質をも兼ね備えているが故に、空気の壁に阻まれる事無く、離れた相手を攻撃出来るのである。
で、どのような奥義なのかというと、そのヒントはこの奥義を防御するケンシロウのモーションにある。紅煉掌を防ぐケンシロウは、極十字聖拳の千の手を彷彿とさせる、無数の掌で紅煉掌を封殺していた。このことから、紅煉掌は細かい闘気の破片をショットガンのように浴びせるような技ではないかと推察される。だって本当に見た目どおりの電撃バリバリなら、手でガードなんか出来るわけないじゃないですか。