南斗翔天拳
なんとしょうてんけん
流派: |
南斗聖拳の一派 |
使用: |
ジョーカー(対 ケンシロウ) |
登場: |
アニメ版北斗の拳(21話) |
TVアニメ版北斗の拳に登場した
ジョーカーが使う
南斗聖拳。空中で作り出した2体の分身と共に相手を攻め立てる拳。
ケンシロウと互角に渡り合えるほどの強さを見せたが、最後は自慢の移動速度を上回られて敗北した。
素早い動きの中で一瞬止まることにより残像を作り出し、どこから攻撃してくるのか解りにくくする技、これが一般に言われる残像拳である。しかし翔天拳は明らかにそれと一線を画している。「どこから攻撃するのか解らない」残像拳に対し、翔展拳は「残像と共に戦う」のだ。つまり単なる目くらましでなく、実際に人数が増えているのと同じなのである。リュウケンがラオウに使った北斗七星点心を思い出していただければ解りやすいかも知れない。瞬間移動が如き速さで動けるジョーカーだからこそ可能な奥義である。
して、その極意は何なのだろう。空中でありえない動きをすることにより、分身する・・・もしかして変化球の類か?ナックルとか・・・