南斗百斬拳
なんとひゃくざんけん
流派: |
南斗聖拳の一派 |
使用: |
ダンテ (対 ケンシロウ) |
登場: |
アニメ版北斗の拳(14話) |
TVアニメ版北斗の拳に登場した
南斗聖拳の一つ。
シンの部下である
ダンテが使用した拳。人差し指と小指を立てた右拳を突き上げた後、右拳と左拳を一発ずつ繰り出す。しかし両方とも
ケンシロウにガードされてしまい、不発に終わった。
上記のような「技」なのか、それともダンテが使う「拳法」の事を指した名称なのかは定かではない。ただ拳法として見た場合、上記の技を出す以前の攻防でダンテはケンシロウに膝をつかせるほどに苦戦させているので、かなり強力な拳であると考えられる。ダンテ自身、かつてシンと共に南斗聖拳を学んだという経歴の持ち主であるので、南斗聖拳108派のひとつに含まれる正統派の拳法であると思われる。
ダンテはシンと共に南斗聖拳を学んでいるほどの男なので、他のKING幹部が使うようななんちゃって南斗聖拳ではない本格派の拳士だとは思う。が、あの描写だけではなんともいえないのが実状だ。ていうか直前にスタン・ハンセンのウィーをする事に何か意味があるのあろうか。ただ技を出すのが遅れるだけのような気がするのだが。ていうかハンセンでいくならいっそウエスタンラリアットとかパワーボムみたいな技だしてくれたらよかったのに。