呼頸虚塞
こけいこそく
流派: |
北斗琉拳 |
使用: |
カイオウ(対 ケンシロウ) |
登場: |
北斗の拳(205話)/アニメ版(150話) |
無呼吸闘法を可能とする戦法。硫摩黄煙の噴き出す地下での戦いにおいて、
カイオウが
ケンシロウとの戦いを優位に進めるために使用した。首筋の
破孔を突くことで使用可能となる。
これを破るには、首にある
針の穴のような破孔を突かねばならないが、
ケンシロウは髪の毛を針のようにして飛ばしカイオウの首に刺すことで可能とした。
闘神のオーラを前にしたカイオウは、魔闘気が体内に入り、呼吸困難に陥っていた。どうやら魔闘気は、呼吸に適した気体ではないようだ。ということは、常に魔闘気を噴出し続けている時のカイオウは、相当な低酸素状態であると考えられる。つまりこの無呼吸闘法は、普段から少ない酸素量で豊富な運動を可能としているカイオウだからこそ可能な奥義なのではないだろうか。