パチモンフィギュアレビュー(3)

2019年8月10日



一部の方からの強いご要望を受けましたので

久しぶりに「パチモンフィギュアレビュー」をやってみました。

まあ簡単に言うと、中国産北斗フィギュアをいじり倒す企画です。




↓過去のレビューはこちら
・第1回/ユリア
・第2回/ラオウ様



(注)
以下の記事には大変ショッキングな内容が含まれます。
気分が悪くなった場合は直ぐに閲覧を止め、部屋を換気してください。





●パチモンフィギュアレビュー 第三回







本日は8月10日……「バットの日」




というわけで、本日最初の検体は

バット君です!!










オほ〜(恍惚)


まさに死んだ魚の目。
全ての感情を捨て去らねばこの顔はできぬ。












イメージイラストは珍しくまとも。
カラーリングも殆どアニメそのままだし。
腕や足の太さが完全に肥満児のそれ
ではあるけれども。









パケ含めた全体像。


綴りはBATTでいいんだな?












付属アイテムは無駄に潤沢。

作中でバットやリンが持っていたブツを何点かチョイスしたという感じだろう。
双眼鏡やボストンバックは初期のバットが、トゲ棍棒はGOLANに乗り込んだリンが、バケツや手榴弾はアニメ版でリンが使っていたよね。








しかしさぁ
種類を豊富にしたかったからって
平面のバケツはイカンでしょ

フィギュアって「立体」って言うんだぜ?
知ってる?






まあしかし……とはいえ……

ネタ的にあまり嬉しいことではないのだが……




これそんなに悪くなくない?

顔だけちゃんとすれば十分イケんじゃない?







ほらぁ(何が?)








可動域もほら、すごいんですよ。
ポーズも自由自在。


それに、おそらく
少年期バットの可動式フィギュアって、
公式からは発売されてない

と思うんですよね。

だから実はこれすげえ貴重なんじゃないかと。







しかしこうなってくると、
やはりセットでリンが欲しいですね。

ずっと狙ってるのに一向に出回らない……

ケン、リン、バットのお馴染みトリオを、
この奇面バージョンで揃えたいという
私の夢の実現のためにも、皆様からの
情報お待ちしております。














●パチモンフィギュアレビュー 第四回







続いてはマミヤさんです。


「瑪米雅」でマミヤと読むようです。









第一回でご紹介したユリアが
凄くマミヤ感を出してたので、
ちゃんと両者の差別化できているのか
心配だったのですが……








ちゃんとマミヤでした。

うん、これがマミヤだ。
少しこけてるが、紛れも無くマミヤさんだ。





さっきこれに対して
「マミヤ感がある」とかぬかした事、
私は今とても恥じている。








しかしここまでのパターンからいくと……

どうせまた無感情フェイスなんだろうなあ。

流石に4回も続くとワンパターンで飽きちゃうよね。




たまには生気ある顔が見たいんだよ!!

感情だよ!感情をくれよ!














どういう感情!?


何があったらこんな表情になるんですか!?


ニュートラルがこんな顔のフィギュアある!?









アカンアカンアカン!!


こんな顔した奴に
刃物持たせたらアカン!



失うものなど何も無いって顔だからこれ。
俗に言う無敵の人だから。







さっきの言葉、訂正します。


感情、要りません!!








全体像。

正直、こうやって見ると
それほど酷く感じないのが腹立たしい。

スカートのヒラヒラ具合も
意外と良く出来てて腹立たしい。








尻だけやたらセクシーなのも実に腹立たしい








イメージイラストもそんなには悪くない。

強いて言えば、服の色が肌と同化してるので
下乳が7割見えてる攻めた夏コーデ
になってる事くらいかな。


あとボウガンの弦が無いのと。







それにしてもこの赤さ……
そしてオレンジの髪……

ユリアと全く同じカラーリングだよなぁ。

もしかしてボティとか
使いまわしてんじゃないのか?











あ、並べると全然違うね。

こいつは失礼しました。





これさぁ……

格闘に長けたマミヤのほうが
ガッシリとした体格になってて

セクシー担当でもあるマミヤのほうが
乳&尻もデカいっていう……


もしかして意外と考えてるのか?









ま、差別化したところで
タイプの異なるブスが2体生まれた
ってだけの話なんですけどね。


ただ80年代に中国の人が
どれだけ不細工に人形を作ったのだとしても、
もはや大した問題じゃないんですよ。



こんなもん現代技術をもってすれば一瞬で……








どうとでもなるのよ!!





管理人、初SNOWでした。





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