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章の軍の将校



登場:第91話
肩書:章の軍の将校

 章烈山の軍の将校。異常に頭が大きい。三頭身。
 青幇に捕まり、章元帥の居所を掃くように拷問されたが、どんな攻撃もまったく通用しなかった。その後、鎖を引きちぎって襲い掛かるが、拳志郎秘孔・鬼床を突かれ、目や歯を前に飛び出させながら死亡。結局章の居所は知らなかったが、羅虎城を招いて第二紅華会を作ろうとしている情報を話した。



 身長だけなら3メートル強という割と普通(?)なレベルだが、頭部だけでほぼ成人男性一人分はあるというバランスの悪さ。更には叩き付けた鉄バサミのほうが折り曲がるという強靭さに、鉄鎖をも引きちぎるパワー。ボクサー・ゴランが真っ当な人間に見えてくるほどのミュータントである。おそらく章烈山の登場によってキャラのサイズ感の概念がぶち壊された事により生み出されてしまったのだろう。彼が章元帥に仕えているのも、章と出会ったことでコンプレックスだった自分の体格が些細な悩みであることを思いしらされたからなのかもしれない。