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喬鋳成
きょうちゅうせい



登場:第70,72話
肩書:上海市の商会理事

 上海市の商会理事。語尾に「ダス」をつける。紅華会と密接に繋がっており、かつて彼が漏らした情報で、の部下が10人は殺されたらしい。

 紅華会が根城にする船へと呼び出され、今や上海は完全に青幇のものになりつつあるという現状を報告。その後、張太炎から「腰を抜かす話がある」と言われ、青幇の阿片倉庫にペスト菌をまこうとしている事を知らされるが、報告に来たからもたらされたのは作戦の失敗、そして感染したのが普であるとの報せであり、更には閻王が皆を殺しに来ると聞いて本当に腰を抜かした。
 船が炎上した後、這々の体で逃げ出すも、葉に見つかり頭を撃ちぬかれて死亡。
 TVアニメ版には登場せず。



 デカパンを髣髴とさせる「ダス」しか記憶に残らない人。それくらい、割と本気で何のために出したのかよくわからないキャラ。モグラの普とオカマの楊で大分絵面が汚くなってきたところに、更にこんないやらしい顔した小太りのオッサン出して、マジで原先生は読者をふるいにかけはじめてるんじゃないかなとさえ思った。