死人組
クマムシ ウズムシ ワムシ
登場:ケンシロウ外伝
肩書:幻王軍の兵士
能力:傷を負うほど強くなる
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『小説 ケンシロウ外伝』に登場したキャラクター。
幻王ダルダに仕える三人組。傷を負い、血を流すほどに強くなるという特異体質を持つ。
ダルダの命を受け、
ユウキなる少年を攫うために
崑崙谷の村へ。三人で互いの身体を傷つけあい、怪我人として村の中に潜入。
ロジェ医師や
"耳"などに正体を気付かれるも、彼らを始末することで正体を隠し通し、任務を押し進めた。しかしユウキまで後少しと迫ったところで
ケンシロウに任務を阻まれ失敗。不死身の肉体も通じず、ウズムシ、ワムシは死亡。クマムシも右足を折られたが、あえて止めは刺されず、村にケンシロウがいるとの情報を伝えるためのメッセンジャーとされた。
後に
幻王軍をクビにされたことを恨み、野盗を雇って崑崙谷の村の者達を襲撃。罠によって
ボーモンを仕留めるが、突如現れた
シュレンと
ヒューイによって始末された。