ヘルゲ
登場:TVアニメ版(111話)
肩書:元赤龍党 賞金首
CV:不明 |
TVアニメ版に登場したキャラクター。元
赤龍党の残党として、
帝都の手配書に載る
賞金首の一人。懸賞金は10000ジュドル。
ハルの働くバーで酒を飲んでいた時、
司刑官として赴任してきた
ゲルドが来店。手配書をめくるゲルドに正体を気付かれたと思った瞬間、テーブルにおいてあった花瓶を手に取り、ゲルドを殴打した。しかし全く効かず、逆にパンチ一発で壁にまで吹き飛び、おそらく死亡した。
彼もムハリと同じく、その首にかけられた賞金は10000ジュドル。ムハリはまあかつての最大派レジスタンス部隊のNo2に位置する男であるので、バット、リンと同じ金額というのは判るのだが、彼までが北斗の軍の首領と同じ扱いというのはどういうことなのだろう。それほどまでに強い兵士だったのだろうか。アインがゲイラの所につれてきた賞金首は二人合わせて8000ジュドルで、それでも「ほ〜よくぞ捕らえたな」と評されているくらいなので、彼等だって相当強いのだろう。その二人組よりもこのヘルケンのほうが賞金が上と言うことは、彼等よりヘルケン一人のほうが強いという事か?うーむ、しかしそれにしてはゲルドに一撃でやられているしなぁ。多分強いからとかじゃないのだろう。おそらく赤龍党のスパイとして帝都にもぐりこんでいたとか、そういう罪の重さなのかもしれない。しかしそれにしても帝都の赤龍党にかけた賞金額は尋常じゃない。おそらく北斗の軍など比べ物にならないほどに、帝都を苦しめたのだろう。