ゴーギャン
登場:TVアニメ版(54話)
肩書:ユダの手下
戦法:鎖鉄球
CV:佐藤正治 |
ユダの配下の一人。圧倒的な怪力を持ち、棘付の鉄球を振り回して戦う。頭は若干弱め。
TVアニメ版オリジナルキャラクター。
コマク部隊の一人として、
マミヤの村の襲撃に参加。見張り櫓に鎖を巻きつけて倒壊させるなど、怪力を見せ付けた。その後、コマクに命じられ、
ケンシロウと対決。しかし得意の鉄球攻撃は全く通用せず、最後は上空からの
北斗撃墜指を喰らって敗北した。しかし本人は自覚していなかったが、彼の役割はケンシロウをひきつけておく事であり、結果的に
シカバに
マミヤを浚わせるための時間稼ぎという任務を果たした。
ゴーギャンといえば、フランスのポスト印象派の画家「ポール・ゴーギャン」が有名ですね。「我々はどこから来たのか 我々は何者なのか 我々はどこへ行くのか」や、「タヒチの女」などが代表作として挙げられます。
ゴーギャンは、あのゴッホの親友としても有名で、ゴーギャン愛が強すぎたゴッホは、暫くゴッホとの共同生活を送るも、意見の相違などから出て行かれてしまい、そのショックから方耳を切り落としたなどという逸話も残っています(うろ覚え)。それを受けてか、北斗のほうのゴーギャン様はその両名の名前を盛り込んだ「ゴッホ……ゴーギャーン!」という断末魔を残しました。よかったね……やっと一緒になれたんだね……