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レム



登場:原作(94話)TVアニメ版(67話)
肩書:聖帝軍に捕らわれた子供
CV:江森浩子(TVアニメ版)
   儀武ゆう子(イチゴ味)

 聖帝十字陵の建設作業を強いられていた子供の一人。陵の完成が迫った際、頂上へと続く階段の脇に並ばされ、その場でシュウの最期を目撃した。
 その後、自分達を未来を照らす光だといってくれたシュウの仇を取るため、階段を上ってきたサウザーの右太股に釘を刺突。サウザーに命を奪われることは無かったが、その行動が、愛が人を狂わせる事例として使われた。

 TVアニメ版では武器が釘から短剣に変更されている。

 北斗の拳 イチゴ味では「ターバンのガキ」と呼ばれ、最初に刺した箇所と寸分狂わぬ位置に何度も剣を突き立てる悪鬼キャラに。サウザー以外のキャラにも同様に剣を突き立てており、気配を悟られぬ接近術や、相手の動きを先読みして回り込む能力、果ては増殖して人々を監視し世界と人類を駆逐する存在とまで言われる、作中最強のキャラクターとして扱われている。




実はケン以外にサウザーに流血させたのは、彼と石灯籠だけだったりする。シュウですら一傷も与えられなかったというのに…。