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真・北斗無双プレイ日記
第九回
 トキ・リュウガ編



第十七話
 絆熱く悲しく!



宿命の兄弟対決、トキvsラオウ様。
北斗の拳の数あるバトルの中でも、これをベストバウトに挙げる人は多い。
もちろんこの真北斗無双でも高いクオリティで再現されていることだろう。そんなことはやる前からわかっている。だから俺も心配なんかして無い。


心配なのは このひと
だよ このひと


仮にも北斗神拳の使い手であり、相当な実力者でもあるのに
全くもってメディアの前に姿を現さないあのドレッドジジイですよ。
出るのか?出てくれるのか?今回も泡沫候補なのか?


いや・・・メディスンシティーまでやってくれたこのゲームであれば・・・


もしかしたら・・・・もしかするかも?


全ての運命の鍵は・・・奴が握っている!


来い・・・!来い・・・!


激アツ★ゼンギョウリーチ来い!!









キタァ―――――!!

勿論全然違う人だけどキタァ―――――!!








バット「トキーッ!
    この人が伝えたいことがあると!」



モブ従者「ラ、ラオウがわが師をその手に!」


トキ「なに!」


モブ従者「すでにラオウの傷は癒え、その剛拳は復活!


トキ「急がねばなるまい・・・」









伏せたァ――――!!!
自分の名前はおろか
師の名前も、立場すらも

一言一句伏せたァ―――!!!



こんな漠然とした伝令内容で
伝わるわけねーだろうがぁ―――!!!


何処の誰かもわからんオッサンが「わが師」とか言っても
それこそ何処の誰だよってなるだろうがぁ―――!!!


ラオウがどっかの誰かさん殺して傷治しましたって
意味不明だろうがぁ―――――――!!!!




名前だけでも・・・名前だけでも出してくれたらそれでええやん・・・

「わが師コウリュウをその手に!」
「なに!あのコウリュウを!?」
「知っているのか雷電」


みたいな感じで解説入れてくれたらそれで済む話やん・・・
なんかあの人悪い事した?悪いことしたから名前も出せないの?
そんな事ない。あの人は引きこもりだけど、良い人。トッテモイイヒト。
コーリューサン、ブツゾウホルノ、トッテモウマイネ。ワタシダイスキヨ。




で、結局そんな何処の誰かもわからんような人の死亡報告などトキが意に介するはずも無く、そのまま天帰掌を経てのケンシロウ戦へと突入。
一瞬の攻防どころではない、有情破顔拳で一気に体力半分持ってくようなガチの殺し合いの末、二人は互いにその拳の威を認め合うのだった。





そして場面はトキとラオウ様の約束の地へ。






幼少ラオウ様らを崖下に落とした時点で既にリュウケンの毛根が壊死しているという面白ムービーなどをはさみながら、宿命の対決は遂に幕を開けた。




そしてこの拳王様がまあ御強かった。


剛掌波一発で状態。


更にバトル後半に差し掛かると、刹活孔ステロイドが切れて徐々に体力が減少していくというジリ貧な展開に。

うーん、まあ確かにそれが刹活孔のマイナスの部分ではあるんだけど、それならプラスの部分もしっかりと表現してほしかったねえ。前半に限っては逆に体力が回復していくとか、闘気満タン&攻撃力アップ状態になるとか

もしくは体が



これになるとか。





てなわけでこの章は、二つのタイマンだけをプレイするという、無双要素ゼロのショート回でございました。ショートなのにカットされた人もいたとかいなかったとか。

そういえば前作のこの章は、トキvsラオウ様を行うためには謎の星碑を七つ起動させて北斗道場跡地の封印を解かねばならないという意味不明なシナリオになってたなあ。あれはあれで楽しかったけど。





第十八話
 天狼の涙!



良く言えば、クライマックスに向かう前の箸休め的存在・・・
悪く言えば、北斗の拳という作品における唯一の中だるみ・・・
それがこれがこのリュウガ編


拳王様との戦いで死に損ねたトキに綺麗な最期を迎えさせてやりたいという思いから作られただけのおくりびとのような存在であり、決して山場たりえない章ではあるのだが、そこはコーエーテクモさんの腕の見せ所。あの地味マイスターをどのような形で演出し、エピソードを華やかに彩っていくのか、見せてもらおう。







人間投げを行うアビダ一味(偽)に仕置きするところからスタート。
いつものように雑魚を蹴散らして終わりかと思いきや、ここで嬉しいサプライズ。
なんとあの人間投げに参加させてもらえるらしい。

ヤッタネ!早速来たじゃないか面白そうなイベントが!
よーしパパ頑張っちゃうぞー


それー


ドカーン


どうカナ?、新記録でたカナ?


え?もう一回?

別にいいけど・・・次はアビダ(偽)を蹴ればいいの?


えっ?またゴンズ(偽)蹴るの?


えいー


ドカーン





え?また?

このデブ何人いるの?クローンなの?綾波なの?



三人目


四人目


五人目




と、ここまできたところで、ようやくモヒカン審判団からあの一言が出た。


「あ・・・新記録」







数!?


数で勝負してたの!?


それってひどくない!?ある意味距離よりひどくない!?





そして、ミスター高枝切バサミことリュウガさん登場。



前作では「気付いたらこっそりバトルに加わっていた」という、これ以上無いくらいの地味登場だった天狼兄貴だが、今作ではちゃんとカッコイイムービーも用意されての御出座。

ついに地味メン卒業か!?





と思ったら、いつも乗ってる例の白馬




そこら辺にいそうな
黒鹿毛にチェンジされていた。




まさか乗り物から地味を演出してくるとは・・・
読めなかった、このリハクの目を持ってしても。






その後、拳王様御帰宅のくだりと、トキ襲撃のくだりのムービー挿入。
名も無き村大量虐殺事件はカットされた。
まあ、流石にここはなぁ・・・村人相手に無双しちゃ発禁だろうしなあ。




そして、トントン拍子にリュウガとの対決へ。
拐われたトキを取り戻すため、怒りに燃えたケンシロウがリュウガ城へと訪れる。


リュウガ城といえば、警備が厳重さが有名だ。
城内を警備する衛兵の数は、原作だけでも優に百は超えると思われ、その激しき戦闘ゆえにケンシロウも久方ぶりにヌンチャクを使用する程であった。
それもこれも、全てはこのリュウガ軍の兵士達の、将に対する忠誠心の高さによるものであろう。つまりは、リュウガという男が持つカリスマ・人望の厚さが優れているが故に、これだけの巨大な軍団が組織され、ひいてはそれが城の守りの固さへと繋がっているわけだ。


ましてや、一を百に膨らませることを得意とするこの真・北斗無双ともなると、一体どれだけの兵の数をもってして、リュウガという男の人望の高さを表現してくれるのだろうか。

期待に胸ときめかせ、いざ入城。














即対決




なんということでしょう
城の警備を行っていた百を数える兵士達は、全員が職場放棄
お越しいただいたお客様に余計な戦闘で時間をとらせることなく、すぐに主のもとへとご案内することができる、開放感あるれる空間へと大変身
まさに礼を重んじる日本人ならではのおもてなしの心を表現した、匠の技。
これには依頼者もえびす顔。

そして俺は仏頂面。





・・・リュウガなんてほんと、「人望」くらいしか長所がないってのに
それすらも失っちゃったらどうすんのよ・・・
ただの非道ハンサムじゃないかよ・・・








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