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北斗無双プレイ日記
第十一回




今回は十二話と十三話を"攻略"。
ただの日記なんで攻略ってのは変なのだが
「北斗無双 攻略」で検索してくる人が多いので、あえて攻略と書く。

騙された人は残念だったねえ!





ケンシロウの章 第十二話
天狼の涙!




十二話は、リュウガ編。

判る人なら判るのだが、北斗ゲーでリュウガが出るのは可也レアだ
一応無想転生の背後に現れるくらいの重要な役どころであるのに、原作再現度の高い北斗の拳3(FC)や、プレステ版北斗の拳で完全にハブられたのは、ある意味伝説となっている。

そんな苦難の時代を乗り越えての今回の抜擢となったわけだが、きっと原作を朧げにしか覚えてない人には「コイツ誰だっけ…」と思われている事だろう。

皆さん覚えてください。ユリアの地味なほうの兄貴です。








スタートするとすぐに、拳王軍に襲われる民たちの姿が。
どうやら拳王様不在をいいことに、部下たちが暴走しているらしい。

……いや、今までもずっとそんな感じやったやん。
いつもと何が違うのか、よくわからん。



頑張ってモヒカンを蹴散らしていると、いつの間にかリュウガも参戦。
自慢の地味スキルを発揮した流石の登場だ。



枝を払うとの名目で、ケンと共に闘ってくれるリュウガさん。
それなりに夢のコンビではあるはずなのに、何故だろう。全くワクワクしない。

一言もケンと会話を交わさぬまま、リュウガは次の町へと去っていった。







道中、久しぶりにバイクをゲット。
マミヤでは散々乗り回したが、ケンシロウでは初となる。

更にこのステージでは、ジャンプで高速道路の裂目を飛び越えるという、映画さながらのアクションも可能。



楽しいっちゃ楽しいが何のゲームをしているのかよく判らなくなってきた。






その後暫く進むと、また民たちが襲わる現場に遭遇。

襲ってたのはリュウガ部隊だった。




エエ―――――――ッ!!
5分前まで共に民衆を助けてたのに!?

どうやらバイクで遊んでいる間に時代は目まぐるしく動いたらしい。
もはや原作知らぬ層は完全においてけぼりな急展開。
さすがリュウガ。せっかく登場させてもらっても扱いがぞんざいだ。





奴には過ぎたるほど立派な城に押し入り、リュウガと対決



南斗でもないのにユダやシュウと動きが同じだった。
やはりぞんざいだ。





体力を削ると、タイマン中にもかかわらず部下を召喚してくるリュウガ氏
もはや拳士としての誇りすら忘れたか。

誇りを失った狼は、さらに堕ちてゆく。
今度は、床に仕掛けられた罠を作動させてきた。
パネルを踏むと下から槍が飛び出す仕掛けらしい。



しかもこれ、ケンシロウの体重にのみ反応するようになっているようだ。




こ…これは…


コウケツの倉庫のやつだ!!



天狼がドブネズミと化したか…
出ても出なくても不遇な男なんだな、こいつは。







ケンシロウの章 第十三話
北斗を呼ぶ光




五車星編です。
思えば原作で一番「無双」っぽいのはこのエピソードかもしれない。
長槍騎兵隊の登場を期したい所だが、雑魚が無個性なこのゲームでは無理だろう。




五車兵に促され、南斗最後の将の城へ向けて出発。


暫く進むと、風の旅団が襲われていた。

リーダーの姿は見えなかった。

助けてあげると、バイクが隠してあるので使ってくれと言ってきた。

うん・・・ありがとう。
でも正直、バイクもう飽きちゃった。







また暫く進むと、朱の軍団が襲われていた。

リーダーの姿は見えなかった。







またまた暫く進むと、雲の軍団が襲われていた。

リーダーの姿は見えなかった・・・が、ジュウザは登場することは判っている。



まだ全部やっていないので確定ではないが、
おそらくヒューイとシュレンは落選と見ていいだろう。



なのに風の旅団と朱の軍団は登場ですか。

ドSですな、コーエーさん。
いいぞもっとやれ。






その後、全く楽しくない崖登りを散々させられた末、城へと到着。

城の前では山のフドウが、拳王軍と闘っていた。



原作とは大分遅い初対面という事で、スケジュールも押していたのだろう。
戦いながら将の正体を明かす「ながら告白」をされました。








場内の拳王軍を蹴散らした後、拳王様との対決へ。

ケンさんが無想転生を披露したそのとき、突如床が崩落。
落ちた先の部屋一面に敷かれていたのは




あのコウケツ床だった。


いる!この城にヤツがいる!
こんな罠しかけるのはヤツ以外にいない!



     ヤツ



しかもリュウガ城のはいいとしても

この南斗の城の罠まで「ケンシロウの体重にのみ反応する」ってどういうことよ。



あの野郎、寝返ったな・・・!

出番が無いからって謀反起こしやがった!






だが実際にヤリが飛び出してきても、ダメージは無かった。
どうやら無想転生で罠まで回避しているようだ。



まさに究極奥義の無駄遣い。


しかもこのゲーム、無想転生中に別の奥義も使えたりする。
まさに究極奥義の名にふさわしい究極度だ。
勿論、無想転生と北斗鋼裂把の夢の究極ドッキングも可能だぞ。






最後はよくわからんヒゲに「伏せて!」をされました。












バット
「何故だよ。何故そんな男のためにダルマを置いてやるんだよ」


ヒューイ・シュレン
「彼もまた部下に出番を取られた男だから・・・」







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