日記五回目。今回は6話と7話を攻略です。
ケンシロウの章は全部で14話まであるらしいので、やっと半分。
ケンシロウの章 第六話
眠れ墓標なき墓に!
本物のトキの行方を追って、カサンドラへと出発。
いや・・・トキというよりむしろゴクチョーのほうに会いたいんですけどね、私の場合。
道中、敵の
バリスタ砲を奪って、壁とかを破壊して道を確保。
これ、天帝軍が使ってたやつだな。
程なくしてカサンドラに到着。
最初にカサンドラが見えるのが崖の上というのは、原作の再現としてなかなかグーです。
着いた途端、マミヤが一人で
「中の様子を探る」とかほざきはじめた。
お前・・・・・・そんな易々と出入りできるわけねえだろ。
不落のカサンドラ伝説舐めんじゃねーぞ。
さっさと入口前で腰抜かしてこい。
なんて嘲笑ったが、そんな演出は起こらず。
どうやら本当に先に潜入してしまった様子。
どうなんてっだよオイ。警備ザルすぎんぞ。ソリッド・スネークか貴様は。
しかしそれもそのはず。
門の前にいたのは、
ライガフウガの巨人兄弟・・・ではなく
巨大オノ兄弟でした。
誰だよ。
別にあんな筋肉ダルマ出さなくてもいいけど、おかしな代役たてられるとなんかガッカリするから止めてほしい。
オノーズを倒し、閉ざされていたカサンドラの門をオープン。
中で待ち受ける獄長と対面・・・とはいかず、広場には断頭台やらなんやらが
雑然と置かれており、人影は無かった。
なんか逆に怖っ!!
サイレントヒルみたい!!
牢屋を破壊して囚人たちを救出しながら、カサンドラの奥へ。
どうでもいいけど、
いままでのジャギ面、アミバ面が迷路っぽくなってたのに、カサンドラが比較的ノーマルなのはおかしいと思う。
二代目カサンドラ獄長、ウイグルとごたいめん。
地獄の番人って、ケルベロスやないねんから。
動きがほぼ牙大王と一緒という手抜き具合にガッカリしながらも、
泰山流双条鞭、蒙古覇極道と、原作技を繰り出してくる獄長。
体当たりは巨漢キャラも使ってきたが、獄長の覇極道は
ホーミング機能を備えており、一線を画している。
最後はなんか
凄い発勁でトドメさしたなと思ったら、
北斗鋼裂把でした。
どこが鋼裂把やねん! "把"やぞ!?
北斗神拳随一の地味技・北斗鋼裂把をここまで派手にできる妄想力は逆に凄い。
ケンシロウの章 第七話
血を呼ぶ宿命!
第七話はマミヤの村へと戻って拳王軍とのバトル。
いよいよ我等が
拳王様の登場です。
ステージが始まってすぐに、巨大な
シェルターの中へ。
ここでシェルター内を占拠しようとしている拳王軍を蹴散らします。
荒野ステージばかりのマンネリ解消のための屋内バトルなんだろうが・・・・
それにしたってシェルターってなんだよ。
もしかして、あれか?
トキが被爆したあのシェルターなのか?
シェルターを抜けると、今度はドラクエばりの
毒の沼地が登場。
風雲たけし城を髣髴とさせる超難関の沼渡り。
はまると結構なダメージを食らいますが、拳王軍兵士たちは、
拳王様の秘術のおかげで毒が効かなくなっているらしい。
おいちょっとまて。
ケンさんは
致死量の5倍の青酸カリにも耐える毒物耐久力をもってんだぞ。
そんなケンさんがダメージ喰らうのに、
モヒカンが耐えるだと?
それもう死んでるから。死んでないと無理だから。
つか
拳王様がモヒカンどもに秘孔ついてまわったって事が信じられん。アミバでええやん、アミバで。
その毒沼のせいもあり、ステージ途中でまさかの大ピンチを迎えるケンさんだったが、なんとか這々の体で生き残り、ついに
拳王様と御対面。
PVとかで結構見てたけど、改めて見ると・・・もう誰だかわからんな。
声はエヴァの碇ゲンドウとかやってはる立木さんって方らしいですが、私的には今にも
イモトアヤコがどうのこうのとしゃべりだしそうな気がしてなりません。
原作どおり、マント新血愁で敗れるレイであったが・・・
イケメンすなあ・・・・
その後、黒王号騎乗状態の拳王様に手も足も出ずにいると、トキが到着。
カサンドラから助け出したものの、今までムービー内にすら登場してなかったので、実質これが初登場となります。
小汚いすなあ・・・・
ちょっと、扱いに差を感じるのは私だけか?
その後、秘孔縛から脱し、拳王様とバトルへ。
周囲の建物を崩壊させるなど、流石の豪快さをみせる拳王様。
ほかにも北斗剛掌波か、天将奔烈かもようわからん闘気波を飛ばしてきますが、各々のキャラもそれと同等の派手な技を持っているため、特にインパクトはありませんでした。
アミバが闘気波飛ばしてきたほうがよっぽどびっくりした。
勝利後は一応「引き分け」という体でストーリーが進みますが
これじゃどう見ても拳王様の負けじゃないか・・・・
膝ついちゃってるし・・・
ムービーはさむか、せめてケンにも膝つかせるとかいう配慮がほしいなあ。
次回は伝説編のレイの章をプレイしようかと。