ケンシロウの章 第二話
宿命の再会!
第二話はサザンクロスに乗り込んでKING軍をシバキあげます。
特にムービーも無く、いきなりバトルがスタート。
暫く進むと、種モミを奪われたと騒ぐ
若い村人たちが。
え?種モミ?
えっ、ちょ
ミスミは?
しかも
「今日より明日なんです」と微妙に台詞も改変されるし。
お前みたいな名も無き村人が言っても重みがねえんだよ!!
まあミスミもケンさんに最後まで名前覚えてもらえなかったけどね。
うーむ、名前だけならゲーム登場率も可也高く、パチスロにまで登場したあのミスミ爺さんが、ここでまさかの落選かぁ。
とりあえず、片目に墨の入れられなかったダルマ置いときますね。
あの齢でなんとか種モミを守りきったミスミに対し、8人もいながらアッサリと奪われてしまう村人達。
さらにその後、ケンシロウに護衛されながら先を進む村人達であったが、気付いたときには
8人いた村人達が2人まで減っていた。
貧弱すぎるだろおまえら・・・
先に進むと、
ミサイルが落ちていたので投げてみた。
そういやアニメ版のKING軍って戦車とか列車砲とか持ってたしな……
兵器に関しては北斗界随一の軍団だしね。
サザンクロス内は、壁を壊して隠された通路を見つけながら進行。
その一方で、
普通の金網は破壊できないというゲームにありがちな矛盾に目をつぶりながら、KINGの居城を目指す。
しかしこのゲーム、街中に壊せるオブジェがあるのは嬉しい。金網やらシャッターやら信号機やらを、ガンガン壊したりひしゃげさせたりできるのが楽しいね。ぶっちゃけ、敵殴ってるより街ぶっこわしてるほうが楽しいかもしれない。
KINGの居城前に到着すると、やっぱり出ました。
北斗ゲーといえばこの人。
気がつけばそこにいる。
振り返れば奴がいる。
北斗唯一の「様」敬称をデフォルトにする男。
Mr.ひでぶ。
ハートです。
同時にこの時点で、
♤ ♢ ♣ の三名の落選が確定。
ダルマ、おいときますね。
いや、あのさあ、ポジション的にあいつらかなってのは出てくるのよ。
でも見た目は
ジードと同じ動きする知らない人なんですよ。
まあ、ミスミが出てない時点でスペードもそりゃ出ないよなあ。
0.1%くらいジョーカー様の登場を期待していた私がバカだったようだ。
というわけで、スーツ四天王の代表として登場したハートとのバトル。
格ゲーの"いてえよ突進"や、アニメでみせた"ゴムマリアタック"みたいな技の他、何故か
火闘術を使ってくるハート様。
そういやガソリン入りのドラム缶あった!そこに落ちてた!
飲んだの?ねえあれ飲んだの?
苦戦しましたが、最後は原作どおり
北斗柔破斬で勝利。
・・・え?
空中での連続蹴りになってるじゃないかって?
細けぇことはいいんだよ!
城に入ってプルシェンコみたいな
シンと御対面。
一年前の回想シーンは無し。
獄屠拳vs飛衛拳とか、南斗虐指葬(指ブスブス)とか、「執念だ・・・」とかは、北斗の中でも屈指の『絵になる』シーンなのに、ムービー無いのか…少し残念。
PS北斗はムービー長すぎたけど、こっちはちょっと省きすぎな気がするなあ。
- VSシン攻略!! -
シンの体力を2/3まで減らすと、高速ダッシュからの突き攻撃をしてくるぞ!
出始めから出終わりまで無敵なので、潰すことのできない厄介な技だ!
だが活路はある!周りの地形を利用するんだ!
シンがモーションに入ったら、柱の影にかくれてしまえ!
そうするとシンは柱に手刀を突き刺してしまい、抜けなくなってしまうんだ。
スキだらけになったシンの身体に反撃を叩き込め!!
アホなの?
そういえばバイオ4でも同じように攻略する敵がいたな。
まああれはゾンビだったけどな。
要するに
無双のシンの知能はゾンビ並みってことかな。
最後は本気出して
ファルコかと見紛うばかりの金色の闘気をバンバン飛ばしてくるシンでしたが、なんとか撃破しました。
「ユリアはもう、いないんだ・・・・」
ユリアが既にバルコニーから身を躍らせて、命を絶っていた事を明かすシン。
そりゃこんな汚い街をあげるとか言われても嫌だろ。
ローから見上げるという珍しいアングルでのサラダバーでお別れ。
さらばシン!
五車星編でまた会おう!
出番……あるよね?カッコイイやつ。
バトル後、ゲーム内の北斗事典に、南斗孤鷲拳の項目が出ていました。
南斗聖拳の一派。伝承者はシン。無数の手刀を驚異的な速さで繰り出し、敵の貫通を目的とする拳法。代表的な技は南斗獄屠拳。
孤鷲拳の解説がされたのってこれが初めてじゃないかなあ。
貫通を目的とした拳法・・・まあ、言われてみればそうだな。素っ裸で部下貫いたり、遮二無二走ってたときも野盗のボスの腹に風穴開けてたしな。七つの傷も穿ってるっちゃ穿ってるし、最後も一応ケンさんの掌貫いてるしな。見たまんまとはいえ、少し納得させられてしまいました。これはメモっておかなくちゃな・・・