北斗無双プレイ日記、第一回目です。
きったないプレイ画面のスクリーンショットを交えてお送りしていきます。
本当はHDMI端子の綺麗な画面でプレイしたいところですが、それだと録画できる環境にないので、ビデオ端子でプレイすることになります・・・
地デジ対応のやつなら、録画できるんやろうか。
そんなこんなでプレイ開始。
まずは原作ストーリーを追う「伝説編」から始めていきます。
ナレーションは
若本氏。
声優を一新しようという思いからの若本起用なんだろうけど、なんていうか、若本って一人でその作品の色を染めちゃうくらいの存在感だから、この起用はちょっとどうなのかなあ。北斗なのに北斗な感じがしない・・・ラーメン屋に入ったらナポリタンの香りがしてきたような動揺が。
ちなみに199Xとは言いませんでした。
もういいかげん2010年にもなって199X年もないだろという時代の流れなのでしょうか。
原作通り、ケンさんフラフラでの初登場。
マント羽織って無いとさらに悲壮感が増すな。
漫画では網にかかって吊るし上げられるが、今回は
地面からニョッっと出てくる檻に捕まって、リンの村の牢獄へ。
やけに牢屋広いな…
あと、バットの声が
すごい女っぽい。
男の子供の声を女性が演じる事は良くあることだが、バットみたいな薄汚いガキには鈴木みえ御大(現 一龍斎貞友)くらいダミらせてくれないと合わないかな。
で、あーだこーだで、ジード軍がやってきて、やっとバトル開始です。
荒野の村で、リンが捕まっている広場を目指します。
ケンシロウの章 第一話
心の叫び
「言っておく。北斗神拳は無敵だ」
ひゅう!ケンさんかっこいい!
周りに誰もいないけどね!!
独り言乙。
原作では村中央の広場だけで片付けられてしまったジード。
だが今作では村中に戦力が拡散しまくってます。
・・・というか村がでかい!広い!
でも改めて見たら、漫画でも結構大きい村なのよね。ちっさいイメージだったわ。
攻撃は、□ボタンの弱攻撃と、△ボタンの強攻撃。
闘気ゲージが溜まってれば、○ボタンで奥義が出せます。
北斗百裂拳!!
いいねぇ〜〜カッコいいねえぇ〜〜
文句のつけようがないくらい、カンペキな百裂拳だわぁ。
でも使うたびに奥義名をドーンと出すのはちょっと…一発目だけでいい。
あと、スカったときまでしっかり出されると恥ずかしいから止めてほしい。
置いてあるハコを壊したら
パンが出てきました。
体力回復らしいが・・・・
何故フランスパン?
壊した電柱も武器になります。
流石に軽そうに持つなあ……
これ、マミヤでも持てるんかな……
このゲームの基本戦法は、
挑発&アタック。
普通に殴っているだけでは1〜2人くらいにしか攻撃当たらないのだが、挑発したら、
何故か敵がピョンピョン跳ねて一箇所にあつまってくれるので、そこに溜め強攻撃による裏拳闘気弾をドカーンと当てて、ボウリングのピンのように吹っ飛ばす。これが一番効率がいい。20人くらい吹っ飛ばすとかなり爽快。
逆に言えば、それ以外は爽快感イマイチとも言える。
もうちょい攻撃のモーション早くてもいいんじゃないかなあ……
あと、意外と技が少ないのも難点。戦闘が単調になりがち。
キャラクターを成長させていけば技も増えていくとのことなので、そこは後々に期待することにしよう。
襲われてる村人を助けろ等、いろいろミッションをこなしながら街中を驀進。
街の最深部まで進むと、遂に登場しました。
第一話のいえばこの人、
ジード兄貴です。
まあ所詮は1面ボス。チュートリアルのようなものだろう。
ここはサクッとシバきあげて次に進みますか
……などと舐めくさりながら戦いに臨むが……
こいつがメチャ強い!!
ロング棍棒を両手に大暴れ!!
コレ↓
おいおいジードだぞ!?
実力で言えば下の中くらいのやつだぞ!?
なんでこんなに強いんだよ!!
原作じゃ
「蚊ほども効かんわ〜」と評した百裂拳を
有限実行とばかりにガードするジード氏。
このジード、ヤサカくらいの実力はありそう。
で、結果
敗北。
ジードに。
・・・・・・・・・・
い、いや、後半盛り返したんですけどね
ボスへの止めには
「無双闘舞」ってのを決めねばならんくてですね
こんな風↑に時間内に指定されたボタンを押せって言われるんですよ。
これに成功すると撃破となるんですが……
逆に失敗すると
体力が50%まで回復しやがるんですよ。
リアルタイムあべしシステムで鍛えられた自分としては、正直これ、ヌルすぎてですね、上の画面でも
○×○ってちゃんと押したんですが、押してもまだボタンが表示されてるから「もう次の御題でてる?」と勘違いして、また
○押しちゃうんですね。その瞬間に遅まきながら次の問題が表示されて失敗扱いにされちゃうってわけですよ。反射神拳よすぎて逆に失敗したというパターンなんです。うん、だから実際は勝ってた。勝負に勝って試合に負けた。
いや全然見苦しいとか無いから。
幸い再戦はボスからだったので、
思いっきり胸に突き刺さる北斗残悔拳などを駆使して
今度はちゃんと入力して倒せました。
お疲れ様でした。