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プレイ日記 【第4回】

第一章 奇跡の街(2)




エデンの入口前で、非道なる悪党達を粛清したケンシロウ。

だがその時、気合の入ったオリキャラが現われた。





男の名はジャグレ

金色のモヒカン、首に鎖、トゲトゲしい肩当て、銃使い、濁音まみれの名前、CV三宅健太と、悪人キャラの数え役満であるにも関わらず、なんとその正体はこのエデンの衛兵隊の隊長というギャップの権化のような男であった。





「俺はこの世で拳士が一番嫌い」と言いながら銃口を向けてくるアメリカナイズなジャグレ隊長は、ケンシロウをエデンの牢にぶち込むよう部下達に指示。

「この男は子供を護るために闘った」とケンを擁護する兵士達であったが、そんな部下達にジャグレは厳しい口調でこう告げた。


「人を爆発させる拳法を使う奴なんざ
 ロクな人間のハズがねえ」



たしかに。






しかしどんな形であれ、これでエデン内部に入ることができる。
そう考えたケンシロウは、抵抗すること無く、素直にお縄にかかるのだった。


この「あえて捕まって潜入する作戦」は、
コウケツ編をモチーフにしてたりするのかな?









こうして、懐かしの牢獄生活を送ることになったケンシロウ。

だがこれも、全ては愛するユリアのため……




そんな婚約者と離れ離れになったのは、1年前のこと。
シンと闘い敗れたあの時の出来事を回顧するケンシロウ。




ううむ、この回想シーンの出来栄え、素晴らしいの一言。
セピア気味のカラーが更に深みを増してて実に良い。
もっと……原作のシーンをもっとください……








ていうかユリアさんでかいっすね。

原作から60%くらい増量されてますね。
ケンが躍起になるのもわかる。
これは間違いなく南斗の将の器。






愛する女の事を思い出したことでテンションが上がったケンシロウは、早速牢屋を脱獄してユリア捜索へと向かうことに。





い つ も の





ちな18年前クオリティ




さらに看守の男に秘孔 頭顳を突くなどして、易々と牢から逃げ出したケンシロウは、夜のエデン繁華街へ。


しかし、エデンの街中は警備兵の数がパない状態……
これでは流石のケンシロウでも自由に動き回ることは難しい。
というわけで、まずは上から街を見下ろして様子を伺うことに。





とあるビルの屋上へとやってきたケンシロウ。

そこには、星空を眺める一人のブロンド美女がいた。




夜中に背後からムッキムキの男が近づいてきたにもかかわらず、一片の動揺すら見せずに笑顔を返すという胆力オバケな彼女の名はキサナ

ケンシロウが囚人であり、人探しのために街へ来たことを事を知ったキサナは、ある催しに参加するようケンに勧めてきた。


「囚人闘技」


それはエデンの中心にあるコロセウムで、月に一度開催されている闘技会。地下牢の囚人だけが参加資格を持つその大会で勝ち残ることが出来れば、エデンの指導者との謁見が許され、ひとつだけ望みを言う権利が与えられるのだという。



ケンシロウの望み……
それは勿論このエデンでユリアに会う事。





なのだが……




 

どう見てもこのオリキャラに
ビジュアルで負けてるんだよなぁ……




流石は作画に恵まれないことで有名なヒロイン、ユリアさん。
今作でも見事にその嬉しくない能力を発揮してしまったか……










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