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[第109話]
最終章・完 いま語ろう! 
北斗2000年の歴史!!


 伝説の暗殺拳、北斗神拳。一子相伝のその必殺拳の継承者を決めるため、先代伝承者リュウケンのもとに集められた4人の養子の間で伝承者争いが行われた。そして継承者となったのは末弟のケンシロウ。しかし旅立ちの日、親友であるシンに恋人のユリアを強奪され、胸には七つの傷を付けられてしまう。一方、長兄ラオウはリュウケンを殺し、覇道の道を歩み始めた。

 世界は核の炎に包まれ、この世は暴力が支配する世界となった。復活したケンシロウは村を襲う悪党達を蹴散らしつつ、遂に宿敵シンと再開。リベンジを果たすも、既にユリアは城から身を投げ、死んでいた。哀しみを背負ったケンシロウは、バットとリンと共に新たな旅に出る。

 様々な強敵との出会い。そして死が、ケンシロウを強くする。そして時代は、覇権を手にしようとするラオウ、それを止めんとするケンシロウの二人の戦いへ。そして旅の果てにケンシロウは、ユリアが生きていたことを知る。ユリアをかけ、そして北斗の掟を守るため、ケンシロウはラオウとの最後の戦いに望む。哀しみの果てに会得した究極奥技、無想転生を纏ったケンシロウは、死闘の末、遂にラオウを打ち破った。

 これは時代を覆った闇を吹き飛ばした凄絶なる男達の歴史。
放映日:87年3月5日


[漫画版との違い]

完全総集編


総集編詳細
・ザリアに百裂拳をするシーン
・ジャンクとバロンが抱擁死するシーン
・ケンシロウとラオウが初めてユリアと出会ったシーン
・ジャギが伝承者の決定に怒るシーン
・ラオウがリュウケンを殺すシーン
・シンがケンに七つの傷をつけ、ユリアを連れ去るシーン・
・世界が核の炎に包まれたシーン
・旅人がZに襲われるシーン
・ケンがZ-666を倒すシーン
・ケンvsシン
・ユリアが身を投げるシーン
・ケンがリンの村から去るシーン
・レイが拳王に敗北するシーン
・ユダの死亡シーン
・シュウの死亡シーン
・サウザーの敗北、死亡シーン
・トキvsラオウの決着シーン
・最後の将、ユリアが正体を現すシーン
・ラオウが南斗の城からユリアを連れ去るシーン
・南斗の城でケンが無想転生を使用するシーン
・練気闘座での決着後〜荒野に去るシーン


・最終回じゃないぞよ
もうちっとだけ続くんじゃ


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