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北斗の拳リュウケン外伝 THE JUDGEMENT DAY
ストーリー キャラクター 流派・奥義





[原案]
武論尊・原哲夫
[作画]
ヒロモト森一


北斗の拳リュウケン外伝 THE JUDGEMENT DAY

は、コミックバンチ2007年1月8日増刊号に掲載された、一話読みきり作品。リュウケンを主人公とした北斗の拳外伝ストーリーであり、次期伝承者選びに悩むリュウケンが、己とラオウとでケンシロウを救世主へと成長させるために命をかけるという内容になっている。作者は後に「北斗の拳 ジャギ外伝 極悪ノ華」を連載する事になるヒロモト森一氏。現在はそのジャギ外伝下巻にてこの作品を読むことが出来る。

ジャギ外伝の連載が終了した今ではもう見慣れたものだが、掲載された当時はその画風にドギモを抜かれた。更にそのストーリーも、原作の縛りをモノともしないぶっ飛ばし具合であり、これを他の外伝と同列に紹介していいものなのか、本気で悩んだこともある。しかし何度も読むうちに、こういうリュウケンの考え方もアリだなと思えるようになり、原作との矛盾点や五車星が学ラン着てることなんて些細な問題に思え始めた。ヒロモト森一氏がジャギ外伝で実勢を作ったからそう思えるのか、単に私が慣れてしまっただけなのかは定かではない。