ストーリー | キャラクター | 流派・奥義 |
北斗神拳 |
肩の痛みを消す秘孔 | |
ケンがイザクに突いた秘孔。肩や背中の数箇所の秘孔を突くことにより、齢で言うことをきかなくなった肩を治した。 |
北斗残悔拳(秘孔 頭維) | |
ケンがザイムへの止めに使用した奥義。秘孔頭維を突いた指を抜くと同時に、顔が変形。頭蓋骨が割れそうに軋み始め、5秒後に死に至らしめる。原作では3秒。 |
血枢止 | |
痛みと出血を止める秘孔。勝負を決した後、"耳"を生かすためにケンが突いた。 |
自分の顔をかきむしる秘孔 | |
自らの意志とは関係なく、自分の顔をかきむしってしまう秘孔。毒手拳を持つロカに使用し、自分の毒爪で自分の顔をひっかかせた。その後爆死。 |
記憶を奪う秘孔 | |
闇帝(偽)のパオの見張りについていた男に使用した秘孔。場所はこめかみ。ケンの話では数分の記憶を消すだけだったが、実際は自分の名前まで思い出せなくなった。 |
北斗合掌手 | |
相手の突き技を、合掌の形で受け止める技。ボーモンが渾身の気を込めた南斗夜梟拳奥義 裂獣嘴を受け止めた。 |
体力を保つ呼吸法 | |
崑崙里の村で監禁された際、ケンシロウが行っていた北斗神拳の呼吸法。体力を消耗せずに、何日でも座っていられる。 |
秘孔 背逆 | |
死人組のクマムシに使用した秘孔。十秒後に全身から血を噴出し、死に至る。しかし、クマムシの特異体質の前には通用しなかった。 |
北斗内破功 | |
死人組のウズムシとワムシに使用した奥義。連続拳で秘孔を突き、内側の全ての細胞を破壊し、破裂させる。 |
血止めの秘孔 | |
幻王戦で傷を負ったコーエンに使用した秘孔。流血を止めた。 |
熱を下げる秘孔 | |
病気で苦しむ子供ルウに突いた秘孔。熱を下げ、苦しみから一時的に解放した。 |
その場で凍りつかせる秘孔 | |
胸にある秘孔を突く事で、凍りついたかのように動けなくしてしまう秘孔。幻王に操られ、ナザニエル内で自爆しようとしていた信徒に対して使用した。 |
北斗百裂拳 | |
幻王軍の大軍に使用した奥義。眼にも止まらぬ速さの豪拳で、一度に多数の兵の秘孔を突き、顔面を爆裂させた。 |
二指真空把 | |
ユーゴの泰山凱風大斧を、両手の指二本で受け止めた奥義。更にそこから気を送り込むことにより、斧を粉砕し、ユーゴの身体をねじり折って死に至らしめた。 |
北斗一指弾 | |
裂帛の気合を込め、中指で小石を弾き飛ばす奥義。幻王軍のジープのフロントガラスを突き破り、運転手の眉間に小石を深くめり込ませ、即死させた。 |
気突 | |
暫くの間、すべての苦痛を消しさり、心と身体を一体にさせるという秘孔。ダルダから猛毒を食らったケンシロウが、あと数分間だけ戦えるだけの力を得るために使用した。左の胸にある。 |
断脈 | |
相手の経絡を全て断ち切り、まともに身体を動かす事すら出来なくなるという秘孔。幻王ダルダへの止めに使用した。 |
偽南斗聖拳 |
ザイムが使う、紛い物の南斗聖拳。力任せに相手の身体を切り裂く。その切り口は、鋭利に切れる本物にくらべ、ノコギリでも使ったかのような粗いものになる。ケンシロウには全く通用しなかった。 |
偽・南斗獄屠拳 | |
ザイムが検事のディックに使用した、紛い物の南斗孤鷲拳奥義。本物には遠く及ばないが、ディックの身体の肉をそぎ落とす程度の威力はあった。鋭利でない分、相手に与える苦痛は大きいらしい。 |
南斗千手掌 | |
ザイムが使用した偽南斗聖拳の奥義。矢継ぎ早に繰り出す拳で、相手の身体を殴りつける。しかしケンにとってはスローな上に威力も無く、急所も外されていたため、全くダメージを与えることが出来なかった。 |
南斗夜梟拳 |
ボーモンが伝承する南斗聖拳百八派の一つ。梟(フクロウ)を模した拳で、身体のあらゆる部分が獲物を捕らえるという「猛禽」の特徴を生かした戦い方を得意とする。ケンシロウと互角に渡り合う程の強さを見せたが、戦い方が真っ正直すぎるという弱点を見抜かれ、動きを読み切られた。 |
南斗夜梟拳 第一架 夜走翼斬 |
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梟の翼に擬した両腕から、恐ろしいほどの速さで爪を繰り出す奥義。急所はガードされたものの、ケンの服をズタズタに引き裂き、流血させた。 |
南斗夜梟拳 第二架 第二架 猛禽爪 |
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身体のあらゆる部分が獲物を捕らえるという梟の「猛禽」を模した技。強烈な足蹴りで、ケンの腹部を裂いた。 |
南斗夜梟拳奥義 裂獣嘴 |
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両掌を口の前に突き出して合わせ、ドリルのように突き出すという技。渾身の気を込めたが、ケンの北斗合掌手によって受け止められた。 |
南斗黒烏拳 |
闇帝コーエンが伝承する、カラスを模した南斗聖拳。鉄へと変えた掌で、無数の攻撃を放つ技を得意とし、その切り口はまるでカラスの羽で切断されたかのようであるらしい。ケンシロウと互角に戦ったが、左目が全く見えないことを見抜かれ、拳を見切られた。 |
南斗黒烏拳奥義 黒羽翔 |
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眼にも止まらぬ速さで両掌の攻撃を繰り出す奥義。ケンの防御を問題にしない威力で、その身体を切り刻んだ。 |
南斗黒烏拳奥義 黒烏千舞 |
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両手両足を使い、無数の複雑な攻撃を繰り出す奥義。千羽のカラスが一度に襲いかかって来たかのような目まぐるしい動きで、防御を不能にする。怯ませたあと、更に胸に剛拳を突き入れるはずだったが、ボーモンの声によってとめられた。もし放てば逆にケンに秘孔を突かれて敗北していたらしい。 |
南斗白鷲拳 |
あまりの残虐さゆえに、百年も前に南斗百八派から除名されたという一子相伝の拳。伝承者が殺され、途絶えたはずだったが、生き延びた伝承者が暗に途絶えることなく伝承し、その末裔のダルダが現在の伝承者となっている。 |
南斗白鷲拳奥義 千手幻殺爪 |
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ゆるやかな動きから、鋭い爪撃を無数に繰り出す奥義。技を出すと同時に相手に催眠術をかけることで、敵の目には千の腕が同時に襲い掛かってくるように見える。ケンシロウへの先制攻撃に使用したが、急所をガードされ、たいした傷は与えられなかった。しかし全身に猛毒が仕込まれていたため、その傷からケンシロウを猛毒に犯すことに成功した。 |
南斗白鷲拳奥義 白翅幻截翔 |
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催眠術で相手に幻を見せ、幻惑された相手に渾身の一撃を放つ奥義。術にかかった者には、ダルダの身体が数倍の大きさに見え、めくるめく数百の羽の動きに惑わされる。しかし心の目で対抗してきたケンシロウに、自らの掌風を察知され、紙一重で躱された。 |
崑崙拳 |
崑崙谷の村で受け継がれている拳法。暗器や軽功を得意とする。両手が利き腕でなければ習得できないらしい。崑崙村の者は全員使うことが出来るが、その中でも"耳"は随一の使い手。 通常は莫羽剣と呼ばれる暗器で敵を仕留めるが、本気で戦うときは軽功術による直接攻撃で戦う。すさまじいスピードで敵の懐に入り込み、強烈な一撃で腹部を貫くような戦い方を得意とする。 |
莫羽剣 | |
小さい矢のような暗器。自らに疑いを持ったマルクを、背後から一撃でしとめた。 ケンシロウに対しては無数に放ったが、全て叩き落された。 |
抱虎擁山 | |
崑崙拳の構え。崑崙拳十六形拳のひとつ。低い位置で構えるらしい。 |
翼蛇拳 | |
崑崙拳秘奥義。軽功術で相手の視界から消えた後、蛇のごとく忍びより、相手を瞬殺する。しかしケンには殺気を読まれ、無想の拳で反撃された。闇帝工作隊隊長のロカにも使用したが、鉄布衫を着込まれていたため、ダメージは与えられなかった。 |
爆流暗器 | |
手榴弾をつけた手裏剣を放つ奥義。幻王軍重装備隊の車両を炎上させ、同士討ちを誘発させた。 |
火焔拳 |
闇帝工作隊隊長のロカが使う拳法。毒手を奥義とする。 |
風雷車 | |
両腕を風車のようにまわしながら近づき、敵を滅多撃ちにする技。高速の動きで、"耳"に付け入る隙を与えなかった。 |
毒手拳 | |
火焔拳の誇る究極奥義。両手の毒手を風車のように回転させ、その中から複雑な突きを放つ。長い間毒に漬け込んで作り上げた長爪の毒手は、かすっただけで相手を即死させる威力を持つという。息を吸い込む時に拳が乱れるという弱点を見抜かれ、破られた。 |
死人組の拳 |
クマムシ、ウズムシ、ワムシの三人組「死人組」が得意とする戦闘法 |
血を流す事によって強くなる身体 | |
死人組の三人が持つ特殊な体質。血を流し、瀕死に陥れば陥るほど強くなる。ケンの秘孔背逆にも耐えて見せたが、肉体が完全に崩壊する秘孔の前では無力だった。 |
死人巴陣 | |
一人の相手に三人同時に襲い掛かる技。相手の周囲を回転し、上下から同時に攻撃する。"耳"の身体をズタズタに引き裂いたが、ケンには通用せず、連続拳で反撃された。 |
死人車輪刀 | |
湾曲した数十枚の小刀を一斉に放つ技。"耳"の全身を切り裂き、膝を付かせた。 |
その他 |
治癒能力 | |
自らの気を消費することにより、相手の傷を癒すことが出来るという能力。ソーラとエゼル(ヨハンナ)の二人だけが使うことができる。祈りの力で己の身体を白光に包み、そこから伸ばした光の触手によって患部を治す。経絡が断ち切られたケンの七つの傷を八分程度まで回復させたり、ルウの病気も癒した。 |
予知能力 | |
ユウキが生まれながらに天から授かったという能力。他人の哀しみを視ると同時に、その者の未来を予知することが出来る。崑崙谷の村では、稀にその力を持った者は誕生するらしい。 死の灰を浴びた後、ヨハンナも同様の力を手に入れたらしい。 |
集団催眠 | |
幻王が得意とする、集団催眠術。長年にわたって幻薬を飲ませ続けられた者達は、決して幻術は解けることなく、幻王の言葉を全て現実として受け入れるようになってしまう。 |
眉山鉄鎖拳 | |
ナザニエルの三聖者の一人、ダニエルが使用する拳。大きな構えを見せたが、結局戦わなかったため、詳細は不明。 |
泰山凱風大斧 | |
幻王軍の将軍、片目のユーゴが使う拳。馬に乗ったまま、二枚の大斧を風車のごとく振り回し、敵へと襲い掛かる。ケンに二指真空把で受け止められた。 |
烈風誅仙陣 | |
風のヒューイの奥義。両掌を振るって真空を飛ばして敵の身体を切り裂く。一振りで、幻王軍兵士5、6人の首を飛ばした。 |
天破火焔球 | |
炎のシュレンの奥義。交差させた両手を解き放ち、複数の火球を飛ばして攻撃する。幻王軍の兵士達を炎に包んだ。 |