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崑崙拳
こんろんけん

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使用: "耳"(対ケンシロウ、ロカ、死人組等)
登場: ケンシロウ外伝


 『小説 ケンシロウ外伝』に登場した拳法。崑崙谷の村で受け継がれている、暗器や軽功を得意とする武術。両手が利き腕でなければ習得できないらしい。崑崙村の者は全員使うことが出来るが、その中でも"耳"は随一の使い手。

 通常は莫羽剣と呼ばれる暗器で敵を仕留めるが、本気で戦うときは軽功術による直接攻撃で戦う。すさまじいスピードで敵の懐に入り込み、強烈な一撃で腹部を貫くような戦い方を得意とする。

 村人や雑兵などは一撃で葬れる強さだが、ケンシロウ闇帝死人組などに多くの敗北を喫している。