北斗繰筋自在脚
ほくとそうきんじざいきゃく
流派: |
北斗神拳 |
使用: |
ケンシロウ (対 GOLANの少佐) |
登場: |
アニメ版北斗の拳(6話)/ONLINE |
相手の頭部に超高速の往復蹴りを叩き込み、全身の機能を狂わせる秘孔を突くという
北斗神拳の奥義。
ケンシロウが
GOLANの少佐に対して使用し、
秘孔 明見によって体の自由を奪われた少佐は、己の鋼線で自分自身の首を絞めさせられ、そのまま首を飛ばされた。
原作では名前が無いが、
TVアニメ版北斗の拳にて技名がつけられた。尚、アニメでは武器が鋼線でなく鞭になっているため、死因が首切断から窒息死に変更されている。
『北斗の拳ONLINE』にも
北斗神拳求道者が使える奥義として登場する。
普通に考えればパンチより蹴りのほうが遅い。ならこの奥義を使うにしても、秘孔を突くのが目的ならパンチのほうがより確実だったのではないか。だが少佐は、「さあ突いて来い!」という台詞から考えても、完全にケンシロウのパンチを待っていた状況であった。故にケンは、あえて蹴りを選択して相手の裏をかくほうが、パンチよりもより確実に攻撃をヒットさせられると思ったのだろう。