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聖極輪
せいきょくりん



流派: 北斗神拳
使用: ケンシロウ(対 レイ)
登場: 北斗の拳(35〜36話)/アニメ版(28話)/PS版


 北斗神拳秘伝の構え。右の腰を払い、両足で細かなステップを踏んだ後、両腕を交差させる構えをとる。そこには、対峙する二人が互いの秘孔を突きあい、一時的に仮死状態になるという意味の合図が隠されている。
 ケンシロウレイに対して使用し、作戦通り両者が仮死状態となる事で相打ちを演出。牙大王の目を欺き、人質となっていたマミヤアイリの奪還に成功した。



 本当に「秘伝」である。敵に効果を知られたら何の効果もないのだから。牙大王が劣勢になり牙一族たちが逃げ出そうとしたとき、レイが「そこまでせんでも」ってくらいに一匹残らず始末していたが、これはこの聖極輪の秘密が外部に漏れないための行いだったのかもしれない。