膝限
      しつげん
      
      
      
      
        
          
            | 流派: | 
            北斗神拳 | 
          
          
            | 使用: | 
            ケンシロウ(対 アミバ) 
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            | 登場: | 
            北斗の拳(51話)/アニメ版(36話)/トキ外伝 | 
          
        
      
      
      
      
       意志とは無関係に自分の足が後ろへ進んでしまうという
秘孔。
ケンシロウが
アミバに
北斗残悔積歩拳を使用した際に突いた。その後、城から落下する途中にアミバは爆死したが、それがこの秘孔によるものかどうかは不明。
      
      
      

       秘孔は脳に「〜しないと死ぬ」という信号を送って身体を操作していると誰かが言っていたが、この膝限なんかは結構それに当てはまるような気がする。足にただ「後ろに進む様な動き」の信号を送っても、上手く歩けはしないからだ。人が歩くときの足の動きをインプットされた二足歩行ロボットでも、体重移動やバランス感覚等の情報を与えてやら無いとうまく歩けないのと一緒。人間も無意識にバランスを取り、足にかける体重を移動させているのだ。脚だけを操作するのではなく、脳から全身への信号自体を操らないとこの秘孔は成り立たないのである。