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北斗×阪神
2016年8月23日(火)

北斗の拳:原哲夫描き下ろしイラストで
金本監督が筋肉隆々に
阪神タイガースとコラボ
 



 人気マンガ「北斗の拳」とプロ野球・阪神タイガースがコラボレートすることが分かった。26日のヤクルト戦が「北斗の拳ナイター」として開催されるほか、阪神の縦じまのユニホームを着たケンシロウやラオウのグッズも発売。同マンガの作画担当の原哲夫さんが描き下ろした筋肉隆々の金本知憲監督が鋭い眼光で「6」と描かれたボールを握っているイラストも公開された。

 26日の試合前イベント「eo電気 VOLTAGE UP TIME」のナレーションは、「北斗の拳」のナレーションで知られる声優の千葉繁さんが担当する。また、甲子園球場の「ミズノスクエア」では、ケンシロウの等身大フィギュアを設置し、1日限りの写真撮影ブースを展開する。

 コラボグッズは、金本監督のイラストをデザインしたTシャツ(2778円、税抜き)やアクリルスマホスタンド(1389円)、阪神のユニホームを着たケンシロウやラオウがデザインされたフェースタオル(1667円)、ミニ色紙(556円)などを取りそろえた。甲子園のショップだけでなく、公式のオンラインショップや公認ショップでも販売する。

 「北斗の拳」は、武論尊さん原作、原哲夫さん作画の人気マンガ。暴力が支配する核戦争後の世界を舞台に、伝説の暗殺拳「北斗神拳」の伝承者ケンシロウが、兄でもある“覇王”ラオウら強敵たちと拳を交える……というストーリー。1983年から約5年間、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメ化もされたたほか、「おまえはもう死んでいる」などの名言で社会的ブームとなった。現在は「DD北斗の拳」や「北斗の拳 イチゴ味」などのスピンオフマンガも連載されている。

(元記事:マンタンウェブ


とうとうやってしまったか・・・・北斗×阪神。
私みたいな生粋の北斗ist兼虎キチな輩にはたまらへんコラボですね。



今回は原先生も気合の描き下ろしカラー絵を提供と言う事で、私としてもまたまた原哲夫御大フォルダが潤ってニッコリほっこり。

ただ過去に描かれた有名人イラストを見てもらえば解る通り、原御大の似顔絵が本人に似ているかと言われるとウーン・・・・という感じのが多いのですが、今回のアニキは結構似てるほうですね。まあ、特徴あるフェイスしてはるしね。

バックルがHTマークになってる辺りがgood。





ただねぇ・・・よく言われる事ですけど、こういうので監督が一番目立っちゃうのはチームとしてはあんまりよろしくないですよね。華のある選手がいないって証ですから。

藤浪がビシッとした成績を残してくれていればケンシロウ&シンタロウでイケたような気もするんだけどナー。ただその場合、顔は普通のケンシロウになりそう。





その他にもタイガースユニを着たデフォルメ北斗キャラのイラストが入ったグッズも各種売り出されるらしい。一日限りのイベントとしては中々の力の入れようだ。
とても4位と5位の消化試合とは思えない。

26日・・・金曜日・・・甲子園行けん事も無いけど着く頃には試合終わりかけだしなぁ・・・Tシャツだけでも欲しいなぁ・・・・




しかし過去にも色々なコラボをしてきた北斗の拳だが、こういう特定のチームとのコラボというのは珍しい。何故阪神なのだろう。今まで原御大が野球好きというのは耳にした事が無いので、おそらく先生の意向では無いと思われる。きっと球団広報に熱心な北斗ファンがいるのだろう。もともと関西は関東に比べてアニメ北斗の拳の再放送が多かった地域なので、比較的幅広い世代で北斗好きが多いのだ。私も含めて。



ただ、北斗と阪神の相性はあまり良くない気もする。

KING軍が関東一円を支配、拳王府も北関東にあることから、作品のメイン舞台は関東地方だろう。蒼天の拳でも北斗の寺院は東京近郊にあるっぽい。というわけで、北斗の拳ってあまり関西色がないのよね。


それに虎って北斗の拳に出てきたらほぼ100%殺されるしね。










まあでも・・・・・

北斗龍撃虎なんてのもあるから!ね!


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