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デアゴ北斗 創刊号
2014年5月24日(水)

あれ、27日創刊じゃなかったっけ?もう届いたんだけど?
まあいいや。




つうわけで創刊号です。
ナニコレ?って人は4月22日の記事を参照のこと。
うーむ、諸事情により不安しかない。



ブックレットとDVD。左のは表紙と同じ絵ですが、これがブックレットです。
DVDのほうは悪い子にお持ち帰りされないためか、ガッチリ保護してあります。
取り出したらビリビリできったない事になるなぁこれは。


DVDはTVアニメ1〜3話を収録。Z回、スペード回、ダイヤクラブ回やね。



画質を比較してみたところ、どうやらHDリマスターされている方っぽいので、判断基準にしようと思っておられる方は安心していい。
ボケてるのは拡大してるからやで。

DVD(通常版)
DVD(HDリマスター)
ディアゴスティーニ





更には古川登志夫御大のインタブーも収録(約10分)。


・神谷氏とかつてケンの声の座をかけて争った話
・そん時に神谷氏の凄さを知った話
・千葉氏が「ぬけげ!」とか言い出した話
・シャンプーにウエラの製品を使ってたので「うぇらー!」と言ったらOKになった話
・へのへのもへじのキャラに想像で声をあてる作業をさせられてた話
・シンは程よい低音ボイスでやりやすかった話

等等。初めて聞くエピソードもあって面白かったです。
ウェラー!ってのは南斗飛龍拳とか繰り出してるときの掛け声かな。
今回のはパート1との事なのでまたこの続きも収録されるっぽい。






そしてブックレット
DVDのほうにさして興味の無い私にとってはこちらがメイン。

今回は創刊号という事で、全体的な説明や、今後の流れ等のページもあったが
本来は5つの項目で構成されていくらしい。


●相伝の章

DVDに収録された各エピソードのストーリーを解説・紹介。
粗筋簡易キャラ紹介登場奥義、登場地名、登場敵、断末魔、名場面、倒した人数、原作との違い等が掲載されている。まあ・・・うちのアニ研とそんな変わらんな。

特に期待もしていなかったが、やはり目新しい情報は特に無し。
まあ今後は漢字不明の奥義や秘孔をどう表記してくるのかに期待しよう。


●列伝の章

収録作品に登場するキャラクターの紹介。
果たして発売前に気付いてしまった"アレ"は直っているのか







駄目だった。

遂にケンシロウ18歳が文字として出回ってしまった。
これはいけませんよ。


とか思ってたら








おい(怒)

シン18歳は、あの時のおねがい!ランキングでも放送されてないぞ。
もうこれは完全に北斗暗黒紀行さんの考察をそのまま採用してますね。
14年前に更新停止したサイトの情報をホイホイ持ってくるってどういう神経してんの?
なんかこう、違和感覚えなかったの?あれが18歳って事にさ。

しかも南斗鷲拳だし。
まあ、ある意味間違ってくれてて良かったけどね。本全体の信憑性が薄れるから。


でも、これが広まってしまった事に関してはうちにも責任あるからなあ。
「北斗の拳 年齢」で検索して、うちがヒットするような年齢考察をさっさとやっとけばこんな事にはならなかったんだよ、多分。
なんとか今年中には作って、少しずつでもこのデマを根絶していきたいのう。


●劇画の章

アニメに応じた原作各話の紹介。
うーん、相伝の章で既に原作とアニメの違いとかやってんのに、これ要るかね?


●世界の章

グッズ紹介、その他。
今回は海洋堂リボルテック北斗の拳レヴォリューションシリーズ3品の紹介。
作者・声優などへのインタブーや、スピンオフ作品の紹介なんかもやってくれるらしいので、それを期待してます。次巻は愛取りとユリ永紹介らしい。


●創造の章

原作の扉絵を掲載。
今回は第一話と、マッド死亡回の時に掲載されたカラー絵。

 

何気にこれが一番嬉しいかもしれん・・・




隔週刊行ですが、次回からは多分レビューしません。
余程気になるもんが付いてればしますが。

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