大湖弊の殺し屋
杜天風が
玉玲を殺すために差し向けた殺し屋。
日本から
中国へと戻る途中の玉玲を、船の上で襲撃した。しかし護衛として同行していた
霞羅門によって阻まれ、散々虚仮にされた挙句、最後は
秘孔で眠らされた。
ワルモノのテンプレみたいなキャラ。蒼天ではとくにこういうガマガエル顔の奴が良く出てくるので、この辺りまでくると少々見飽きた感もある。まあそんな野郎なのでサクッと死んで終わるんだろうなと思っていたら意外にも眠らされただけで済んだ。おそらく羅門がまだ致命の秘孔を習っていなかったからだと思われるが、リアルな事を言うと、まだ子供である彼に人殺しをさせるのはまずいという製作側の意図があったのだと思われる。