郭
かく
王欖把の馬賊の一人。
関東軍に捕まり処刑されていたところを
李秀宝によって救い出され、後に
王欖把にその事を報告した。
TVアニメ版では、かつて日本軍の動きを隠密に探っていた時に狼に囲まれてしまったが、そこを
霊王に救われ、同じ日本軍と対立する者同士として
玉を預けられるというエピソードが描かれた。それ以前から霊王の事は知っていたらしい。
一見するとただの老人だが、アニメ版では偵察等を行っていたようなので、こう見えて中々の手練れなのかもしれない。王欖把の横で話している点から見ても、頭目お抱えの忍びの者といった感じか。しかしそれ程の立場だというのに、上海に入った後は姿が見えない事を考えると、王欖把と一緒に爆撃で死んでしまったのだろうか。