ジュスト
『小説 ケンシロウ外伝』に登場したキャラクター。通称・白銀のジュスト。
教祖エゼルを守護する
親衛隊の隊長。エゼルのために戦い、殉教することを目的としている。元警察官。
ナザニエルを頼って訪れた
"耳"達を正門で出迎え、入場を許可。人数分の食事を与えるが、殉教する気がない者を置いておくわけにはいかないとして、すぐに出て行くよう告げた。
幻王軍との決戦にて殉教するつもりであったが、
コーエンの遺言によってエゼルが考えを改めたため、自らもそれに賛同。だが人質の存在によって
ケンシロウが動けなくなったため、部下達に命じて敵兵と人質を纏めて弓で射殺すことで状況を打破。結果的にケンシロウを呪縛から解き放ったものの、その罪の責任をとり、剣を喉に突き刺して自決した。