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ザリガー

登場:北斗の拳5(FC)
肩書:紅蓮の一族の将軍 伝承者殺し
流派:?

 『北斗の拳5 -天魔流星伝 哀★絶章-』に登場するキャラクター。魔皇帝軍 紅蓮の一族の将軍。「伝承者殺し」の異名を持ち、リュウケンや、マビイの父親と弟ミトなどを殺害した。サウザー率いる聖帝軍と激しい領土争いを繰り広げている。

 兵隊になれば1万ジュドルを出すと御触れを出し、村人をかき集めて軍を増強。しかし村人を運ぶトラックを利用され、主人公達に城への進入を許し、城内で激突。敗北後、悪あがきで放った槍で水丸に致命傷を負わせたが、最後はその水丸にリュウケンの仇として止めを刺された。

 後に、この世に平和をもたらすのは「力」であると考え、それ故に魔皇帝のもつ強さを認め、配下についたのだという事が明らかとなった。