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リズ



登場:北斗が如く(PS4)
肩書:ナイトクラブキャスト
CV:不明

 『北斗が如く』に登場したキャラクター。大樹の前で、死んだ婚約者のために祈り続けている女。かつて婚約者が自らを庇って死んだことで、思い出と罪を抱えて生きていくと決め、自らに笑う事を禁じ、祈り続けるだけの日々を送っている。

 ヒナからナイトクラブのキャストとして勧誘されるも、己が笑えない事、そしてそれに至った過去を理由に固辞。だがかつてヒナの姉も同様の理由で命を落としたことを知らされ、死んだ恋人が願っていたのはリズの幸せな未来だった筈だと諭され改心。幸せになる為の第一歩として、クラブのキャストとして働き、人々を笑顔にする道を選んだ。

 その後も大樹への祈りを続ける内、一緒に祈ってくれるサラサなる少女が友達に。しかしある日、サラサが来なかった事を不審に思い、ケンシロウとともに捜索した所、サラサが奴隷として売り飛ばされそうになっているのを目撃。サラサを守るため、無意識にその場に飛び出した己の行動を受け、かつて自分を守って死んだ婚約者の気持ちを理解する事が出来た。その後、駆けつけたケンシロウによって二人とも救われ、今後は己がサラサを引き取って育てて行く事を決めた。

 キャストとしては、上品かつ理知的なクールビューティー。ただし怒るとめっちゃ怖いらしい。



[キャストステータス]
◆ランク:S
◆属性:Beauty
◆スキル:リズの祈り/キャスト全員の体力を50%回復
◆接客力:8950(MAX)
◆体力:8950(MAX)
◆コスト:41200(MAX)


[関係する人物]

●リズの婚約者
かつてリズと婚約する予定だった男。襲われたリズを庇って命を失った。児童公園にある大樹が好きで、生前はよくリズと訪れていたらしい。


●リズの婚約者の父

リズを庇って死んだ婚約者の父親。リズが自棄になってナイトクラブで働き始めたと思い、辞めるよう説得の訪れたが、幸せそうに働くリズの姿を見て安堵した。




●サラサ

いつも公園で遊んでいる少女。毎日大樹に祈りを捧げるリズと友達になり、彼女の心の支えとなっている。

両親が他界した後、引き取られた親戚のおじさんが暴力を振るうことに悩んでおり、やがて奴隷として売り飛ばされることに。だがリズとケンシロウによって救われ、その後はリズの養子として育てられる事になった。