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カンナ



登場:北斗が如く(PS4)
肩書:メカニック
CV:不明

 『北斗が如く』に登場したキャラクター。バギーレース専門のメカニック。己の腕を証明してくれる優秀なレーサーを探しており、レースでいい走りをしていたケンシロウの腕に着目。早速スカウトに赴くも、相棒であるバットやバギーを二流以下と卑下したことがケンの癇に障り、固辞された。その後、バットが未熟者であることを知らしめる為にレース勝負を申し込み、マラベディエゴといった専属ドライバーをぶつけるも連敗。その結果を受け、相棒との信頼や絆の重んじた結果、次に用意したドライバーのセルビーと恋仲に。だが愛の力を持ってしてもケンシロウには勝てず、今後はセルビーを妻として、そしてメカニックとして支えて行く事を決めた

 その後、パートナーとしての復帰を強要するディエゴによって拉致され、セルビーのために作った最速マシンも奪われることに。しかし救出にきたケンシロウによって救われ、車の返還を賭けてのレースもケンが勝利。心を入れ替えてやり直すようディエゴを諭すが、「クソ女」と罵られ、元相棒の哀れな最後を見届けた。
バット評によると、なかなか美人らしい。


[カンナの専属ドライバー]

●マラベ

 バギーレースのドライバー。メカニックであるカンナのお抱えレーサーの一人。まだまだ未熟者だが、バットがカスタムしたバギー相手なら勝てるだろうと、ケンシロウとのレース勝負の一番手として指名されたが、あえなく敗北した。


●ディエゴ

 データを重視するバギーレースのドライバー。メカニックであるカンナが組むレーサーの一人。バギーの性能や地形を分析し確実に勝つそのスタイルから「クール・ディエゴ」と呼ばれている。敗北した相手の悔しがる様を見るのが一番好きだという性悪。
 ケンシロウとのレース勝負の二番手に指名され、信頼や絆を重視するケンシロウ達を見下し、お前達の勝率は1%以下だと宣告。しかしレースに敗北すると、全てをメカニックであるカンナの所為にしてコンビを解消した。しかしその後、カンナ以上のメカニックを見つけられなかったため、再びカンナをパートナーにするために彼女を拉致。救出にきたケンシロウに部下を嗾けるも、返り討ちにされた為、奪ったカンナのバギーをかけてのレース勝負を行う事に。敗北後、ケンシロウを抹殺する事で己の最強の地位を守ろうとしたが、敵う筈も無く殺された。


●セルビー

 バギーレースのドライバー。ケンシロウとのレース勝負に臨むカンナが用意した最後のレーサー。
 大切なのはメカニックとレーサーの絆だというカンナの意向を受け、互いに尊重、信頼しあう関係を築いた結果、恋仲に。既に婚約を決めたその愛の絆の力でケンシロウに挑むも敗北した。その後、ディエゴがカンナを無理矢理パートナーにしようとしてきたため、それを阻止しようとすして返り討ちに遭い、ケンシロウに助けを求めた。