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北斗千連脚
ほくとせんれんきゃく



流派: 北斗神拳
使用: ケンシロウ(対 塊し屋軍団)
登場: アニメ版北斗の拳(18話)


 襲い来る多数の敵に対し、着地することなく連続で飛び蹴りを浴びせ続けるという北斗神拳の奥義。喰らった相手は何事も無かったかのように横を通り過ぎた後、タイミングを合わせて同時に爆死する。
 TVアニメ版北斗の拳にて、ケンシロウ塊し屋軍団相手に使用した。



 この場面でこの奥義を使ったのには訳がある。原因は、直前に相手にしたブルドーザーだ。壊し屋軍団はまず最初ケンシロウを2台のブルドーザーで攻めた。左右から迫るブルドーザーを、ケンは片手で一台ずつ止めたのである。しかしこの時、ケンの表情に戦慄が走っているのが見て取れる。おそらく思っていたよりもブルドーザーのパワーが凄かったのだろう。全力をだして腕の乳酸がパンパンになってしまったケンは、残りの敵を仕方なく足だけで倒したと言うわけだ。