秘孔封じ
ひこうふうじ
流派: |
北斗神拳 |
使用: |
ケンシロウ(対 アミバ) |
登場: |
北斗の拳(50〜51話)/アニメ版(36話)
トキ外伝/北斗の拳3 |
気をもって自らの経絡の流れを操作する事で、相手から突かれた
秘孔の効果を無効化する奥義。
アミバに
秘孔 戦癰を突かれ、動きを封じられた
ケンシロウが、その秘孔縛から脱するために使用した。ただしこれは、アミバのような未熟者が突いた秘孔であったから破れただけであり、本物の
トキが突いたのであれば破れなかっただろうとケンシロウは語っている。
北斗神拳の使い手にとって、自分に突かれた秘孔を解除することは然程難しいことではないのだと思う。ジャギが、銃口を自分に向ける秘孔を解除したように、自らに別の秘孔を突くことで、その効果を無効化できるのだ。しかし、アミバが突いた戦癰や、トキが突いた新胆中といった秘孔は、動きを封じられてしまう。そうなると解除の秘孔を突くことが出来なくなるため、体内の気だけでそれを行わねばならなくなり、一気に解除の難度が跳ね上がるのだろう。