幽泉
ゆうせん

流派: |
北斗神拳 |
使用: |
ケンシロウ |
登場: |
北斗が如く |
首の痛覚を奪う秘孔。顎の下にある秘孔を親指で突き上げるように突く。突いた後に強烈な往復ビンタを叩き込み、相手の首を真横にひん曲げるが、痛覚を失っているので痛みは感じない。だが同時に致命の秘孔も突かれているため、そのまま頭部を破裂させて死に至る。
『北斗が如く』で
ケンシロウが使える奥義の一つとして登場。黒服でナイトクラブの悪漢を撃退する時に使うと、周囲のお客から高額のオヒネリを得られる。

首の痛覚を奪うことでムチ打ちの痛みを消してあげる優しさを見せながら、直後に頭部を破裂させてぶっ殺す……。ん?どういうこと?なんで痛み消したの?
往復ビンタは、まず「復ビン」(手の甲で叩くほう)で叩き、次に「往ビン」(手のひらで叩くほう)で首をひん曲げるという順番になっている。おそらくアイン戦でのやりとりをモチーフにしているのだろう。
ちなみに現実ではほぼ同じ箇所に「廉泉」というツボがある。親指で押し上げるように突くと唾液が分泌され、口の渇きを抑える効果があります。