大原画展グッズ2

2024年8月20日



7月末に北斗の拳大原画展@神戸に行ってきました。







体感的には東京会場、名古屋会場よりも混雑してた印象。関西は北斗の拳の再放送が多かったのでファン率も高いんですよね。俺調べですけど。


原画展も3回目なので、特に新しい発見もありませんでしたが、今回は新たに追加されたグッズの「ジグソーパズル」がどうしても欲しかったので、目的が果たせて大満足です。




その他にも何点かグッズを追加購入しましたので、サラッとご紹介。
神戸開催は9月1日までなので興味ある方は是非。




●ジグソーパズル アートコレクション





1000ピースのジグソーパズル

絵柄は単行本4巻表紙と、109話の最後のコマの2種類。
いずれにもラオウ様が居ないのは残念。



それにしても02の方のチョイスは凄いね。ここ選んだグッズ見たこと無いよ。

というかパズルとして難しすぎるだろ。

宇宙飛行士が閉鎖環境でやるやつじゃん。




ジグソーパズルなんて、幼稚園の頃にやった60ピースのダンボのやつ以来ですわ。なのでもちろん簡単な01からチャレンジしますよ。






端っこ、赤い部分、肌の部分と
順番に組み上げて……








完成!!



6日間(約23時間)かかりました。
目安が30時間らしいので良い方かな。


これを完成させるためには、元の絵をメチャクチャ見る必要があるんですよね。だから今まで気付けなかった事にも沢山気付けるんですよ。青一色に見えてほんのり赤や緑のグラデになってたり、服の部位によって陰影の入れ方が違ってたり、月の中に1ドットだけ赤い点があったりとか、普通に見るだけでは絶対に気付けない、新たな発見がいくつもありました。楽しかったなあ。


02のほうは……まあそのうち……






●複製原画





会場に展示されていた原画の複製

東京ではスルーしたけど、やっぱり欲しいと思って購入。
お気に入りの2枚を選びました。


生原稿ならではの凹凸とかは無いが、ホワイト修正の感じとか、鉛筆で書かれたメモ書きなども残っているので、持ってるだけでコアなファンを演出できる一品。どうせ部屋に貼るなら、ありきたりなポスターよりもこっちのほうが良いよね。






●拳王軍名刺ケース





拳王軍の紋章が刻印された名刺入れ


名刺入れと言えば、クラファンの返礼品に聖帝軍の名刺入れがあったが、メタルフレームがある分こちらのほうが高級感があるねえ。

ただちょっと拳王軍マークが目立ちすぎてるので、思想強めの団体に属してはる方と思われるかもしれない。ビジネスの場での使用は控えた方がよさそう。








●コミックトートバッグ





作中のコマをプリントしたトートバッグ


四角にトリミングするだけじゃなくて、擬音の文字を枠からはみ出させるとか、もう一工夫欲しかったかなぁ。






●聖帝十字シャツ





Tシャツ以外の衣類が欲しいなあと思って選んだのがこの半袖シャツ。


聖帝十字陵の聖碑をイメージしたオリジナルのロゴマークがあしらわれているのが良いですね。一見何なのかわからないので、普段着としても十分使えそう。というか使っている。






このデザイン、好きだわぁ。

こういう感じの「手」って、福祉のパンフとかでよく使われるじゃないですか。何かを包み込む的なイメージで。なのにこの手が支えてるのは血まみれの聖碑ってのが、皮肉が効いてていいですよね。『SEITEI』もそっち関係の企業名に見えてくる。






●種もみじいさんの巾着袋





ミスミが握っている種モミ袋を模したパッケージの柿ピー


「種モミじゃ〜」と叫んでいるのに中身が柿ピーなのは日本広告審査機構的に大丈夫なのだろうか。心配になる。







●プロテインポップコーン チョコ





袋にシールを貼っただけで北斗グッズと言い張るポップコーン

中身はもちろん何の変哲もない普通のポップコーン。






●プロテインクッキーバー チョコ





上に同じのプロテインバー


イラストもポップコーンと同じは流石に手抜きすぎ。なら買うなよって話なんですが、食べ物系のグッズは基本全部買うのがマイルールなので仕方ないのだ。


味の方はもっちゃりした食感で結構おいしかったです。







●北斗百裂パチパチキャンディ拳





食品にはこの絵を使う決まりでもあんのか?


まあ、アレです。
口の中に入れたらパチパチ鳴るやつ。
わたパチとかに入ってるやつです。











中身はこんな感じ。

ピンクのがキャンディ。「あべし!!味」との事なので、爆散した血液や臓腑をイメージした色なのだろう。まあグロい。


白いのがパチパチいうやつ。神戸の猛暑で溶けて宝石の原石みたいになってた。きれい。





●あたたたたたた あたりめーっ!!





これまたパッケージにシール貼っただけのあたりめ。


絵柄は違うものの、これも百裂拳なイメージが使われていますね。まあこの商品に関しては商品名に関連してくるので必然性はあるけど。


個人的には「あたりめ!!」は断末魔のほうが合いそうな気がする。






●キャラクター缶バッジ





ブラインドで販売されている缶バッジ。全20種。


20種の中で知名度的にほぼ最下位のシュレンを引き当てたのは別にいいとしても、使われている絵が本来顔のアップじゃないシーンなので画質が粗い






●メタルアートバッジ





ステンレスの表面にメッキと印刷の複合加飾技術が施されたメタルバッジ。こちらもブラインドで販売。全30種類。


ラインナップ的に、ZEEDは30種の中で一番ハズレだと断言できる。

俺のクジ運どうなってんのマジで。







●トレーディングクリアファイル





こちらもブラインド販売されていたクリアファイル全10種。
北斗南斗キャラの代表的な奥義がプリントされている。


4枚くらいなら被らないだろうという目算を平気で裏切ってきやがる。







●クールタオル





ポリエステル100%のクールタオル。
ケンシロウver、トキverもある。


これは結構オススメ!

この猛暑において冷感タオルは普通に便利だし、質感とか伸縮具合も良い。デザイン的にも、ラオウ様の銅単色と背景の和模様がマッチしてて渋いぜ。






●クリアステッカー





背景が透明になってるステッカー


全身図をチョイスしてくれてるのが良い。サイズも小さめで使いやすいので、何に貼ってもスタイリッシュ。


これ見て思ったけど、北斗グッズにタトゥーシールって無いよねえ。まあまあ需要ありそうだし、七つの傷、Z-666、KING四天王、UDマーク等、ラインナップも充実しそうだけどなあ。





●タイポグラフィ 缶マグネット





ちょっとお洒落なマグネット

このデザインのは、今年の春から東京の各地で巡回開催されているポップアップストアで販売されてるやつですね。


「タイポグラフィ」とは、見栄えや視認性を良くするために文字の体裁を整える技芸の事を言うらしい。成程、確かに特徴的なフォントの使い方だ。

「なに色」と「だー!!」で分けてるのもアントニオ感あって好き。






●拳王軍メタルキーホルダー





拳王軍の紋章を模ったキーホルダー。



これは……良い!!


平面にプリントしたんじゃなく、ちゃんと立体的になってるのが素晴らしいね。今まで無かったんじゃないかなこういうの。


キーホルダーとしてだけでなく、ネックレスだとか、あと帽子とかスマホカバーに付けるのもお洒落。根性ある人は車のエンブレムみたいにしても良いと思う。




ただ唯一残念なのが、蛇の顔んとこ。





ッサ


なんか眉毛あるし、笑ってるし……。ここをもう少しカッコよく出来てたら最高の一品だったのになぁ。惜しい。







●ラオウの剣キーリング





ラオウ様が黒王の蔵に仕込んでいた三叉の剣を模ったキーホルダー。



こっちもいいね!

ライトなファンには一切通じないニッチなチョイスだが、だからこそ良いよね。



ただ形状的に普通に危ないし、衝撃ですぐ折れそうなので、キーホルダーとしては実用的じゃないかも。梨とか食べるときに便利そう。






●死に様アクリルキーホルダー





色々なキャラの死に様がプリントされたアクリルキーホルダー。
ブラインド販売で全15種。


こういうのって基本的に推しのを付けるじゃないですか。ということはこれを手に取るたびに推しの死を見せられるってことでしょ。それってどうなの。まあこのレイのは、台詞としては一番ポジティブなので良い方かもしれないが。


尚、このレイの肩当てポーンも「死に様」としては微妙なチョイスだが、他にもコウリュウがボッコボコに殴られてるシーンとか、シバがダイナマイト取り出したシーンなど、中々独特な選考となっている。


それはまあ良いとしても……






ラオウ様の「死に様」にここ選ぶのは流石にヤバくね?


ここ思い浮かべる人、いる?
どういうセンス?



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