ミュージカル感想(1)

2022年1月25日


1月8日、北斗の拳をミュージカル化した舞台





フィスト・オブ・ノーススター
北斗の拳




を観劇してきました。



開幕したのは昨年の12月8日東京・日生劇場。ここで12月29日までの約3週間公演されました。年を越しての2022年からは、大阪の梅田芸術劇場に場所を移して1月8日・9日の2日間公演されまして、ここにお邪魔してきた次第です。


そして翌週の15日・16日、名古屋 愛知県芸術劇場での2日間公演をもって、無事に千秋楽を迎えられたとのこと。演者、関係者の皆様、誠にお疲れさまでした。

今後は中国での公演も予定されているとのことですので、引き続き成功をお祈りしております。






久々の北斗関係の大きな興行という事で、発表された当時はいち北斗ファンとして大層心踊りましたよね。もともと実写化に寛容な人間ということもあって、観劇できる日をかなり心待ちにしておりました。


ただね……大々的な宣伝活動が行われてたのは主に東京公演中で、この頃に多くの記事やTV出演などもされておられたのですが、自分はまっさらな状態で観劇したかったので、これらの宣伝を一切無視したんですよね


でもそれって、舞台の裏話とかの情報も全部スルーしちゃったってことじゃないですか。それでなんかこう、大阪公演を待つ間にどんどん置いていかれてるような気分になって、直前辺りには相当テンション下がっちゃってたんですよね。ま、ただの田舎もんのひがみですけど。




しかし当日の朝になってみたら、そんな妬み嫉みはどこへやら。

3万5000円のラオウスカジャンに身を包み、朝早くのバスに乗り込んだ私は、ギンギンの状態で現地入り。

昔よく通った店のラーメンをキメた後、開演1時間前に、会場である梅田芸術劇場に到着したのでした。









既に建物周辺は観劇予定の人々で溢れていたのだが、パッと見た感じ、7〜8割は女性という感じだった。北斗で女性がマジョリティになる日が来るとは感慨深い。同時にラオウスカジャンがとてつもなく恥ずかしくなってきた。覚悟が足りない。



余談だが、この向かいにある梅田LOFTでは、先月まで南斗六聖展が開催されていたのだが、年末の激務に追われて訪れる事は叶わなかった。

というかミュージカルの期間中に合わせろやハゲが。






※画像は拾いもの



開場と同時に中に入り、いくつかのグッズを購入してホールへ。


私が購入したのは最も高いS席(13,500円)だったので、ステージ前のさぞかし良い席なんだろうな〜と高を括っていたのだが、現実は2階席のほぼ右端という泣きたくなるような席であった。

しかしいざ始まると、斜め上からの俯瞰視点なので全体を見るにはむしろ好都合であり、特に不満は無かった。演者の表情とかは全く見えなかったけど。






ただそれより問題だったのはね……



隣の女二人がね…始まるまでの間ね…



ず――――っと喋ってんのね


会話禁止ていう会場内のアナウンスが頻繁に流されてんのに、全くおかまいなしにず――――――っと喋ってんの。コロナ禍でなくても非常識なくらい喋ってんの。ラジオジョッキーかってレベルで止まんないの。だからまあ、色々ありましたけど、観劇直前の私の感情は楽しみでも哀しみでもなく、怒りでした。





そんなわけで、ここから歌劇の流れを追いながら感想を書いていくわけですが、基本的にはゴリゴリにネタバレしてますので、再演や円盤を楽しみにしておられるという方は読まないでください。


尚、感想を書くと言っても、管理人がミュージカルを見るのは中学校の全体行事の時のヘレンケラー以来であり、その時もヤンキーが大騒ぎしてて全く頭に入ってこなかったので、実際んとこ経験ゼロに等しいです。そんな奴が書いてるんだということだけはご理解頂きたく思います。













開幕。


まずは北斗寺院にて、次期北斗神拳伝承者が決まる場面から。
時系列がバラバラだと原作未読勢には複雑になるし、いい判断だと思う。



白い修練服を着たラオウ、トキ、ケンシロウが登場。

各々の紹介と、この中から次期伝承者が選ばれるといった北斗の掟が、力強い歌にのせて紹介される。が、歌だと聞き取り辛い箇所も出てくるので、話の根幹の説明は普通にやってもよかったんじゃないかなと思った。

「ミュージカルのストーリーなんてのはノリと空気で察しろ」っていうのが暗黙のルールなのだとしたらすまねぇ。




なお、お気付きの通り、ジャギはいない


だが奴は4年前に行われた舞台「北斗の拳-世紀末ザコ伝説-」の方に原作キャラとして唯一参戦した経歴があるので、これでトントンなのである。







まだトキが患ってもいないのに、伝承者はあっさりとケンシロウに決定。

間髪入れず、激おこラオウとリュウケンの闘いが始まる。




ここで一発目の奥義のシーン。

リュウケンの七星点心がラオウに炸裂する。



七星点心と言えばリュウケンの分身だが、これはプロジェクションマッピングで背後のスクリーンに映し出すという手法で表現されていた。北斗神拳も近代機器に頼る時代。皮肉にも、何を使おうが勝てばいいというジャギマインドにのっとった七星点心であった。


でもこれ、生身の人間でやるのも面白かったんじゃないかなぁ。ハゲヅラと黄色い布さえあれば、なんぼでもリュウケン量産できそうだもん。






強烈な一撃が決まるも史実は変えられず、ハゲは発作を起こして死亡。

その亡骸は、まるでメディシングボールのように運ばれていくのだった。









ていうか……


まだ始まってすぐだけど……


思ったより歌うんだね!



自分のミュージカル知識ってミュージカル映画くらいしか無いんだけど、あれって割合的に芝居7、歌3くらいじゃない?だから基本は劇で、時折歌が挟まる感じだと思ってたんだけど、舞台はむしろその逆……。体感的には芝居3、歌7くらいの割合でした。







そして審判の時が訪れる。


時は……20XX年!


現代にコミットした西暦でも、やはり世界は核の炎に包まれた。






炎に追われる人々が、一目散に施設内へと逃げ込む。








ん……あ!これはシェルター!?


シェルターがギチギチになる瞬間だ!


あの有名なシーンのアナザーストーリーを見れたようで得した気分だ!





死の灰を浴びたトキは静かに去り
残されたケンとユリアは旅へ。


北斗神拳伝承者となったものの、兄も、そして世界も救えない自分の無力さに、大いに嘆くケンシロウ。

原作ではあまり出さなかったネガティブな感情も、ミュージカルだからすっごい出してくれる。新鮮。

まあこれはこれでいいんだけど、ケンシロウは朴念仁を貫き通して歌もダンスも一切参加せずに周りだけが踊ってるというパターンも面白そうだなと思った。





そしていよいよシンが登場。



気になるのは南斗獄屠拳がどう表現されるかという点であったが、全く忖度なしに評価させていただくなら


素晴らしい


の一言であった。


両者ワイヤーを使っての、打点の高い跳び蹴り!速度もある!一切モタつくことなく、自然な流れでジャンプ出来てるので違和感もない!奥義ソムリエとして非常に満足のいく獄屠拳でした。


あと、突き刺す指一本一本をカウントする番町皿屋敷スタイルが面白かった。






そして一年が経過。


そこには、絶望の世界で逞しく生きる少年バットの姿が。


彼が歌うは、ここまでに無かった、リズミカルでポップでチキチキブンなミュージック。脚本的には様々なジャンルの音楽を使いたいであろうから、バットのようなキャラクターは重宝されるのだろう。



情報屋としてなんとか食いつなぐバットであったが、秩序のない世界で食い物を強奪され、挙句の果てにはフラフラ現れたケンシロウと共に捕らえられて檻の中へ。なんも悪い事してないのに可哀想。





そしてリンが水を運んでくるわけだが……

ピンクの服がすごい映えてる!

茶色と黄土色まみれのセットの中で、桃色の服がすごく目を引いてる。


そう考えると、ケンのジャケットも少し原作のブルーに寄せた方が良かった気もするね。真っ黒は少し地味すぎたかもしれない。






その後、諸々あってジードが襲来。

このままではリンが危ないと踏んだケンシロウは、牢屋内でひとしきり歌った後に鉄格子グニャリ。はよいけ。


そしてこの後、リンが心の叫びで声を取り戻すわけだが、全編通してこのシーンが一番ウルッときてしまった。なんでだろう……。原作と舞台のシーンが脳内で合致した瞬間が、俺の琴線なのかもしれない。



なんとなく弱そうなレインボーモヒカンのジードは、村人たちにも若干気圧されるヘタレ具合を見せ、最後はこれまたプロジェクションマッピングな北斗百裂拳でひでぶ。

暗いし遠いしでよく見えなかったが、破裂した腹部から何かファッと出ていた。

M-1優勝したときの金色テープくらい飛び散ってくれないとよく見えないのじゃ。












続いてミスミ編。




ミスミに絡むのは、スペードのようでそうでない三人組。

原作では然程ハゲてないスペードに対してハゲ呼ばわりしてたケンシロウであったが、こいつはちゃんとハゲていた(多分)。台詞ではなく容姿の方を合わせていくという斬新なスタンス。




秘孔 龍頷(醒鋭孔のやつ)という中々渋いチョイスで悪党たちを撃退したケンシロウは、ミスミの種モミ論に凄い感銘を受け、二人で種モミソングを熱唱





その後、ミスミを村に送り届けると、なんとそこにはトヨ、マミヤ、レイの姿が。



ギュッとしたー!

ストーリー収束したら3つの村が混ざったー!!




更に、ミスミとトヨはかつて恋人同士だったらしい。

その設定要る?とも思ったが、「元カノであるトヨのために種モミを集める」という行動原理を加えることで、種モミ狂信者というミスミへの認識を変えたかったのだと思われる。知らんけど。





ミスミの帰還に湧きたつ村人たち。

だが見知らぬケンシロウの姿にマミヤとレイはピリピリムード。

特にレイには、どうしてもケンに確認せねばならない事があった。




「俺は胸に傷のある拳法家を探している」


ん?やっぱりジャギ出てくるのか!?





「その男の名はダグル!


誰!?





「奴は俺の妹をズタズタに切り裂いて殺した!」


死んだー!

これまでどんなオリジナルストーリーでも生き延びてきたアイリがー!







胸の七つの傷を視認したレイは、問答無用でケンシロウへと襲い掛かる。


だがそこに割って入ったのはマミヤであった。


彼女は、この男がダグルではないことを知っていた。


何故ならマミヤは、かつて「ダグルの女」として地獄を見た女だからであった。




ジャギ因子とユダ因子を兼ね備えた男、ダグル!


なんて嬉しくないハイブリッドなんだ!









その夜、マミヤからトキの噂を聞いたケンシロウは、カサンドラへ向かう事に。


この時、私が頭の中でうっすら思っていた事を、舞台上のマミヤが代弁する。




「ユリアさんの事はいいの?」

ほんまそれ。




まあ……スペード達に出会わなかったことで、KING軍と接触する機会を失っちゃったし、ミスミから一気にマミヤの村まで飛んじゃったので、この時点のケンシロウにはシンの情報が何も無いんだよねえ。だから後回しになるのも仕方ないんよね。そう考えると、原作でも展開次第で十分ありえた世界線なんだよなあ。面白いね。





結局マミヤとレイも加わり、三人でカサンドラへと向かう事に。




門の前には嬉しいサプライズ。
ライガ&フウガが登場。

二神風雷拳も恒例のプロジェクションマッピングであったが、これもヒモを使って再現できたような気もする。まあ、失敗したら大縄跳びをミスった時のような気まずさが漂うので、リスクを負う必要もないけど。






二人を制し、獄内に入るケン。


その前に立ちはだかるのは、金色の鎧を纏い、三叉の槍を持つ牢獄長。







ライガフウガがいるのにウイグルがカットなのか……





なぜか解らないが、ケンシロウから思いっきりステイを命じられ、ただの傍観者と化したレイは、ケンの激しい戦闘を目にして感嘆の唄を熱唱。




その最中、兜を脱いだ牢獄長の顔を見て、マミヤが叫ぶ。




「お、おまえはダグル!」



な、なに――!?こいつが―――!?


なんか各地で悪さしてるような事言ってたから、野盗やってるもんだと思ってたのに、まさかカサンドラに就職してたとは!!こいつぁ意表を突かれたぜ!





なるほど……

つまりダグルは

アイリをアレしたジャギ要素
マミヤをアレしたユダ要素
カサンドラの獄長というウイグル要素

の3つを併せ持つ男というわけだ。







まずこの仮面がジャギ要素なのだろう。

そこにウイグルの装備色である金を混ぜたって感じなのかな。



そして名前。


ユダのと、ウイグルのグル


この二つを合わせてダグル!


そういうことなんだろ!?
俺の目はごまかせねえよ!?







その他のダグル情報も纏めておくと、彼は拳王が天を握った暁には好きなだけ女をいたぶれる国を作るという、一部界隈の方々には絶対に聞かせられないような性癖を持つドグサレ野郎であるらしい。


レイが人違いしそうになった原因である胸の傷は、普通に戦闘で負ったもので、全然ケンを意識したものではないとのこと。


また、登場時の武器は三叉の槍であったが、いつの間にか棒の先端から伸ばした紐に刃をつけて振り回すというトリッキーな武器に変わっていた。


オリキャラのくせに情報多いな!





しかしその割に実力が伴わなかったダグルさん。特に目ぼしい活躍もないまま、最後はレイの断己相殺拳ぽいワイヤーアクション奥義を喰らい絶命。囚人たちは解放され、カサンドラには平和が戻ったのだった。






尚、あえてスルーしたのだが、ライガとフウガは獄内に入って割とすぐに原作と同様の凄絶な死を迎えていたのだが……


その直後にダグルが正体を明かしたことで話は急展開を迎え、バトルが開始。そのまま決着までノンストップだったため、二人は石を支えながら絶命した状態でずっと放置されるという可哀想なことになっていたのだった。

ちょっと詰め込み過ぎたね……








一方、シンの居城。


バルコニーに立つユリアが、遠く離れた恋人・ケンシロウへの慕情を歌う。

脳内に浮かぶはFF6。







その後、シンのシャニムニに嫌気がさし、やはりダイブを決行してしまうユリアであったが、タイミング的には原作より大分辛抱していたようなので、ケンが真っすぐにサザンクロスへ向かっていたら間に合ってたんじゃないかなと思った。






カサンドラで無事トキを救出したケンシロウ達であったが、その一方でマミヤの村には拳王の軍勢が押し寄せていた。



リンの勇気に励まされる村人たちは、リンを抱えあげて敵を威圧するリン翔十字鳳を駆使して必死の抵抗を続ける。







その粘りが実り、ケンシロウ達が村へと帰還!


間に合った!これでもう大丈夫や!





……と思った瞬間……


ミスミが種モミを守って死亡!!


なんしとんねーん!!
状況悪化しとるやないかーい!!



例えスペードに殺されなくとも、
死の運命からは逃れられないという事か!
ファイナル・デスティネーション!!





そして遂に拳王登場!



正直、ラオウ役の俳優さんがそこまでタッパのある方では無いので、ちゃんと威圧感出せるのか不安だったのだが、そんなもんは演出でどうにでもなるのね。

まずこれまでにない重々しいBGMで緊張感すごく出てたし、なにより黒王に跨ってる時点で普通にデカく見える。

あとスポットライトで背後にトゲトゲメットとかのシルエットを映す効果もいい味出てたなあ。

ちなみに声も少し宇梶氏に似てたけど、まあそれはいいや。





しかしねー、このシーンで私の視線を釘付けにしたのは、ラオウよりも黒王のほうなんですよね。


馬の型をかぶった二人がそれぞれ前脚と後脚を担当して歩くという、まあ予想通りのハリボテエレジーシステムだったんですけど、遠目からでも良く出来てるな〜ってのが伝わってくるんですよね。ガワがリアルなのもそうなんですけど、制止してる時でも前脚で地面を掻くなど、常に馬っぽい仕草を怠らないのが素晴らしかった。いい仕事してはる。


あとラオウを降ろして舞台袖に捌けるときの脚の動きがね、俗にいうテイオーステップみたいな、ちょっと膝を高く上げながらヒョイヒョイって歩く感じになってたんですよね。一般の馬ならともかく黒王は絶対そんなんやらへんやろ!ってのがギャップになって、正直滅茶苦茶可愛かった。萌えた。






そんな変な所に私がキュン死している間にバトル開始。




まず最初にラオウに挑むはトキ

ちゃんと不離気双掌も繰り出すなど原作再現ぬかりなしのバトル内容であったが、トキ一人だけが釵で縫い付けられるなど完敗。




ケンは新胆中でビリビリなので、続いてレイが挑むことに。

原作でもほぼ完封負けを喰らったレイであったが、このたびは圧倒的な闘気に吹っ飛ばされて何も出来ずに敗北した挙句、触られてすらいないのに秘孔 新血愁を突かれてキッカリ残り3日の命にされるというパーフェクトゲーム。


このラオウ強ない?




最後にトキの秘孔縛を破ってケンシロウが登場。


だがこの強化ラオウには、覚醒フラグすら通用しない。


村全体を覆うかのような超巨大闘気波を受けたケンシロウは、見てるこちらが「え?」と呟いてしまうほど、本当に何も出来ないまま敗北してしまうのだった。


強い……強すぎる!





それでも挫けず拳を構えるケンシロウ。

だがその心を負ったのは拳ではなく、言葉であった。




「ユリアは身を投げて死んだわ!」




終了〜〜〜〜!!



ここでレフェリーストップだぁ!!

ケンのメンタルはもうボロボロだぁ!








戦意喪失したケンシロウを残し、悠然と去るラオウ。




あとに残されたのは絶望だけ……。

残り3日の命となり、 新血愁の激痛に襲われるレイに、皆の哀しみが一心に集まる……かと思われたその時



ラオウの闘気に巻き込まれた影響でトヨが死亡!



またなんかゴチャっとしてる!
死が渋滞しておる!


ライガフウガの時もだったけど、やっぱり詰め込み過ぎたんじゃない?









その後、姿を消したレイは、タイムリミットの3日後に帰還。


なんかフドウっぽい奴を連れてきたなと思ったらフドウだった。


村を失った者達のため、レイは残り少ない命を費やし、皆が安心して暮らせるフドウの村を探しだしてきたのであった。


大事なことだけど地味だ!


でもよく考えると、ユダを倒した所でマミヤのセラピーにしかなってないので、大局的に見るとこっちのほうがいい仕事したなって気もする。






気丈に村人たちを送り出し、最後の力を振り絞ってケンシロウに宿命を説いたレイは、建物の中で絶叫と共に絶命。


強敵の死に魂を震わされたケンシロウは、遂に救世主としての宿命に目覚る……



といったところで第一部終了。
25分の休憩を挟んで後半へ。





→ミュージカル感想(2)



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