平成の北斗の拳について語ろう会(1)

2019年4月20日


北斗西斗20執念!!






……は、まだ少し先だ!




でもフライングで記念企画やる!




題して!

















偉大なる北斗サイト界の始祖「北斗の拳について語ろう会」様の恩名を拝借させてもらったぜ!










企画内容は説明するまでもねえな!


平成に起こった北斗の拳関連の出来事を振り返ってあれこれ語る!!


最近テレビでいっぱいやってるやつ!
それの北斗版だ!







でもね、その一方で思うんですよ。

平成が終わるからって、そんなに区切りをつけるほどの事かって。

特にテレビなんて、平成が終わったからって関係ないじゃない。ただ昔のVTRを流して手抜きしたいだけなんじゃないのって思っちゃうのね。4月30日っていうのも、すごく中途半端じゃないですか。番組改変期でもないし。








ん?だったらなんでやるんだって?




それはな……


平成が終わる2019年4月30日が……



ちょうど北斗西斗20周年の日だからだ!!



そう、つまり

当サイトが振り返るのは、あくまで北斗西斗の20年史!

平成はそのオマケ!オマケで11年余計に振り返ってあげるだけ!
終わりゆく平成への情け!愛や情けを知る者こそが最強!!



まあそういったわけなんで、内容はあくまで私視点での感想や思い出、心象がメインになります。全ての北斗事象を心に刻んで生きてるわけでもないし、記録をとっているわけでもないし、コアミさんの全面協力を得ているわけでもないので、不確かなことも仰山あるぞ。鵜呑みにするな。




ちなみにこちらが「昭和」の主な北斗史。


1947年 6月 武論尊(本名:岡村善行)氏 誕生
1961年 9月 原哲夫氏 誕生
1983年 3月 読みきり版『北斗の拳』掲載
1983年 5月 読みきり版『北斗の拳2』掲載
1983年10月 漫画『北斗の拳』連載開始
1984年10月 TVアニメ『世紀末救世主伝説 北斗の拳』放送開始
1986年 3月 劇場版『世紀末救世主伝説 北斗の拳』公開
1986年 3月 CD『北斗の拳 オリジナルサウンドトラック 音楽編』発売
1986年 5月 ゲーム『北斗の拳 バイオレンス劇画アドベンチャー(PC)』発売
1986年 7月 ゲーム『北斗の拳 (セガマークIII版)』発売
1986年 8月 書籍『北斗の拳SPECIAL』発売
1986年 8月 ゲーム『北斗の拳(FC)』発売
1986年10月 CD『北斗の拳 音楽編III』発売
1987年 3月 TVアニメ『世紀末救世主伝説 北斗の拳2』放送開始
1987年 4月 ゲーム『世紀末救世主伝説 北斗の拳2(FC)』
1987年 5月 CD『北斗の拳2 音楽編』発売
1987年 9月 CD『北斗の拳 ORIGINAL SONGS』発売
1988年 2月 TVアニメ『世紀末救世主伝説 北斗の拳2』放送終了
1988年 9月 漫画『北斗の拳』連載終了


昭和最後の出来事が「北斗の拳」の連載終了。

つまり北斗の平成史とは、北斗の連載が終了してからの歴史と言える。


ジャンプの柱としての大きな役目を終えた『北斗の拳』は、以降31年間、どのような形でファンを楽しませてくれたのか。いや、楽しませただけではない。苦しめたことも多いにあったはず。闇に葬りたいあれやこれやも立派な北斗の史実。それらに目を背けることなく、ガッツリと黒歴史をおっぴろげられるのは公式ではできぬこと。そしてそれを詳らかに衆目に晒すことこそが私の使命。コアミの方々が見たらきっと渋い顔をされるでしょう。でも知ったこっちゃねえ。むしろ今後の糧にしてもらいたい。





尚、私一人でプレイバックするのは心許ないので、去る4月13日に北斗の有識者が一堂に会して行われた北斗平成史回顧座談会のログのほうも合わせて掲載します。

参加していただきました 愛忍者様、モノ愛様、ベーダック様、フジイ様、マーサン様、俺は凡才様、真にありがとう御座いました。






それじゃ始めていくぜ!
多分、結構かかるぜ!






1989年
[出来事]・消費税導入・ゲームボーイ発売・ベルリンの壁崩壊
[流行語] オバタリアン



[1989年2月]
ゲーム『ファミコンジャンプ 英雄列伝(FC)』発売






意外にも平成初の北斗はこれ。北斗というか、ゲスト出演。

言わずと知れたジャンプお祭りゲーの記念すべき第一弾。ドット絵の二頭身の主人公が、まず「ついでにとんちんかん」の抜作先生を仲間にするというほんわかした雰囲気の中、いきなりド劇画の男が仲間に加わる急転直下の展開に、当時は震えたものです。北斗もまだよく知らない頃だったし。

「お前はもう死んでいると言い続けた男が最初から死んでいる」という破天荒なスタートを切ったかと思えば、夜10時に墓にいくだけでいきなり復活するし、ストーリーの序盤なのにヒョウカイオウと戦うという攻めたストーリー展開。いや素晴らしいですね。グラフィックばっかり向上させて中身スッカスカの最近のジャンプゲー製作陣も、この度胸を見習って欲しいものです。

ちなみにラオウ様は、ラスボス後に戦える13人の刺客の副将として登場します。かたやカイオウのほうは、ピッコロに「様」を付けてしゃべる小物っぷり。どうやら兄弟の格付けはもうこの時点ですでについていたらしい。







[1989年7月]
ゲーム『北斗の拳 新世紀末救世主伝説(メガドライブ)』発売






「北斗ゲー」としてはこれが平成初。

舞台となるのが帝都編、修羅の国編のみという、現代では絶対に上がOKを出さないであろう一作。恥ずかしながらまだ自分はプレイしたことが無いのだが、プレイ動画を見ているだけで難度の高さはアリアリと伝わってくる。特に敵が登場せず、四方八方から罠が飛んでくるだけステージは、脅威的な難しさと聞く。同時に、そのステージの存在がこのゲームをクソへと貶めているとかなんとか。

しかし、シーノや赤鯱、三羅将と戦えるアクションゲームというのは本当に貴重なので、それだけでもプレイする価値はあるだろう。9月に発売される「メガドライブミニ」に収録されたら、迷うことなく購入するつもりです。








[1989年10月]
ゲーム『北斗の拳3 新世紀創造 凄拳列伝(FC)』発売






北斗RPG3部作の第一弾。先日発売されたジャンプ版ミニファミコンにも収録されてしまった、北斗残念ゲーの先駆けともいえる作品。つっても後に控えるレジェンド達に比べると全然ひよっこ。良い意味で。

フィールド画面のグラフィックは泣きたくなるほどのチープさだが、上記画像を見てもらえれば解るとおり、バトルには気合が入ったドット絵が用意されている。このクオリティでカイオウ滅殺隊とかまで作られているのだから驚きだ。少し前までスマホゲーは「美麗なカードを見るのが目的で面白さ度外視」といった内容のが多かった気がするが、ある意味この北斗3はそのブームを先取りしていたと言える。

第一話からカイオウまでという大ボリュームではあるが、クリアに要する時間はかなり短く、私は2日でクリアしてしまった。ダンジョンの通路がアホみたいに長かったり、ボス前の異常なエンカウント率は、それを補うための苦肉の策だったのだろう。実に可愛いらしい。間違いなくクソゲーではあるけれど、どこか憎めないんですよねこの子。







[1989年12月]
ゲーム『北斗の拳 凄絶十番勝負(GB)』発売






ゲームボーイが発売されたその年の内に無謀にも参戦しちゃうあたりが、実に当時の東映動画らしい。まあ当時はゲームなんて出しゃあ売れる時代だったしね。そこに北斗ブランドがつきゃ尚更よ。勝算とか評価とかなんてどうでもよかったのさ。だから30年経った今、俺みたいな奴にイジられるくらいの罰は受けてもらう。

もちろん、システムが全く練られていないのだから内容はスッカスカ。攻撃ボタンが1個しかないキャラとかいるんだぜ。シンプルにも限度があるだろ。まあそのおかげで、ウイグルや三羅将も気軽に登場させられたんだけど。

ただ、格ゲーなのにキャラクターを育成できるという斬新なシステムは良かった。その一本槍だけで若干評価が高くなってるくらいだ。

この翌年に男塾も似た感じの対戦ゲームを発売するのだが、これがなかなかよく出来てましてね。技も多彩だし、必殺技の演出も凄い凝ってて、面白かったのよ。この頃から北斗ファンはうっすら気付き始めたんじゃないかな。「北斗ゲー」にかけられた強烈な呪いの存在に。








1990年
[出来事]・スーパーファミコン発売・日本人が初めて宇宙に・「渡る世間は鬼ばかり」放送開始
[流行語] ちびまる子ちゃん



特になし








1991年
[出来事]・ソビエト連邦解体・湾岸戦争勃発・千代の富士引退
[流行語] …じゃあ〜りませんか



[1991年3月]
ゲーム『北斗の拳4 七星覇拳伝 北斗神拳の彼方へ(FC)』発売






まだ北斗の拳の漫画もアニメもロクに見たことが無いのに、何故かこのゲームを購入してしまったことで、私の人生は狂いました。私が初めて腰を据えて体験した「北斗の拳」は、ケンシロウではない謎のニヤついた北斗神拳伝承者が、謎の仲間達と共に、謎の拳法を相手に戦うオリジナルストーリーだったのです。


これをクリアした後に漫画を読んで、私が抱いた感想はこんな感じでした。

「シュウ?知らんな。ジンギは知ってるけど」
「ファルコ?ああ、ミッシュの親父か!」
「北斗琉拳?元斗琉拳じゃなくて?」
「天舞羅残迅、漫画に出てこへんやん!」
「えっ!?黒夜叉死ぬの!?」
「えっ!?黒王死ぬの!?」


こんな奴がマトモなファンに育つわけが無いよね。








[1991年7月]
書籍『北斗の拳 愛蔵版』刊行開始






やっとゲーム以外の話題が出てきた。

完全版やら究極版やらが登場した今でも、私が一番お世話になっているのはこのハードカバーの「愛蔵版」。理由は、やぱりページが開きやすい!故に読みやすい!背表紙の色を見ただけですぐに何巻かわかるので眼が悪いボクでも安心!といった所。一応2セット所持してます。

ちなみの私が一番最初に買った北斗の拳の書籍は、この愛蔵版北斗の拳の15巻(最終巻)で、その後2年くらいは15巻だけで過ごしていたような気がします。なのでバランとかボルゲに凄く愛着あります。







1992年
[出来事]・MD発売・週休2日制導入・風船おじさん消息不明に
[流行語]・はだかのおつきあい・うれしいような、かなしいような



[1992年7月]
ゲーム『北斗の拳5 天魔流星伝 哀★絶章(SFC)』発売






みんな薄々気付いてたよ。北斗がクソゲーばっかりだって。でもなんとか気持ちを押しとどめてたんですよ。たまたま不幸が続いただけだって。いつかトンネルは抜けるし、止まない雨はないんだって。

その僅かな希望を粉々に打ち砕いたのがこいつ。

この時に建立された「北斗あらわれるところクソゲーあり」と刻まれた巨大な霊碑は、今もまだ聳え立ったままです。


とは言いましたけどね、「お祭りゲー」として見れば悪くは無いですよ。強敵と呼ばれし者達が一堂に会してチームを組むなんていう小学生の発想を実際にやっちゃってんだから。当時の寛容さ、大好きよ。




それと北斗5で忘れてならないのは、やはりこのパケ絵のかっこよさですね。最近では原先生が新たにケンシロウ&ユリアを描き下ろした「北斗が如く」のデザインも相当良かったけど、やっぱりこれには及ばない。間違いなく私の中での北斗ゲーパケ絵No.1。同時にパケ詐欺でもあるわけだが。







[1992年11月]
ゲーム『北斗の拳6 激闘伝承拳 覇王への道(SFC)』発売






発売された月に注目してください。そう、なんと北斗の拳5が発売された僅か4ヵ月後にこれ発売されてんすよ。これ記録じゃないかと思うんだけど。ナンバリングタイトルの数では、この時点でもうFFを抜いて日本単独トップに立ってましたね。

しかし安易に格ゲーブームに乗っかった割には、ゲームとして最低限楽しめる内容には仕上がっていた。一応先にゲームボーイでやったノウハウが活きたのかもしれん。つっても、北斗ゲー基準による激甘採点での話だかんな。実際のところ、スト2どころか半年前に出たらんま1/2にも全然及んでなかったかんな。

僅か9キャラしかない枠の中に黒夜叉がねじ込まれていることから、東映動画と黒夜叉の露骨な癒着が明るみに出てしまった今作ではあるが、正直、彼を抜擢した気持ちはわからいでもない。製作側としては、キャラクターにバリエーションが欲しかったのだろう。小柄で、ジジイで、武器使って、空も飛べる黒夜叉は、まさにアイデンティティーの塊ですからね。欲を言えば女性キャラ良かったんだろうけど、まだマミヤを参戦させられる勇気は無かったんだろうなあ。







1993年
[出来事]・レインボーブリッジ開通・Jリーグ開幕・ポケベル流行
[流行語] Jリーグ



[1993年12月]
ゲーム『北斗の拳7 聖拳列伝 伝承者への道(SFC)』発売






1年ぶりに北斗格ゲーが帰ってきた!
しかしキャラクターは9人から7人に減少!

だが逆に考えれば、それだけ1人あたりに多くの製作時間を費やせたわけで、クオリティは相当上がっているはず。ようやく黒夜叉を排除し、人気キャラである雲のジュウザを初参戦させた点も評価できる。これは期待できるぞ!!


そう、信じていたのに……


なんでクソ度増してんだよ!


正直、このゲームに関しては笑えない。システムが酷いのに加えて、家庭用ゲームとしては北斗ゲー最高額の9,700円というのが追い討ちをかけてるんだもん。ま、そのおかげでキッズの私は購入を見送らざるを得ず、「どんなゲームでも100円で15分プレイできる」という特殊な店で遊ぶに留まれたので、ある意味助かったとも言えるけど。






1994年
[出来事]・セガサターン、プレイステーション発売・若貴ブーム・ジュリアナ東京閉店
[流行語] 同情するならカネをくれ・すったもんだがありまして・イチロー



特になし









1995年
[出来事]・阪神淡路大震災・地下鉄サリン事件・PHS発売
[流行語] がんばろうKOBE・NOMO・無党派



[1995年4月]
実写映画『Fist Of The Northster』公開






ケンシロウを演じたゲイリー・ダニエルズは、エクスペンタブルズの1でリー・リンチェイと戦ったりしてるぞ!そのあと死ぬけど!

また、ノリで「ケンシロウ」と名付けた息子さんは、現在サッカーのフィリピン代表として活躍中だ!みんな応援しよう!

シンを演じたコスタス・マンディラーは、映画「SAW」シリーズでジグソウの後継者役をやってたね!最後は死ぬけど!

リュウケン役のマルコム・マクダウェルは「時計じかけのオレンジ」で瞬きできない装置つけられてた人だよ!

ユリア役の鷲尾いさ子は最近長女が芸能界デビューしてたね!

作品の感想は、やめとくぜ!







[1995年6月]
宮内幸平氏 逝去






他作品では亀仙人やハイジのアルムおんじで有名な方ですが、北斗でも第一話のウコク(リンの村の長老)をはじめ、ジュウケイやソウジン先生など、威厳ある老人キャラを見事に演じていただきました。

ご冥福をお祈り致します。








[1995年12月]
ゲーム『北斗の拳(セガサターン版)』発売






中学を出る頃になってようやく北斗の拳の漫画とアニメを履修し終え、一番北斗熱が高まっていた頃に出たのがこのゲームでした。しかも発売日が私の誕生日というミラクルに運命を感じずにいられなかった私は、迷うことなくセガサターンの購入を決め、ドッキドキでこのゲームをプレイしたわけです。


あの時の絶望、まだ許してねえからな俺は。


北斗クソゲー数あれど、最凶の一品を選べと言われたら、やっぱりこいつ以外にないだろう。だってあれだけポンポン作られてた北斗ゲーが、この作品を機にピタッと音沙汰無くなったからね。いや、ゲームだけじゃなく、北斗の拳というコンテンツ自体5年程凍結されてたもん。現実世界では199X年に核は落ちなかったけど、北斗ファンは1995年に一度核の炎に焼かれてんだよ。実写北斗とセガサタ北斗というクソツートップによってな!










#1

[参加者]
●愛参謀(以下:参)
●モノ愛(以下:モ)
●愛忍者(以下:忍)
●フジイ(以下:フ)

●ベーダック(以下:ベ)
●俺は凡才(以下:凡)
●マーサン(以下:マ)



参:この頃ってゲーム以外になんも目ぼしい事ないのかな

べ:原作終了後にここまでゲーム化されるのもある意味すごいですね。匹敵するのはDBぐらいでは?次点で星矢か?

参:ドラクエとFFのナンバリングを一瞬で置き去りにしてたね

忍:然しゲームの出来が悪い!

モ:クソゲー連発の時代

マ:プレイしていないのですが、そんなにひどい出来なんですか?

参:ひどくないの探すほうが難しいっすね

凡:SFCの格ゲーは操作し辛かった記憶しか無い

参:アクションとか格ゲーはもちろん、RPGも操作性悪かったもんなぁ

忍:RPGは動きの遅さとかボタン操作に対するレスポンスの悪さが。

べ:去年発売したミニFCで初めて北斗の拳3クリアしましたが序盤のダンジョンの長さには発狂しそうでした…。例えると最初のジードのアジトがロンダルキアへの洞窟といえばわかりやすいでしょうか。

忍:RPGを致命的にクソゲーにしているのが、結局は一本道で、少しの寄り道の餘地もないのと、兎に角画面が茶色いところ。

べ:あと宝箱ですね。からっぽとか多すぎる。でも北斗の拳5では「幻のナックル」とかいうマビィしか装備できない激レア装備もあるから侮れない。

忍:クソゲーなんだけどグラフィックが良いから評価を甘くしてしまいそうになる。

べ:あとBGMも良いんですよねえ、特に北斗の拳3のボス戦や格ゲーのサウザーとか。

参:北斗5は自分的に再評価されかけてるところもある。お祭りゲーとして見ればかなり魅力的ではある。逆に北斗が如くはそこが足りなかった

忍:ジュウザとかフドウとかと一緒に戦えるのは燃えるので、そこで評価を甘くしてしまいそうになるが、やっぱりクソゲー。

べ:説明書のあらすじでファルコとジュウザが一緒にいるアニメ絵とか燃えるんですよね。

忍:北斗5はなんやかんやでお腹いっぱい楽しんだね。 名作とは口が裂けても云わんけど。

べ:北斗5で初めて幻の技七星抹殺拳を覚えたあの感動は忘れない。あのレベル設定にしたショウエイシステムを問い詰めたい。もう会社ないけど。

参:多分それ覚えたの世界で一人じゃないかと

忍:然しああいうのをやると、ゆう帝が如何に考えてドラクエを作ってるのか、と確認できるところがいい。北斗ゲーのイイトコロじゃないんだけど。

マ:レトロフリークという互換機が欲しくなってきました。



忍:北斗の拳6の最大の見所は説明書。

べ:「拳王はひざをつかないのでしゃがみはありません」

フ:聖帝は引かぬので後退操作は無し…そんなの無いか…

凡:この頃の子供はクソゲーでも自分達で楽しみ方を考える柔軟性が有ったのかも

モ:あと謎の黒夜叉推し

忍:平成は黒夜叉の時代。

忍:黒夜叉は死なない。

参:あの世で自慢できまする

参:あの世=東映動画

フ:半身砕壊!…いえ優勝西武

参:まだ最下位じゃない…いや今日で最下位?

フ:ぬっく…!



忍:メガドライブのは動きがもっさりしてるので結構な苦行感がある。

愛:あれこそグラフィックが至高のクソゲーという印象

凡:セガM3の出来は良かったです

参:マーク3、昭和だけどね。結局昭和が一番いいという…

忍:マーク3はデビルリバースに感動した。

べ:北斗の拳7はジュウザを使えるという長所がありました

参:この頃のクソゲーは良いところも何個かあったよね

忍:サターンのにしても、ミッシュが出てくるという美点があるし、どっかひとつくらいはイイトコロがある。

参:誰か実写版に触れてあげて




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