最近のグッズ事情A

2019年3月23日


最近ゲットしたグッズの紹介。続き。





●[絡繰魂×北斗の拳] 和柄 リバーシブルスカジャン 世紀末覇者拳王 ラオウ 総刺繍



和柄専門のブランド「絡繰魂」と北斗の拳のコラボ商品。
ラオウ様の刺繍入りスカジャンです。





素晴らしい……


語彙力を失う程の見事なデザイン。原作絵を参考にしつつも、タッチは微妙に和風に変えることで、独自のインパクトを生み出している。

面積的には黒王の方が大きいのだが、背景の黒と同化しているためにそれ程主張しておらず、あくまで主役である拳王様の赤マントが映えるよう計算されている。そう考えると、赤い月を入れる必要はあったのかな?と思うが、おそらく絡繰魂さんのサイン的な意味合いがあるのだろう。多分。

価格は34560円(税込)。少々お値段張りますが、北斗のトップスはTシャツばっかりでオーバーウェア自体が珍しいので、迷うことなく購入しました。まあ、こんなイキった服着て繁華街歩いたら変なのに絡まれそうなので、普段は着ませんが。






兜のくすんだ金色や光沢も見事に刺繍で表現。表情も普段とは違う浮世絵的な怒り顔になっていますね。やけにお肌が白いのはそのせいかな?あとケツアゴすごい。






この拳も好き。ほんのり陰影を加えることで、拳骨の頑強さと歴戦の痕を見事に表現されている。






黒王のタテガミもすっごいのよこれ。細かい糸が何重にも絡み合って、まるでワイヤーみたくなってんの。黒王が実在したらマジでこんな感じだと思うしね。拳王様が安心して身を預けられる馬なんて、どっか遺伝子がおかしなことになってるに違いないんだから。








表はこんなん。北斗要素ゼロです。
男は背中で語れってことらしい。







実はリバーシブルになってまして、裏面はこんな感じ。

そう、リバーシブルなんです。あんなごっつい刺繍が二面もあるんです。だから背中の部分ものすごい厚さです。ベニヤ板入ってんのかってレベルです。防御力6くらいあります。

「わが生涯に〜」は、最後のいがみ具合などからみて、おそらく誰かの直筆だと思うのですが、筆者は定かではありません。原センセとか武センセのならば宣伝文句になるから公表してると思うんですが、そうじゃないってことは違うんだろう。逆に、両先生以外の人に何故そんなお願いをしてしまったのか、気になるところではあるのですが。


ちなみにこちら側の正面は完全な無地です。








絡繰魂さんとのコラボ商品は他にも沢山出てまして、Tシャツ、パーカー、キャップ、タオル、スマホケース等、様々な種類があるようです。 上図のラオウ様キャップ2種も今度買おうと考えてます。

楽天市場さん等で購入できますので、気になる方は是非。






●コンピレーションアルバム
『北斗の拳 35th Anniversary Album “伝承”』







2019年1月16日に発売されたアルバムCD。

北斗の拳の世界観やイメージに合うアーティストの方々に、作品をイメージして書きおろしてもらった曲と、新たな解釈でのカバー曲を集めた一品。35周年のキーワードである「伝承」をタイトルとし、北斗七星の数にちなみ7曲が収録されている。定価2300円也。



参加アーティストと収録曲は以下の通り

[01] 愛をとりもどせ!! (THE ALFEE)
[02] You're already dead(MY FIRST STORY)
[03] Small Fish(BiSH)
[04] LAST HERO(三浦祐太朗)
[05] Attack(SILENT SIREN)
[06] 202X(布袋寅泰)
[07] 1000 Miles Away(MIYAVI)



あんまり最近のアーティストとか詳しくないジジイですけど、MY FIRST STORYさん以外は存じ上げてる方々ばかりで少し安心しました。とは言っても、三浦さんは百恵ちゃんのご子息、MIYAVIさんは映画キングコングの冒頭の日本兵、サイレントサイレンは天下一品のCMという事くらいしか知らんけど。

ていうかサイレントサイレンていうグループ名で北斗の拳に関わってきてるのにサイレントサバイバー歌わないとかいう選択肢ある?




注目はやっぱりTHE ALFEEの歌う「愛をとりもどせ!!」だと思うんですけど、個人的に全盛期のクリキン田中さんは、高音を歌わせたら日本音楽史の中で最強のシンガーだと思っているので、ハッキリ言って他の誰がお歌いになられたところで絶対にオリジナルに及ばないんですよね……。

「人毎に別の良さがある」とかいうものでもないんですよ。もうあの曲は高音を楽勝で歌えるバケモノしか真の良さを引き出せない魔曲だと思うんです。

実際に体験(?)した俺にはわかるんです。
[≫参考記事:俺の北斗ソング愛]



個人的には、新生クソアイドルこと「Bish」が歌う「Small Fish」が意外に良かったです。というかゴリゴリのロックやパンクが結構苦手なので、これくらいが丁度いいのです。


あと個人的に思ったのですが、三浦祐太朗さんが入ってますけど……一方でアニメ蒼天リジェ2期のエンディングには、尾崎豊の息子である尾崎裕哉さんが起用されてましたよね。
もしかして、あれですか?二世押しですか?
今度のコラボグッズは靴とかですか?







尚、このアルバムの6曲目に収録されている布袋寅泰さんのシングル「202X」も、既に購入させていただいております。

これの数量限定版には、ギター・ピック型のARマーカーが特典についており、「ひかりTV バーチャルフィギュア」なるアプリをスマホでDLしてそれをカメラで映すと、布袋さんとケンシロウとラオウ様のセッションを見ることが出来ます。


こんな感じ






●タイニビッツ-ジョイ 北斗の拳シリーズ






以前の記事でリュウガだけ紹介した「タイニビッツ北斗の拳」シリーズ全20種をコンプリートしました。正確には他にもレアが4種(白髪レイ、黒髪トキ、ドレスユリア、全身金色ファルコ)あるみたいですけど。

ゲーセンのプライズ品なので、手に入れるにはオークションしかないかも。






こちら、ケンシロウとラオウ様2種ずつ。あと黒王号。


他が全部人型で統一されている中、全くフォルムの違う黒王を選んでくれた心意気は買うが、もう少し馬の体型に近づけることは出来なかったのだろうか。ブルドックみてえだ。あと折角ならラオウ様をパイルダーオンできる仕様にしてもらいたかった。


ラオウ様は、「フル装備ver」と「裸ver」の2種。
さすがに裸のほう、質素すぎるでしょ。釵持たせたところで挽回できねえよ。やけに藤岡弘、に似てるのも謎だよ。


ケンシロウはどっちも地味。というか普通に良い出来ね。修羅の国編終盤のスケベプロテクターをチョイスしたセンスも好きよ。
ノーマルverのほうはヌンチャクの主張が激しいけど、ケンさんのパワーならこのサイズでも十分扱えそうね。原作でもこれ振りまわしときゃ効率よくザコ蹴散らせた気がするね。







南斗DE5MEN。

正直、イジるところが無いくらい皆出来が良い。シンにブラッディークロスの旗を持たせたのも良いなぁ。このメンバーの中じゃ旗手って感じがするもん。





サウザーの紫髪は、単行本11巻表紙の絵を参考にしたのかな。シンとの金髪カブリが無くなった事で、ますます戦隊感が増した。





唯一気になるのは、レイのおめめ。怖いよう怖いよう。まあ、血染めのケープを握り締めてるからね。餓狼度MAXだとこういう眼になるのかもしれん。
なんかゴールデンカムイ界隈でも最近見た気がするな。









北斗の次兄三男とユリア+お兄さん方。


ジャギは地味め。ジャケットの内側の色が肌と違っているのだが、ちゃんと七つの星はあるという、「インナーなのか素肌なのかどっちなんだ」状態。


トキの持ってるのは何だ?と思ったら、カサンドラで自分が繋がれていた鉄鎖なのね。なんでそれを武器みたいに把持させたんだよ。せめて腕に嵌めるようにできなかったのか。



ユリアは……なんだこの自信に満ち溢れた表情は。庶務二課で脚立かついでるOLみてえだ。付属品が「被れない仮面」なのも面白いし、ショッカーに改造されたみたいなボディも面白い。MVPかもわからん。




ジュウザのほうはなんとも微妙な感じに。少なくともイケメンではない。イケメンじゃないのに酒と肉を持っているので、ただのろくでなしと化している。








残りの五名。

砂蜘蛛は仮面だけあって一番完成度が高い。ていうか第二、第三の羅将を差し置いて選ばれてるのが凄い。名前無いのに。


カイオウは顔の傷が痛々しい。血が新鮮すぎやしません?サビヨいる?


左から二番目は、一瞬ソリアと見まがうかもしれませんが、シャチです。
一応眼帯を外すこともできるのだが……



それはそれで、いよいよ誰なのか解らなくなる。
なんで金髪にしたんや……原作カラーでも白だったじゃん。





何故か口ヒゲがエレベーターの開くボタンになってしまった男、フドウ。







お?ファルコは結構出来がよさそう。
角刈りも綺麗に整っていま……










うおおおおおおおおおおお!?











ハァ……ハァ……ハァ……









うわああああああああああ!!!




なんだこのアゴ……




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