ホストのシン・・・ ホクトのケン・・・
似ている・・・
流石は表と裏、陰と陽、仁王像の阿と吽・・・
ホストクラブ「孤鷲(ロンリーイーグル)」。
店の人気を聞いて訪れた一人の女が
蝶ネクで正装したウェイターのハートに促され、テーブルへ。
そんな彼女のお相手としてすかさず横に腰掛けたのは
この店の
ナンバーワンホストのシンだった。
好みのイケメンだが、この手のホストが用いるのは大抵が褒め殺し戦法・・・
そう思っていた彼女に、すかさずシンの第一印象の言葉が浴びせられる。
「おっ これはこれは・・・
なんという・・・太い足だ
しかもムレて臭う」
想定外な毒舌攻撃を受けた彼女の胸に
、最初の星が穿たれる。
「ア」が付いていなかった事で何とか殺されずに済んだユリさんは、続いて無料で飲み放題の焼酎
「南十字」を目の前に置かれ、再びシンが一言
「ま、飲め
飲み放題の安物焼酎だ
お前にはピッタリだろ?」
穿たれる二つ目の星。
バット 「あ、あれは! 南斗孤鷲拳奥義、言葉責!!」
そして奥義は最後の締めへ。
結婚式当日に相手に逃げられたという衝撃カミングアウトをするユリさんに
シンの身も蓋も無い一撃。
「フッ・・・そんなことも解らんのか
おまえが・・・ブス!!だからだ」
奥 義 完 成
シン 「んで、どうだ? ピンドンでも」
ユリ 「い・・・入れて・・! 何本でも・・・!」
シン 「フッ・・・何本で死ぬかな・・・
はいピンドン10本入りましたー!」
ハート 「ブヒヒヒ!」
シン 「はいコールいきまーす」
あ 懐厚くて心は寒い
太くて臭ーいユリの足
はい ロンリー? (ロンリー!)
ロンリー? (ロンリー!)
ロンリー? (ロンリー!)
ロンリー? (ロンリー!)
ローンリ ローンリ ロンリ ローンリ ローンリ ロンリ
ローンリ ローンリ ロンリ ローンリ ローンリ ロンリ
ロンリー?
ローンリ ローンリ ロンリ
ローンリ ローンリ ロンリ
ローンリ ローンリ ロンリ
ローンリ ローンリ ロンリ
ロンリー?
ローンリ ローンリ ロンリ
ローンリ ローンリ ロンリ
ローンリ ローンリ ロンリ
ローンリ ローンリ ロンリ
ロンリー?
ローンリ ローンリ ロンリ
ローンリ ローンリ ロンリ
ローンリ ローンリ ロンリ
ローンリ ローンリ ロンリ
ロンリイイイイイイイイイイイィ!!!!
ユリさん500万円お支払いになって、大満足で帰っていきました。
・・・・なんだこれ?
次回予告
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フドウ・ザ・南斗キャンプ!
勝ったのは俺たちだ!!
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